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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

あかがねの里 東平(とうなる)

2009年05月17日 | Weblog

四国山脈・赤石山系の山中に、かつて世界に誇る銅山のひとつ「別子銅山」があった。

明治、大正、昭和と大自然の中にノミの音が響きわたり、この地区は栄えたが、昭和43年東平坑が休止となり別子銅山の一時代にピリオドがうたれた。

現在の新居浜市立川町東平地区は、「銅山の里自然の家」や「歴史資料館」、「東平マイン工房」などが整備され、緑あふれる場所として西日本各地から訪れる人も多い。

かつて、新居浜発展の礎を築いた「別子銅山」

山の中の町、東平に昭和11年、土井晩翠が訪れ、『東平の山懐に石楠の花ながめつつ鶯をきく』と詠った記録もある。

標高872メートル、爽やかな新緑が高山植物とともに訪れる私の心を癒してくれた。

※新居浜市内から車で約50分。写真はマイン工房展示物。銅細工の体験ができる。


プリンス鳩山氏代表に返り咲き

2009年05月16日 | Weblog

  鳩山氏124票、岡田氏95票。鳩山氏は2002年以来の返り咲きだ。

テレビ中継の政見スピーチがあまりにも面白くないので、ちょっと横になっていたら、しらない間に眠っていた。昼寝の子守唄には最適だったようだ。だから、ディベートは見ていない。

政権交代、挙党一致、友愛など・・・・短期間の選挙戦だった。あっという間に代表が決まった。『小沢傀儡』といわれ、西松建設を巡る政治資金規正法違反事件で傷ついた民主党のイメージ回復が出来るか、衆院選で政権交代を果たすことができるのかが最大の課題となる。

「お互いに持てる力を出しあい、総力を全員野球として結集して、大きな日本の大掃除をやろうじゃありませんか。」と呼びかけた。

党首討論が嫌いな?小沢さんだったが、鳩山さんは党首討論に積極的に応じる考えを示していた。

任期は、小沢氏の残任期間の来年9月まで。わずか、1年余りの短期間に、衆院総選挙で勝利し政権交代を果たさなければならない。

野党第1党として、他の野党との連携も重要事項となってくる。華麗なる一族の“おぼっちゃま”代表が、日本の国のリーダーとして舵を取っていく日も、そう遠くはない。

 


鳩山氏vs岡田氏

2009年05月15日 | Weblog

年齢は62歳対55歳。

どちらも東京大学出身。

鳩山さんは大学の助教授などを経て、岡田さんは通産省官僚を経ての衆議院議員

鳩山さん http://www.hatoyama.gr.jp/indy_frame.html

岡田さん http://www.katsuya.net/profile/3.html

特に、どちらを応援している訳ではないが、こんな記事もあった。(夕刊フジ)

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320090515207/1.htm

代表が選挙で決まるのは16日午後3時すぎ。


またまた 民主党

2009年05月13日 | Weblog

日中、25度を超えると『夏日』。30度を超えると『真夏日』。そして35度を超えると『猛暑日』(お暇な方はこのサイトをご覧ください。http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%B0%97%E6%B8%A9/?from=websearch それにしても今日日中も暑かった。

民主党小沢一郎氏の代表辞任で党内が熱くなっている。次期代表の座をめぐって鳩山さんと岡田さんが代表選に立候補を表明する意向だというが、16日の選挙に向けまだまだこれからどう動くか?早くも両氏の駆け引きが始まっている。楽しみだ。ニュースを見ているだけで、画面にひきつけられる。

政権を取るというのは大変なことで、政権交代に向け民主党は大きなうねりを作らないと自民党のファイアウォールを崩すのは難しい。

20年前は、まだまだ新聞を中心とする活字媒体がマスコミの主流だったように思う。しかし、現在、影響力が大きいのはやはりテレビで、それにインターネットなどサイバーメディアが加わり情報伝達にスピードが出てきた。

その昔、佐藤栄作総理大臣が記者会見で、会見前に「新聞記者は出て行って・・・」と述べ物議を醸したことがあった。

情報伝達が正確に早くなった今、古いタイプの政治家は徐々に姿を消していっている。

選挙も、地盤・看板・カバンに加え、マスコミ+ITの時代だ。 

しかも、地デジになって顔色まではっきり映る。だから、政治家が口先だけでごまかそうとしても難しくなってきているように思える。 


政権交代、挙党一致

2009年05月12日 | Weblog

民主党小沢一郎氏が代表を辞任することになった。

夕方から夜のニュースはどの局を見ても小沢辞任のニュースだけ。

小沢氏は約20分の記者会見で、終始ニコニコしながら会見で発言し、辞任の理由は政権交代と挙党一致を強調した。しかし、女性記者が、西松事件の説明責任について追及すると、急に厳しい表情になり「私は潔白だ・・・・」と強い口調で述べた。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=15895(民主党HP会見詳細動画)

大型連休中に辞任の決意をしたと話した小沢さんだが、何故この時期なのか、衆院選挙を4ヶ月以内に控え世論調査の動向を見て、メディアの矛先をかわしたのではないだろうか?

小沢氏は「壊し屋」の異名を持つ。壊した後は「逃げる」のが得意の人だが、政権奪取、挙党一致のためだったら辞任を止めなければと私は思う。

政治の世界は、奥深いヨミがあるはずで、単純に記者会見の言葉だけを鵜呑みにしてはならない。

政治から目が離せない数ヶ月が続く。


国内4人目 新型インフル

2009年05月11日 | Weblog

http://health.goo.ne.jp/news/CO2009051001000041.html 4人目の感染者が出た。

きのう、大型パソコン店を覗くと、入口に消毒液や手洗いのセットが置かれていて、量販店が感染防止に努力している姿を見て驚いた。当然、その店では従業員全員がマスクを着用して万一の感染に備えていた。

全世界を巻き込んだメキシコ発の新型インフルエンザは30ヶ国4394人の感染者が出ている。

舛添厚労相が早朝から記者会見し、水際防止を強調していたが、4人目の感染者が出てしまった。

弱毒性とはいうものの、北米大陸やヨーロッパでは猛威を振るい、死者も出ている状況の中で、今回、感染者を出した大阪の高校では、短期留学先にマスクを送ったが、周囲がしていなかったので着用しなかったということだ。

このことについて、大阪府の橋下知事が高校を批判していた。確かにそうだ。

感染症を甘く見ると、大変なことになる。

外出から帰ったときは、最低限、手洗いを励行するように。これが基本だ。


ステイケーション

2009年05月10日 | Weblog

ステイ+バケーションでステイケーションということらしい。

「らしい」としたのは、いろいろな辞書で調べても、ないからである。

この言葉は、先日テレビを見ていてゲーム機会社の幹部が開発するに当たってのコンセプトの1つとして説明していた中で出てきた言葉。

その後、気になるのでネットで検索していて、「夏休みなど、一箇所にずっと滞在して(ステイして)バケーションを楽しむ」ということばで、造語だということが判明。

しかも、今、この言葉『ステイケーション』が流行り始めているというので、今日のタイトルになった。

言葉は省略したり二つの言葉を併せて簡略化したりして出来上がるときもある。

先日も書いたが、時の流れが速くなってきていて、ついていけない。私自身のスピードを速くしないと、時代に取り残されてしまいそうだ。ではいけない。ぐらいにはしないと・・・・


水汲みポンプ

2009年05月09日 | Weblog

先日、懐かしいポンプを発見しました。

私たちが子どものころ、上水道がない時代、手動式のポンプが全盛でした。

このポンプは汲み上げるに当たって、最初に誘い水を入れて、地下からの水を吸い上げます。

地下水ですので、冬は暖かく、夏は冷たく感じました。周囲にはお母さんやおばあさんが集まり井戸端会議が開かれていました。そこにはコミュニティが出来ていました。

上下水道が整備され、もうほとんど見かけなくなった手動式のポンプ。原始的なものかもわかりませんが、なんとなく暖かい光景が広がっていました。

「大きな古時計」に似た懐かしさがありますよねっ。

 


花が咲いた後・・・・

2009年05月07日 | Weblog

連休中、桜の木に赤い実が一つ、二つ、三つ。。。発見しました。

大きくはならないサクランボです。

葉の色は、もえぎ色から現在は強い緑。

花を咲かせ、花が落ちた後、小さな小さな実が付いてました。

小さな命がふくらんでいます。

 


大型連休はきょう1日です。

2009年05月06日 | Weblog

企業によっては、16日間の休暇を取ることが出来たところもあったようだ。

気候の良い時期、春のゴールデンウィークではなく、『超大型連休』

こんなに長く休むと、なんだか体が『おやすみ』モードになってしまって、リセットするのが大変だろう。

元来、日本人は勤勉な民族で、勤労意欲は他国の人に比べて高く、良く働くといわれている。ところが、戦後、この国は、第1次産業に従事する人が減り、所謂、サラリーマンが増えて第2次産業や第3次産業が中心になってきた。

国民そのものが、あまり、体や手を汚さない産業に従事する傾向が強くなってきて、昔はお正月とお盆の休みが中心だったのが、「2週3休型」から「1週2休」の週休2日型へと変わっていった。

春の連休、秋の連休を加え、正月、お盆休みなどで大型連休を年4回設定でき、働くときは集中して働き、休むときは集中して休む・・・メリハリの効いた国になってきたようだ。

今年の大型連休は、世界的大不況が国民を襲うなかで迎えたが、高速千円政策で高速道路をはじめ、観光地はこれまでにない賑わいをみせた。

小さいとき、ニュースで、フランス人がニースで1ヵ月間のバカンスを楽しむ光景を羨ましく見ていたが、いま、1ヶ月とは言わないでも、16日間の大型休暇が取れるようになるとは大変嬉しい限りだ。(16日と簡単に言うが、半月休み)

私としては、定年後はゆっくりマイペースで・・・などと考えていたのだが、継続雇用でこれまでと同じように仕事を続けているので大型連休は大変有り難い。

先日、定年になった同業者から挨拶状が届いた。その内容は『毎日が休みになると、自分はこんなに仕事が嫌いだったのか改めて感じています・・・・』ということだった。(笑)仕事から完全に離れ休めると、自分自身を見つめ直す絶好の機会だったのだろう。

しかし、働いていないと生活できない。その上、不況で首切りは当たり前になっている。働くところがあるだけでも“良し”、“有り難い”と思わなければ・・・

会社勤めは大変だけれど、大型の休みがあって初めてリフレッシュできる。

この連休中、何とかいろいろふだん出来ないことをしてきたが、もうあと一日あれば、あれもできる、これもするのに・・・と考えているうちに時は経過している。

次の9月大型連休こそは今回以上に充実した『休み』にしたいものである。

さぁ明日からまた

日本も欧米化してダイナミックに休みが取れるようになった。大変ウレシイ。


こどもの日

2009年05月05日 | Weblog

去年マンションのベランダから鯉のぼりが泳いでいたが、今年はない。

時が経つのは早い。近所の小学生があっという間に中学生に、中学生だと思っていたら大学生に・・・・

他人の子どもは成長が早く思える。

青春時代というのはあっという間に過ぎた気がするが、サムエル・ウルマンさんの『青春』から・・・・

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。すぐれた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失うときに精神はしぼむ。(後略) とある。

子どものときに抱いた大きな夢、大人のときに描いた夢、そして、今、10年後のことを想像しながら、童心に帰った1日を過してみたい。


みどりの日&こどもの日

2009年05月04日 | Weblog

連休中で、5月4日は案外知られていない『みどりの日』。2007年からみどりの日となったためだろう。1989年から2006年までは4月29日だった。

「自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨としている祝日だ。

近くの山では、生き生きとした緑が溢れている。

そして、5月5日はこどもの日。総務省が発表した子どもの数が、28年連続で減少しているということだ。将来、この子どもたちが大人になって、お年寄りの年金代?を支払わなければならないと思うと少々可哀想な気がする。年金制度そのものを長期的に考えていかなければいけない。

詳細はhttp://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi290.htmで。

 


続・新型インフルエンザ

2009年05月03日 | Weblog

またまた、騒ぎすぎだったようだ。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090503-567-OYT1T00739.html

厚生労働省がいつもならGWで休みのはずなのに張り切って、仕事をしてくださっているので、『疑い』の段階から情報を出してくれているので、ありがたいことだ。

情報というものは、早いにこしたことはないが、それを受け取る方が『おろおろ』になってしまうような情報発信では良くない。テレビ・ラジオ・インターネット情報化時代の情報発信は大変難しい。客観的に、冷静に、もし、そうでない場合のことも考えて発信しないといけない。何でもかんでも、早いが勝ちの情報だけでは困る。

厚労省と横浜市との問題にしても、舛添さんと中田さんとのやりとりにしても・・・。

かといって、ディスクロージャー(情報開示)の問題があって、ここ数年、情報を隠しておいた場合、後がゴタゴタするから出しておこうという風潮になっていることは事実だ。

マスコミはタイムリーなものは大きく扱うようになっているから、特に近頃のNHK夜7時のニュースなどは、時報と同時に、煽り立てるイントロで、センセーショナルな扱い方をして、視聴者の眼を惹き付けるニュースの入り方になってきている。この影響力は大きい。

若い人たちの『活字離れ』が激しいからといって、新聞(特にスポーツ紙)の激しすぎるぐらいの見出しをテレビが真似て、視聴率を稼ごうとしているきらいが大いにある。

スポーツ紙以外の全国紙、地方紙とも徐々にその傾向が強くなってきつつある。

昨日、たまたま部屋の掃除をしていて、11年前の全国紙が出てきた。○○町の藤がきれいに咲いて、普段からボランティアで大切に育てている方の紹介している記事が載っていた。ほほえましい記事で、心が穏やかになった。

大きな殺人事件や事故を発生と同時にセンセーショナルに扱うのは解らないことはないが、その背景はどうなのか?

現場で取材した記者の詳細な報告は、読んでいて、聴いていて、見ていて、読者や視聴者の目を惹き付けるはずだ。

新聞には新聞の、雑誌には雑誌の、テレビにはテレビの伝え方がある。だから、そのメディアの特性を十分活かし、冷静でより客観的、国民の立場に立った情報発信をし続けていただきたいと思う。

 

ちなみに、私は下記のHPは大変解り易いインフルエンザの情報として参考にさせていただいている。

《新型インフルエンザに関する国立感染症研究所HP》

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who22.html

 


不景気の中のGW

2009年05月02日 | Weblog
世の中、世界大不況。自動車大手のクライスラーが破綻、イタリアのフィアットと合併・・・世界一の売り上げを誇ったトヨタが3位に転落するなど、何もかもが変になってしまって・・・・

そんな大々不景気の時代なのに、GW後半の日本は高速道路が60キロ渋滞になったニュースが流れていた。1000円で走り放題の効果がすぐ現れた。

そういえば、きょう日中、岩手ナンバーをはじめ、新潟、宮崎、広島、神戸、なにわなど、他県ナンバーの自家用車を見かけた。

先週の土曜日曜は、広島県内で、札幌、青森、鹿児島ナンバーを見受けたが、やはり高速道路を走り続け国内遠距離観光が増えてきている。

まさに、高速1000円効果が見事に的中したといえる。

ただ怖いのは、『玉突き衝突』だ。けさも、そのニュースを見たが、自分自身は車間距離を十分とって安全運転をしていても、追突されたり、対向車に前からぶつけられたりすると、防ぎようがない。

居眠りをしていたり、過労で咄嗟のときの判断力が低下していたりすることがあるようだ。

気候がよくなり、ついつい、陽気で『ぼーっ』としていて大事故を起こさないよう運転してもらいたいものだ。

それにしても、車が多い。