無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

曇天つづきの貴重な晴れ間の秋起こしラッシュ

2020-10-17 07:13:05 | 日々の自然菜園
本日、のち


今日から2日間オンライン自然菜園セミナーです。
★10/17(土)16:00〜『自然菜園 根本講座』
第7回テーマ「越冬野菜を極める」「タマネギ栽培」
★10/18(日)10:30〜『オンライン自然菜園見学会』
第4回テーマ「自給農園のつくり方」
見学会は今年最後の開催です。
タネ採りから自給できる農園の構築の仕方をレクチャーします。


超農繁期はまだまだ続き、3週連続、平日雑誌取材&新著の執筆と超ハードワークが続きます。
農繁期(秋冬準備&稲の稲刈り&脱穀)×執筆×取材×菜園スクール=超農繁期。
大好きなことばかりなので、できていますが、身体は季節の変わり目で、夏の疲労の回復と寒くなり冬への変化対応で、ギリギリです。(笑)

ちょっとブログとそのコメントをお休みいただきましたが、今日は朝から雨なので、久々のブログ更新です。
コメント欄はまだご返信できておらずすみません

ここのところ、曇天つづきで、晴れ間という晴れの日がなく、田んぼの土がなかなか乾かない~。
それでも今週2日間晴れ間が半日あったお蔭で、やっと田んぼの「秋起こし」が出来そうなくらい乾いてきました。

もう少し、乾かしたいところですが、今日はずっと80~90%の雨予報つづきで、雨が降ることがわかっていたので、昨日4か所つぎつぎ「秋起こし」をしました。

秋起こしに関しては、次回の10/31(土)自然稲作Q&Aセミナーの冒頭の5分でわかる自然稲作ミニ講座で、説明するので、是非そちらをお楽しみ~。








「秋起こし」がうまくいくか行かないかで、来年の稲作は雲泥の差。
ここは野良仕事として外せません。






1条だけ刈れない最晩生のハッピーヒルも選抜自家採種(穂抜き)も終わり、あと1週間くらいで稲刈りできそうです。

ちょっとした工夫をするだけで、稲がどんどん育てやすくなる自家採種の選抜。
去年よりよく育ったハッピーヒル。来年のタネ籾が収穫できました。












去年仕込んだ、稲作用のスペシャル完熟自然堆肥も柿の樹の下で、完成されていたので、一輪車で、苗代に運び、「秋起こし」。

堆肥は鋤き込む当日に散布しないと効果が半減してしまうので、鋤き込む直前にせっせと運んで散布。




苗代と、無肥料区の秋起こし2か所完了。


午前中から晴れ間に、「宮古島在来黒小豆」を脱穀、調整も行い、


最後に、7アールのスクールの田んぼもトラクターで「秋起こし」。

そのついでに、これから種まきすると小麦の畑も荒起し。
最終的には、ライトを点灯させながら、真っ暗になるまで耕して19時に終了~。
何とか雨が降る前に、やってしまいたい、「秋起こし」を無事終えることができました。

今日は、16時~オンライン自然菜園セミナー『自然菜園 根本講座』ですので、その準備の合間に、ブログの更新です。
今日自然菜園根本講座、「越冬やさい」と「タマネギ栽培」は、とっても面白いので、お楽しみに~。お会いできることを楽しみにしています。

【無料自然菜園動画】もたくさんあります。
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自然菜園の魅力や自給菜園のちょっとしたコツなど、無料でも見ることができますので、是非ご覧ください。
コメント
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