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読者から 娘と母(1)の 貴重な体験コメントを
いただいた。
公開のコメント欄にいただいたのだが、クリック
しなければ、開かない。
そのクリックをせずに、見過ごして、あるいは、
通り過ぎてしまう読者もいらっしゃるかと思い、
せっかくの貴重なご意見をシェアーさせて
いただくために、本文上にコピーさせていただく
Unknown (ゆーこ) 2012-08-26 01:40:37
去年は私も経験した事のないような一年でした。
こんなにあなたの事を思ってがんばっているのに、
どうして?
こんな人じゃなかったのにとか、悲しくて
寂しくて辛くて、
そして腹立たしかった!
そんな経験を今は感謝にかえる事ができた。
私の甘えが、そんな悲しみを感じる気持ちを増幅
させていたのだと思う、
対等な一人の人間とつきあうという(棒線筆者)
事もできていなかった。
腹立たしくてたまらない時幼かった私に
安心と温もりを感じさせてくれた愛情を思い出
しながら、
ハートから湧き上がる愛の感情をかみしめ、
感謝を思い起こす。
もし、反対の立場ならと・・・
ガマンしてくれているんだなと、そのつどゴメンネ!
日々そのくりかえしですが、
今を生きる私の修行と納得しています。
がんばっていきましょう!!
安心とぬくもり (サナトクマラ) 2012-08-26 07:01:45
ゆうこさん、
貴重な体験に基づくご意見、ありがとうございました。
幼いころ、安心と温もりを与えてくれた人に、今は自分が、
同じものを与える役目をいただいている。
その人は老いの中で、コントロールできない無力さと
肉体的精神的に壊れていきつつあるのを自覚して、
やり場のない、さみしさと孤独に自分の感情を整理
つきかねているのかもしれない。
かつて、自分が幼いころ、その人は恐る恐る垣間見ていた
外の世界から自分を防御してくれ、
安心を与えてくれていた。それが温もりの感覚となり、
心の豊かさを、育んでくれた。
老いた母は、最近、携帯電話をかけてきて、私が出るやいなや、
”もしもし、あ、いるの? 安心した。それだけ。じゃ、切るね”
の安心確認コールが頻繁になってきた。
かつて、相手からの”不信電波と攻撃波動”を防御していた
ときのトラウマにかかっていた自分は、
暴言が怖くて、母からの番号表示が出ると、拒否して
しまうことが多かった。
今は、ゆうこさんのように、少しはゆとりが出てきたのかな~
と感じています。
”介護する”という意識から”介護させていただく”の気持ちに、
心底変わることができたなら、
お互いにとって幸せだと思います
以上 続く・・・・・
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