【自家採種LIFE】岡本よりたかさん✕竹内孝功さんのコラボイベント!
無料ダイジェスト動画『「自給農のための自家採種LIFE」』
本日、
の予報。

先週末、自然菜園スクール【安曇野校】で、4~6月の休校(振替受講)お知らせをしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、全面休校も考えましたが、
屋外での30人以下の活動だったので、今回に限り、マスク、アイプロテクター(眼鏡)を義務づけた上で、
直接参加者に会ってお話をさせていただき、安心安全を考慮した4~6月の休校(振替受講)を相談させていただきました。
暫定的ですが、感染者の拡大が予想される4~6月の三か月間は、自粛したいと思っております。
参加者の同意を得れたので、4~6月の休校(振替受講)が決定しました。
参加されなかった方には、直接お電話、メールなどでご連絡相談させていただいております。
休校(振替受講)とは、動画配信サービス、来年度への振り替えなどで、
生徒さんがなるべく移動を伴わず、接触する機会を最小限にし、安心して受講できるよう暫定的に決まりました。
ボランティアスタッフのアイディアで、スクールでのノートパソコンからのリアル動画配信サービス(Zoom)も試験しました。
今できることを最大限模索し、実行していこうと思っております。
同時に、食糧難対策(自給体制)や自宅待機などのストレス発散としても、
一人での屋外での無農薬家庭菜園は、安心安全であり、今後必要になってくることから、
これから、自給菜園「自然菜園」ができるようにサポート体制を作っていこうと思っております。

※新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~



マスクとゴーグル(アイプロテクター)をしながら、畝の立て方を紹介し、

ネギ、ジャガイモ、ソラマメの種まきなど最小限の講義内容で行いました。
春の風は強かったのでまだ桜の咲かない肌寒い安曇野でしたが、天気は良く気持ちいい久々の屋外での野良仕事で、
参加者の自然菜園への関心は高く、せめて今回だけはせっかく来ていただいたので、全力で自然菜園を通じて、野良仕事の仕方をお伝えしました。

ブログのコメント欄にもご質問があった内容、大切な点なので、セミナーの内容を少し紹介させていただきます。
自然菜園での畝立ては、畝立て後、板や手の平、鍬の背など平面による鎮圧が欠かせません。
「畝が崩れるのでいつ直したらいいですか?」とのご質問ですが、
基本的に、畝立て後、しっかり表土を鎮圧しておくと、畝肩が削れ、カマボコ型に自然になっていくことはあっても、崩れることはありません。
また畝や緑肥mixの上には乗らないのが基本になります。
畝立ての際に、軽く土を盛り上げただけにしておくと、土は乾燥し、畝は崩れ、凸凹になってしまいます。
自然菜園では、一度立てた畝はそのまま使用していくので、最初の畝立てをしっかり丁寧に行うのが、まずだ一歩です。

春の畝立ての際には、土手や夏野菜がよく育った場所に生えているハコベを3~4mに一つずつ、栽培の邪魔にならない場所に移植するのも秘訣です。
ステージ3のハコベがこんもりと生えている場所は、どんな野菜も自然に育つ肥沃な大地です。
ハコベの生えている土だけ客土しても短期的にはよくなりますが、中長期的には、よくなりません。
ハコベごと移植することで、微生物も土壌生物も、エサ、住処、隠れ家衣食住セットで移動することができるので、
ハコベというオアシスが畝にできることで、畝全体が肥沃になっていくきっかけになります。

畝立てする前に、生えていた草は、春先は風で飛ばされやすいので、通路や緑肥mixの両脇に固めて敷いていきます。
今回は、緑肥mixと畝の間(畝肩の下)に敷きました。
秋や夏であれば、畝立て後、乾燥や寒さ対策で、畝の上に草を敷いて(草マルチ)養生するのですが、
春先は、草が少なく、寒く風が強いので、
畝の土がしっかり鎮圧してあれば、裸地の方が地温が温まりやすいことともあり、無理に草マルチしません。
(草がたくさんある場合やすぐに植え付けをしない場合は、畝全体に草マルチをして、飛ばないように、棒など重しをしておくこともありますが)
今後、種まきしたり、植え付けを行ってから、野菜の株下に生えてきた草を刈って、草マルチをしていくことになります。
自然菜園では、無農薬・無化学肥料でも、自然に野菜が育つ家庭菜園・自給菜園ですので、
地域風土や自然環境を知り、野菜が自然に育つ環境を調えていくことが大切だと思います。
こんな時代だからこそ、
安心安全な環境で、
自然菜園を伝えていきたいと思います。
※今後、自然菜園スクールにお申し込みの方には、コース毎に中止や延期、個別にどのような動画サポートや開催の仕方をするのかをご説明させていただこうと思っております。
↓ちなみに、Zoomでも始める長野講座は以下です。4月からテスト配信です。
動画配信のみ
★2020年度からの新講座の案内【長野市】★
◆◇◆2020年『自然菜園 根本講座』開始◆◇◆
無農薬・無化学肥料で野菜がすくすく自然に育つ環境づくり講座。
城山公民館講座の続編で、「自然菜園入門講座ではお伝えしきれなかった、無農薬・無化学肥料栽培で、野菜が自然に育つ環境づくり」をテーマに、
毎月各野菜のどのように育てるのか、野良仕事のポイント、自然菜園ならではの無農薬・無化学肥料栽培の基本講座を行います。
4/16(木)
「畝を極める」畝の立て方、野菜の根の張り方
「カボチャの育て方」ネギくらつき、草マルチ
5/14(木)
「通路を極める」緑肥mixとは? 緑肥mixの育て方
「ダイコンの育て方」間引き方、収穫適期
6/4(木)
「支柱を極める」支柱と誘引 収穫量と野菜の質アップ法
「ナスの育て方」誘引と摘果、収穫、草マルチ、補い
7/2(木)
「草マルチを極める」草マルチとは、補いとは
「キュウリの育て方」脇芽かき、草マルチ、補い、後作への影響
8/6(木)
「育て方を調整する」 摘芯、脇芽かきで変わる野菜の収量
「トマトの育て方」ミニトマトと大玉トマトの育て方、一葉残し
9/3(木)
「水を極める」 リーチング、ストチュウ水、植物ホルモン
「ハクサイの育て方」定植、葉面散布、草マルチ、不織布
1)基本、第一木曜日ですが、4月5月は、異なります。
17:30~(開場)準備
前半:17:50~18:50(講座50分+質疑応答10分)
後半:18:50~19:50(講座50分+質疑応答10分)
20:00~20:30(Q&A30分)
参加費:通し2,000円(後半のみの場合1,500円)
この会場は、Wi-Fi設備があり、動画配信サービスを検討しております。
4月にテスト配信を行い、5月から有料にて、質問タイムにはご質問できないかもしれませんが、ご自宅のPCやスマホからネット動画で受講できるサービスを目指しております。
コロナウイルス騒動などで集合できない場合や、お仕事や遠方などで参加できない方もご参加いただけ、無農薬・無化学肥料栽培をサポートできるサービスを目指しております。
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【ニュース】
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、最新刊の表紙にもなったナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
【無料動画YouTube】新春 自然菜園セミナーのお知らせ
自然菜園Lifestyleにご登録いただきますと、無料で最新のYouTubeの動画が見えるようになります。
【無料】3分でわかる
初DVD『竹内孝功さんの動画でわかる自然菜園』ダイジェスト版
↑をクリックして観てください。
無料ダイジェスト動画『「自給農のための自家採種LIFE」』
本日、


先週末、自然菜園スクール【安曇野校】で、4~6月の休校(振替受講)お知らせをしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、全面休校も考えましたが、
屋外での30人以下の活動だったので、今回に限り、マスク、アイプロテクター(眼鏡)を義務づけた上で、
直接参加者に会ってお話をさせていただき、安心安全を考慮した4~6月の休校(振替受講)を相談させていただきました。
暫定的ですが、感染者の拡大が予想される4~6月の三か月間は、自粛したいと思っております。
参加者の同意を得れたので、4~6月の休校(振替受講)が決定しました。
参加されなかった方には、直接お電話、メールなどでご連絡相談させていただいております。
休校(振替受講)とは、動画配信サービス、来年度への振り替えなどで、
生徒さんがなるべく移動を伴わず、接触する機会を最小限にし、安心して受講できるよう暫定的に決まりました。
ボランティアスタッフのアイディアで、スクールでのノートパソコンからのリアル動画配信サービス(Zoom)も試験しました。
今できることを最大限模索し、実行していこうと思っております。
同時に、食糧難対策(自給体制)や自宅待機などのストレス発散としても、
一人での屋外での無農薬家庭菜園は、安心安全であり、今後必要になってくることから、
これから、自給菜園「自然菜園」ができるようにサポート体制を作っていこうと思っております。

※新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~



マスクとゴーグル(アイプロテクター)をしながら、畝の立て方を紹介し、

ネギ、ジャガイモ、ソラマメの種まきなど最小限の講義内容で行いました。
春の風は強かったのでまだ桜の咲かない肌寒い安曇野でしたが、天気は良く気持ちいい久々の屋外での野良仕事で、
参加者の自然菜園への関心は高く、せめて今回だけはせっかく来ていただいたので、全力で自然菜園を通じて、野良仕事の仕方をお伝えしました。

ブログのコメント欄にもご質問があった内容、大切な点なので、セミナーの内容を少し紹介させていただきます。
自然菜園での畝立ては、畝立て後、板や手の平、鍬の背など平面による鎮圧が欠かせません。
「畝が崩れるのでいつ直したらいいですか?」とのご質問ですが、
基本的に、畝立て後、しっかり表土を鎮圧しておくと、畝肩が削れ、カマボコ型に自然になっていくことはあっても、崩れることはありません。
また畝や緑肥mixの上には乗らないのが基本になります。
畝立ての際に、軽く土を盛り上げただけにしておくと、土は乾燥し、畝は崩れ、凸凹になってしまいます。
自然菜園では、一度立てた畝はそのまま使用していくので、最初の畝立てをしっかり丁寧に行うのが、まずだ一歩です。

春の畝立ての際には、土手や夏野菜がよく育った場所に生えているハコベを3~4mに一つずつ、栽培の邪魔にならない場所に移植するのも秘訣です。
ステージ3のハコベがこんもりと生えている場所は、どんな野菜も自然に育つ肥沃な大地です。
ハコベの生えている土だけ客土しても短期的にはよくなりますが、中長期的には、よくなりません。
ハコベごと移植することで、微生物も土壌生物も、エサ、住処、隠れ家衣食住セットで移動することができるので、
ハコベというオアシスが畝にできることで、畝全体が肥沃になっていくきっかけになります。

畝立てする前に、生えていた草は、春先は風で飛ばされやすいので、通路や緑肥mixの両脇に固めて敷いていきます。
今回は、緑肥mixと畝の間(畝肩の下)に敷きました。
秋や夏であれば、畝立て後、乾燥や寒さ対策で、畝の上に草を敷いて(草マルチ)養生するのですが、
春先は、草が少なく、寒く風が強いので、
畝の土がしっかり鎮圧してあれば、裸地の方が地温が温まりやすいことともあり、無理に草マルチしません。
(草がたくさんある場合やすぐに植え付けをしない場合は、畝全体に草マルチをして、飛ばないように、棒など重しをしておくこともありますが)
今後、種まきしたり、植え付けを行ってから、野菜の株下に生えてきた草を刈って、草マルチをしていくことになります。
自然菜園では、無農薬・無化学肥料でも、自然に野菜が育つ家庭菜園・自給菜園ですので、
地域風土や自然環境を知り、野菜が自然に育つ環境を調えていくことが大切だと思います。
こんな時代だからこそ、
安心安全な環境で、
自然菜園を伝えていきたいと思います。
※今後、自然菜園スクールにお申し込みの方には、コース毎に中止や延期、個別にどのような動画サポートや開催の仕方をするのかをご説明させていただこうと思っております。
↓ちなみに、Zoomでも始める長野講座は以下です。4月からテスト配信です。

★2020年度からの新講座の案内【長野市】★
◆◇◆2020年『自然菜園 根本講座』開始◆◇◆
無農薬・無化学肥料で野菜がすくすく自然に育つ環境づくり講座。
城山公民館講座の続編で、「自然菜園入門講座ではお伝えしきれなかった、無農薬・無化学肥料栽培で、野菜が自然に育つ環境づくり」をテーマに、
毎月各野菜のどのように育てるのか、野良仕事のポイント、自然菜園ならではの無農薬・無化学肥料栽培の基本講座を行います。
4/16(木)
「畝を極める」畝の立て方、野菜の根の張り方
「カボチャの育て方」ネギくらつき、草マルチ
5/14(木)
「通路を極める」緑肥mixとは? 緑肥mixの育て方
「ダイコンの育て方」間引き方、収穫適期
6/4(木)
「支柱を極める」支柱と誘引 収穫量と野菜の質アップ法
「ナスの育て方」誘引と摘果、収穫、草マルチ、補い
7/2(木)
「草マルチを極める」草マルチとは、補いとは
「キュウリの育て方」脇芽かき、草マルチ、補い、後作への影響
8/6(木)
「育て方を調整する」 摘芯、脇芽かきで変わる野菜の収量
「トマトの育て方」ミニトマトと大玉トマトの育て方、一葉残し
9/3(木)
「水を極める」 リーチング、ストチュウ水、植物ホルモン
「ハクサイの育て方」定植、葉面散布、草マルチ、不織布
1)基本、第一木曜日ですが、4月5月は、異なります。
17:30~(開場)準備
前半:17:50~18:50(講座50分+質疑応答10分)
後半:18:50~19:50(講座50分+質疑応答10分)
20:00~20:30(Q&A30分)
参加費:通し2,000円(後半のみの場合1,500円)
この会場は、Wi-Fi設備があり、動画配信サービスを検討しております。
4月にテスト配信を行い、5月から有料にて、質問タイムにはご質問できないかもしれませんが、ご自宅のPCやスマホからネット動画で受講できるサービスを目指しております。
コロナウイルス騒動などで集合できない場合や、お仕事や遠方などで参加できない方もご参加いただけ、無農薬・無化学肥料栽培をサポートできるサービスを目指しております。
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【ニュース】
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