ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

疲れたぁ!だったら、走ろうか!?

2019-07-24 08:31:48 | ランニング

 認めたかぁない。疲労取れないって、歳の所為なんて。働き過ぎだぜ。酷使しすぎてるんだ、身体を。連日農作業が続き、って言っても数時間だが、そこにランニング、誰だってくたびれるって、疲れ、溜まるって。歳なんて関係ない!と、突っ張ったって、いや、もう無理だよなぁ。間違いなく、疲労が停滞する。疲労物質が全身に行き渡って、そこら中で居眠りしてやがる。

 この間の「ランスマ」NHK、金さんのお悩み相談コーナー、シニアランナーの疲労回復法だった。そうか、やっぱ、あんたらも疲れるか、疲れ取れないか。俺より若いのに、って、大差ないか。で、金さんのお答え、疲れた時こそ走ろうぜ、だった。そうだろ、そうだろ、そう来ると思ったぜ。亮さん出てなかったけど、早く戻って来いよ、って声援込めて、この写真上げておく。

 それはこっちも実践中だ。疲労蓄積、全身倦怠、こんなピンチの時は、よしっ、走ろう!で、ジムへと向かう。走り始めは辛くても、しばらくすれば体が勝手に動き出す。軽くね、抑えて抑えて、ってつもりも、いつの間にか、ペースも上がり、終わってみればいつも通りのトレーニング、なんてこともしばしばだ。効果はまずまず、取りあえずだるさとはおさらばできる。頭や心のもやもやも、ほぼ放逐、すっきりリフレッシュで帰って来られる。

 ただ、金さんアドバイスで違ってたのは、だるい疲れには、ダッシュとゆるランの組み合わせが効くってことだった。あっ、筋肉疲労の場合は、ジョギングと温浴ね。で、さっそく試してみたわけよ、ダッシュ&ゆるラン。前夜のZUMBAレッスン、張り切り過ぎで、グダーっとしちまったんでね。

 7~8割の力でダッシュ、ってことなんで、まっ、5分/キロってペースか。遅っ!ダッシュって言えんだろ、これじゃ。4年前にゃこのペースでハーフ走り切ってたんたぜ。年々、力が落ちる、日々、疲労がたまる。これがお歳取りの現実!ともかく、このペースで必死に200メートル走って、あとはゆるラン800メートル、これを5回繰り返した。金さんが言うには、全力走で滞ってた血液の流れを促すってことなんだが、うーん、微妙。別にゆっくり長く走っても効果は同じ、って感じだな。ただ、短時間で、メンテナンスするには、ダッシュ込みの方がいいかも知れない。

 筋肉痛に温浴、の方は、試さない。痛みが残るほど走っちゃいないってこともあるが、ゆっくり湯船につかる、てのが苦手、ってことが大きい。いつだって、トレーニング後はシャワーだけ。いい湯だなぁ、でのんびり脱力、って習慣はまったくない。まして、サウナなんて滅相もない!!!極力、時間は節約したいんだ。それでなくたって、ジムの行き帰りの時間がもったいなくて、もったいなくて。無駄なおしゃべりはしない、着替えの時間も最小限、常に時間に追われつつ、過ごす、それがもう、完全に習い性。このせっかちはどうにも直しようがない。

 おっと、話しが横道、小径だ。金さんアドバイスの検証結果。短時間で疲労回復を期待する人には効果的ってことだ。ただし、疲れにゃ走るのが一番!ってのは、これはもう文句の付けようない。って、ことで、結論!疲れた時には走る!滅入っている時には走る!頭が回転しないときには走る!ともかく、不調ならば、走る!これで決まりだぜ。

コメント
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