無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然菜園スクール(実践コース4月)

2017-04-17 06:31:38 | 自然菜園スクール
本日、のちの予報。






週末は、自然菜園スクールの自然菜園実践コースが開催されました。

入門コース(半日)につづき、4月から本格的な畑でのフィールドワークです。

実践コース(1日)なので、実際に1~菜園プランを立てて、入門では扱わない野菜などより実践的に、学びます。






ジャガイモを通して、ジャガイモにとっての自然とは?ジャガイモが如何に本気を出すためにできること、してはいけないことを学びます。





自然菜園では、写真のような若苗が基本になります。




苗は、前もってしっかり吸水させておきます。






まずは畝に、苗を配置して






丁寧に植えていきます。








種まきも野菜の特性を活かしながら、草の用に強く育つように丁寧に蒔いていきます。


イチゴや


エンドウも植えていきます。




サツマイモ専用畝には、クン炭を撒いてから、畝の上に畝を立てます。






来月の夏野菜のために、クラツキもしておき、準備しておきます。



実践コース開催日には、ワンデーカフェがあり、今回はサニーさんのスペシャルひよこ豆カレーでした。


食事の後は、菜園プランの添削指導時間で、アドバイスや質問を1人1人と行います。


完熟堆肥造りも最後の切り返しです。
前月の切り返しから、1カ月たち、あと半年熟成させて完成です。




ジャガ・ネギ区画では、






ジャガイモは無肥料で、ネギは堆肥などを使って植え付け、土寄せの仕方を行いました。




午前中の春雨は止み、晴天のなか本科生は自分の菜園区画に植え付け種まきをしていきます。

実践コースでは、畝幅120cm。(通路80cmの2条緑肥mix)と入門コースの4倍近い伸び伸びとして区画。

現在は、先月蒔いた緑肥mixが綺麗に生えており、緑肥を踏まずに育てることなどをポイントを説明し、実際に1人1人の区画を見て回り、指導させていただきました。

実践コースでは、より実践的に行えるように行います。

来月は、夏野菜の定植を畑が待っています~。



2017年の自然菜園スクールホームページ
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。

自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。

菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~

「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」「自然菜園見学コース」「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。




2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25

4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~

新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

5/3(水)―  夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)―  初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種   
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
コメント (4)
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