ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

千本桜がある養蚕が盛んだった城下町を歩く

2023-05-10 00:28:22 | 埼玉県

2023年4月1日(土)

本庄市児玉町は、埼玉県北部にある養蚕が盛んだった街。鎌倉街道の要衝だったことから城が築かれた。街を流れる小山川沿いには“こだま千本桜“がある。

 

八王子と高崎を結ぶJR八高線の児玉駅。非電化区間内の駅となる。こだま千本桜が咲く川沿いを一緒に歩いた妻に駅で待ってもらい一人で街を歩いた。

駅前の通り。歩道や街灯が整備されている。

養蚕技術改良のために作られた競進社模範蚕室。かつては児玉地区に2000軒を超す養蚕農家があったとのこと。JR児玉駅の近くにある。

雉岡城跡。鎌倉街道の要衝にあった城であり、城跡には300本の桜が植えられている。街の中心部にある。

中心部。JR児玉駅前の通りと交差する国道沿いに銀行、商店、古い商家がある。日本史かなんかの教科書に載っていて名前を知っている程度だが、塙保己一がこの街の出身であり記念館があった。

白壁の商家や古い建物がポツリポツリと残る。

国道から少し入ったところにある実相寺。塙保己一の菩提寺。本数は少ないがこの寺の桜もきれいだった。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 両岸に1100本の桜がある川沿... | トップ | 元都知事の文学碑がある街を歩く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

埼玉県」カテゴリの最新記事