ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

杉とマグロと鯉の街を歩く

2023-06-04 01:53:53 | 宮崎県

2023年5月1日(月)~5月2日(火)

日南市油津地区は、江戸時代には飫肥杉の積出港として、昭和初期にはマグロ景気で繁栄し、昭和中期からは広島カープのキャンプ地として知られる。

 

JR油津駅からすぐのところにある商店街。

シャッター店も多く、アーケードの天井はなくなり、柱は錆びてあわれげだった。カープとともにガンバッテ欲しい。

商店街からすぐ国道に出る。国道沿いには百貨店、ショッピングモール、銀行、ホテルがあり日南市の中心部は油津地区かな。

江戸時代に飫肥杉を油津港から積出すために造られた堀川運河。1903年に完成した「堀川橋」は国登録有形文化財。

油津港。昭和初期はマグロ景気で賑わい多い年は、全国から600隻近くの漁船が集まった。

油津港からの風景。正面は国道。港の近くにはマグロ景気で栄えた当時を偲ばせる建造物がある。

港の近くの国道沿いにある重厚な3階建ての建物は金物屋。重要登録文化財。たまたま休業日だったようで、漁具やレトロな商品が店内に並べられているとのことです。

金物店の横の路地は赤レンガ通りと言われる。右は金物店の赤レンガ蔵、左は油津赤レンガ館(元豪商の倉庫)。

赤レンガ通りをまっすぐ進んでいくと、もうひとつ赤レンガの建物があった。さらに赤レンガ通りを行くと堀川運河に出る。

 


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