ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

クロマグロの養殖日本一の街を巡る

2023-04-11 00:59:55 | 鹿児島県

2023年3月11日(土)

瀬戸内町古仁屋地区(鹿児島県)は、奄美大島の南端にあり、更に南の加計呂麻島、請島、与路島へのフェリーが発着。古仁屋港にはクロマグロ養殖日本一の巨大マグロモニュメントがある。

 

古仁屋のフェリーターミナル前にある「クロマグロ養殖日本一」のモニュメント。近畿大学が世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した「近大マグロ」は瀬戸内町である。

古仁屋のフェリーターミナル付近の公園からの風景。

古仁屋地区中心部を散策。意外にもビルが密集している。

奄美大島に生息するアマミノクロウサギ、ルリカケスのモニュメント。

 

明生は瀬戸内町出身。奄美大島は相撲が盛んなようで、いろいろなところで土俵を見かけた。

高知山展望台からの古仁屋の街を展望。

高知山展望台から加計呂麻島を展望。写真下部の植物は、奄美大島でよく見かける巨大なシダ類であり、1億年前に誕生したヒカゲヘゴ。

ホノホシ海岸。写真は砂浜であるが、反対方向は丸い石の浜となっている。

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世界遺産に登録された二番目に大きな離島の中心部を歩く

2023-04-09 00:43:56 | 鹿児島県

2023年3月10日(金)~3月12日(日)

奄美市名瀬地区(旧鹿児島県名瀬市)は、日本の離島(国後島、択捉島、沖縄本島除く)の中では、佐渡に次ぐ面積を有し、2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島の中心となる街である。

 

奄美大島の中心となる名瀬地区の海岸沿いにある名瀬港大橋の踊る女性の像。この写真の手前には太鼓を叩いてる男の人の像がある。奄美大島は、2005年以来2回目。今回は初訪問の妻と訪問。

海岸沿いの道路には南国らしく椰子が植えてある。

ショッピングセンターイオンの屋上からの眺望。

名瀬の中心部。

アーケード商店街。シャッターの店は少なく、たいていが営業している。

離島なのに飲み屋街は活気があり、飲食店が多く賑やか。

焼き鳥の臭いに誘われ入店。ハブ煙突であり、口から煙がが出ている。ここで焼鳥と奄美名物の鶏飯で夕食。

おがみ山に登る時に見かけたパパイヤ。

おがみ山公園からの眺望。名瀬の街は自分が訪れた離島の街の中では最も賑やかな街だと思う。

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火山島と陸続きになった半島から空港まで走る

2021-04-07 01:47:29 | 鹿児島県

2021年2月23日(火)

桜島は、錦江湾に浮かぶ島であったが、大正時代の爆発により大隅半島と陸続きとなった。鹿児島よりフェリーで桜島に渡り、大隅半島の北部から空港までドライブした。

 

桜島の湯之平展望所。標高373m、対岸は鹿児島市街地。

桜島の周囲を回り、鹿児島市街地からみると桜島の裏にあたる場所から撮影。初めて黒煙が上がった桜島を見た。爆発音もして迫力があった。

鹿児島市からみると桜島の裏にあたる場所にある埋没鳥居。大正の大爆発(1914年)によって火山灰や噴石で埋まった。後世に伝えるため、掘り起こされずに噴火直後のまま残されている。

霧島市福山地区(旧鹿児島県福山町)。大隅半島北部の付け根付近にあり、錦江湾に面してる。黒酢の生産地として有名。

桜島をバックにした霧島市福山地区の壺畑。壺で黒酢を造っている、通販番組でよく見かける光景だが、これだけ壺があると映える。

龍門司坂。姶良市加治木町にある薩摩の主要街道の一部。西南戦争の際、西郷軍がこの道を通った。杉木立と苔むす石畳が風情があり、「西郷どん」、「翔ぶが如く」、「篤姫」のロケ地。

JR嘉例川駅。肥薩線の駅であり、駅舎は県内最古の駅。無人駅なのに特急が停車する。鹿児島空港までは5kmもないところ。

JR嘉例川駅付近の街並み。

塩浸温泉。寺田屋で負傷した坂本龍馬が西郷の勧めにより新婚旅行で訪れた温泉。これまた鹿児島空港からすぐ近くにある。

塩浸温泉にある龍馬とお龍の像。

 

 

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鉄砲が伝わりロケットが打ち上げられる街の名所を巡る

2021-04-03 00:50:40 | 鹿児島県

2021年2月21日(日)~2月22日(月)

 

南種子町は、種子島南部に位置する小さな街であるが、戦国時代には鉄砲が伝わり、最先端のロケット発射場を有する歴史と未来が共存する。

 

南種子町の中心部。中心部は町の中央部に位置し、内陸部にある。

種子島宇宙センターにある宇宙科学技術館。事前予約したら広大な施設内を無料バスツアー見学ができるが、コロナの影響でこの建物内しか見学できなかった。

宇宙科学技術館にある宇宙ステーションの実物大模型。

種子島宇宙センターは、青い海と白い砂浜に囲まれ、世界一美しい発射場と言われる。

南種子町の最南端、種子島の最南端にある門倉岬。1543年台風の影響でポルトガル人が乗った船がここに漂着して鉄砲が伝わった。

門倉岬にある像。伝わった鉄砲は、火縄銃。

千座の岩屋。南種子町の東岸にある海食によりできた岩窟。中には千人が座れると言われている。

干潮時でなくとも、陸の方からも行けるので洞窟の中へ入れた。

南種子町のマングローブ林。整備されていてマングローブの中を歩けるようになっている。

 

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鉄砲が伝わりロケットが打ち上げられる島の中心都市の郊外を歩く

2021-04-01 23:24:51 | 鹿児島県

2021年2月21日(日)~2月22日(月)

種子島の政治・経済の中心都市“西之表“の郊外、西海岸沿いにある住吉地区には、ガジュマルの防潮林、東側にある安城地区には、アコウの大木のアーチがある。

 

西之表市住吉地区の風景。ハイビスカスやソテツがある平屋の集落内を歩いているだけで、南国のまったり、ノンビリとした風景に癒される。

 

港に出ると頂上がうっすらと雪化粧した屋久島を望める。

海岸沿いには防潮林としてガジュマルが植えられている。

 

西之表市安城地区のアコウのアーチ。台風によってアコウが倒され、幹から根が出てこのようなアーチ型になったと推測されている。

アコウのアーチの近くにあるこの木は、ガジュマルかな?どちらもくわ科のイチジク(フィカス)属であり、ヒゲのような気根がある。

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