自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

波動療法の有効性(人体は宇宙)

2022年11月11日 | 健康のための心の波動

細胞素粒子レベルを変えれば根本療治が可能。

***********************************2022年11月11日

(この表はウロボロスの蛇と

いわれています。Glashow博士作成)

 

昨日(11月10日)からの続きとなります。

量子論の発達で、私たちの肉体細胞が、固体であると

同時に、波動体という質感の無い実態を持っていると

いうお話を、昨日いたしました。

 

肉体は物質である~という時、固体であるとともに、

エネルギーとして波動体でもあるという、

二面性を認めざる得ない新しい常識が生まれ

ようとしているわけです。

 

つまり、細胞の中の原子や素粒子が、形なく、

エネルギー態として様々な波形を持ちながら、

この肉体を構成していることがわかって

証明されてきているのです。

 

固体と波動体が混然一体になったこの身体を、

機械の部品のように、衰えた箇所の修理(手術)

や、薬(化学薬品)でその故障部分を

もとに戻そうとしたり、症状を取り除こうと

してその場の臨時修理(応急措置)をしているのが、

西洋医学での対症療法というわけです。

 

一方、ヒトの身体は波動体であるということを

踏まえて、細微であるエネルギー分子から不調の原因

を変えていこうという試みも、すでに始まっています。

 

波動療法というもので、ヒトの身体の隅々の働き

(臓器やリンパや神経など)を波動測定器具を使って

波動値をはかり、その値をもとに、エネルギーの

低い箇所への処置をさまざまな方法で施していくわけ

です。漢方薬、整体、波動セラピー、ホメオパシーなど、

その手段はさまざまです。

 

夫を介護する中で、実際、この波動測定器を体験しました。

それは、もう少しあとで詳しくお話したいと思います。

 

それでも、病気が治ればよいではないか?と反論が

出るでしょう。

その通りですが、それでは、病気が治るということは、

症状が消えることですか? 

 

実は症状が消えて 本当に健康体に戻った場合は、

実際は、症状が消えたから健康になったということに

平行して、対症療法で症状を軽くさせていく過程で

患者自身が”治っていく”と、安心することで、

心の安定を取り戻していったという事実も見逃せない

でしょう

 

どういうことかといえば、心の安定こそが誰もが持つ、

身体の自然治癒力が促進される条件だからです。

対症療法により、症状が軽減していけば、安心を

もたらし、それが、無意識の中に治癒促進を促して

いるのだと思います。

 

そしてまた、時には応急処置の如何で命が取り留めら

れるかどうかという、こともあるわけですから、

西洋医学的処置は、大切なものではあるでしょう

 

しかし、対症療法は、文字通り、症状に対して療法を

するということで、根本的原因の根絶というところ

には至りません。

治療に、エネルギー態としての人間の細胞の実態を、

加味しなければ、根本的治療としては、不完全である

と思わざるを得ません。

 

上の表では、”電子領域の世界(時計の11時の位置)”

が、時計盤の1時の時、’宇宙’とつながっています。

 

12時の次は1時です。

細微な世界が最大の大きさを持つ、宇宙世界へ、

繋がっているのを表しているのが、この表の特徴です。

 

10年ほど前ですが、CERN(欧州原子核研究機構)の

実験場に、大型のハドロン加速器が作られました。

 

これは全周が、山手線のサークルに匹敵するほどの

大きさで、ここでは素粒子を加速化させて衝突させ、

小規模のビッグバンを

再現させるのです。

 

つまり、宇宙創成の謎を、素粒子のエネルギーを

使って迫ろうというわけです。

こうして、2012年7月に、ヒッグス粒子なる、

宇宙起源の素粒子として可能性をもつ存在が、

確認されました。

 

宇宙創成の謎を解くために、細微のエネルギー体

の’素粒子’がここで、注目を浴びて、この

素粒子の名前の由来となった、

ピーター・ヒッグス博士は、2013年にノーベル

物理学賞を受けたことは、記憶に新しいところ

です。

”微小のエネルギーが宇宙を創る”・・・

としたら、微小の同じエネルギーが、私たちの

身体を創っているとも言えます。

これこそ、”人体は宇宙”といわれるゆえん

でしょう。

 

この微小の宇宙を構成しているエネルギーと、

私たちの身体を作っているエネルギーとは

根本的に同じものだとしたら?

病気の根本的改善がなされる可能性が出てきます。

つまり、病変部位のエネルギー(素粒子)を変化

させれば、病も改善するのではないかということです。

 

それでは、また、次回から、夫の自然治癒力発動

による機能改善と、コロナにかかって影響を受けた

致命的な状況のお話へと、展開させて

いただきます。

 

 

 

 

 

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