ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

人道の街を歩く

2024-10-03 23:17:34 | 岐阜県

2024年9月22日(日)

八百津町(岐阜県)は、木曾川上流で伐採した木材をそのまま流し、この地で筏に組み名古屋方面に流して栄た街。「命のビザ」杉原千畝の出身地ということから人道の街としてPRしている。

木曽川に架かる八百津橋。これを渡ったところが中心部。

八百津橋を渡って中心部である本町通り。正面に木曽川が見える。なつかしげなパン屋でも食べたかったが、営業してなかった。

本町通りに4件の栗きんとん屋があった。

栗きんとん発祥の店。一時はもっと長い行列ができていた。栗きんとんってどんなものか知らんかったので、他の店で1個購入して食べてみたが、栗の餡という感じで上品な甘さだった。形は違うがピンポン玉程度の大きさで1個220円。

卯建を上げた商家が立ち並んでいる。

外国人を日本に招待する番組で見た大衆食堂。この店が外国人に大衆食堂のことを教えているのを見た。昭和レトロの懐かしい感じの店で入って見たくなり、ここを訪れた。

外国人を日本に招待する番組が放映される以前にもたくさんの有名人が訪れている有名な店のようで、20~30分は並んだ。この店の名物料理はパーコー(豚ロースの天ぷら)を使ったものだが、肉はあまり食べたくなかったので、中華そばを食べた。昔ながらの大衆食堂のあっさりした醤油味で懐かしかった。

本町通りにあるフラグにより「杉原千畝」がこの街の出身ということを知った。彼はナチスから迫害されたユダヤ人が逃れるための日本通過ビザを自らの危険を顧みず、独断で発給し約6000人の命を救った。杉原千畝記念館まで4km近くあるし、実際に彼がビザを発給したリトアニアのカナウスにある日本領事館に行ったので、行かなかった。

本町通りと交差する通りにある酒蔵。

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水揚額日本一の水産の街を歩く

2024-10-03 00:03:59 | 静岡県

2024年9月21日(土)

焼津は、東京と名古屋のほぼ中間に位置し、日本一高い富士山を望み、日本一深い駿河湾に面した日本有数の水産都市。水揚げ高は2023年まで8年連続日本一。

 

JR焼津駅の東海道線の電車。

JR焼津駅前の足湯

焼津温泉は1983年に発見された温泉であり知名度は低いが、駅周辺に4~5か所の温泉施設を見かけた。焼津温泉は「温泉総選挙」5年連続全国第1位を獲得した温泉。成分が高濃度で保湿効果が高く湯冷めしにくいとのこと。彼岸前なのに気温30℃以上で汗ダクとなったので、お歩きさん後、入浴した。

JR焼津駅前商店街を流れる川にかかる橋の人魚像。

駅前商店街。焼津発祥である黒はんぺんが入る「静岡おでん」の店があるが、暑いのでスルー。休日なのに、中心部商店街に人が歩いていない。

 

商店街を突き抜けて川沿いを行くと焼津港に出る。

焼津港。

JR焼津駅まで戻り港方面とは反対方面を焼津お魚センターに行くため歩いたら新幹線の線路下を通り、鉄橋を走る新幹線が見える。焼津には新幹線駅がないので猛スピードで駆け抜けていく。新幹線を撮ったつもりだが、橋に遮られて車両の上部しか写ってない。

焼津さかなセンター。焼津港からかなり離れた港とは関係ない内陸部にある。一般人でも買物でき、観光客もたくさんいる。水産物を扱った市場、大食堂のほかたくさん食堂があり活気があった。

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