新幹線に発作なく乗れた! 平成25年12月13日
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今年6月に最後の手記を投稿されて
今年の夏休みは新幹線で・・と家族旅行
への抱負を語ってくれたMさん、
半年たった、近況の報告です。
夏休み旅行
前書き)
~今年の夏~と表題して、Mさんは最近の状況を
送ってくれました。
ブログを読んでくださっている方には、
Mさんの闘病体験をすでにご存知でしょう。
私の手元に 2011年6月3日に
彼女が初めてアートマセラピーを受けたときの
病歴記録があります。
私の病歴]
6~11歳ごろまで心臓が弱い。
中学2年腸疾患で入院。
肺炎、腎盂炎、喘息(7年前から)、
子宮筋腫(昨年秋から半年間出血が止まらず)、
昨年は身体の半分がしびれ、頭に異変を感じる。
現在、難治喘息と診断され8年間通院している。
これまで大学病院、専門病院など8つの医療機関で
治療受けるが多くの先生方から ”死にますよ” などと
言われてきました。
最近は耳の痛み、めまいが時々ある。”
さらに、お話しを聞くと、それに書かれていない
体験が次々とMさんの口から語られました。
自殺未遂や家庭内暴力、登校拒否や鬱病、
精神的不安定な状況が続いた時期の苦しさの
過去があったのです。
今では、何をするにも当たり前のことが当たり前
にできるという実感だけで嬉しいありがたいの
毎日だそうです。
付記)
これらのプライバシーに関して
Mさんは 公にして構わない、
多くの人達がこれらのことで悩んでいる
はずだから、少しでも共感できる立場であることを
理解していただけたら~
そして自分が元気になったことをお話しして
希望を持ってもらえたら~
と理解を示してくれました。
~ Mさん手記 ~
過去の薬歴と簡単な状況)
ゾレアに関して)
S大学病院の治療は 去年の春から開始。
開始当時 2週間に一度 2本の注射。
一年後、1ヶ月に一度 一本の割合。
その後半年程で2ヶ月に一度、量は 1/4本 に減量。
ステロイドに関して)
2011年セラピーを始める前までは
8年間に渡り服用し 点滴は数百本。
最後の3年間 毎日8錠を服用。
アートマセラピーを始めてから
3か月で、初めて遠出の泊りがけの
旅行ができた。
ステロイドは、半分の4錠前後に減った。
さらに 2錠になったのだが、
自らの判断で1錠に減らしたところ、
バランスを崩し、
2012年1月 緊急入院。
退院後から ステロイド錠剤は、
更に減り始める。
現在は 1錠服用。
睡眠に関して)
喘息になり8年間 どんなに疲れていても、
どんなに具合が悪くても 一度も真上を向いて
体を伸ばして眠り続ける事が出来なかった。
発作が強いので 上半身を起こして寝る状態。
何故かセラピー中だけは、初めから、
2時間 布団の上にあおむけで体を横たえられて
いたのが不思議だった。
次第に布団で寝れるようになる。
新幹線に乗れるようになった半年前から
10年間で初めて、7時間 ぐっすりと
眠る事が出来た。
現在 時々、浄化作用で
痰を出す為に 睡眠中途中起きるときがあるが
平均5時間以上は必ず安眠できる事が
有り難い。
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Mさん投稿記事: 今年の夏
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皆さん、お久しぶりです。
以前ブログのなかで難治喘息のお話で
出して頂いたMです。
その後の経過も含めて少し皆さまにも
ご報告が出来たらと思い書かせていただきます。
今年の夏は、家族で 新幹線に乗り
厳島神社や出雲大社まで行くほどにまで、
元気になりました。
4年程前ですが、実家へ行く2時間の
新幹線の道のりで大きな発作を起こしたことがあり、
それ以来、どうしても怖くて、
新幹線に乗る事は出来なかったのです。
今回の広島まで4時間の新幹線の旅は、
私にとっても、そして何より家族にとっても
大きな意味のある旅でしたが、
その車内も元気に家族で和やかに過ごす事ができて、
4日間の旅は本当に楽しく、幸せな思い出旅行に
なりました。
旅行後は数回、須田先生からセラピーをして頂き
少しずつ、自己セラピー指導もしていただきました。
初めは少し自信がありませんでしたが、
その後しばらくして再びアートマセラピーを受けた時に、
もう自己セラピーで充分に順気が整っていると
言われました。
その直後、大学病院の定期受診日で
担当医師が 肺の音を毎回念入りに
チェックしました。
すると、
“今までで一番いい状態ですね!
とても澄んでいるようです。”
と言われ、血液での代謝を表す数値も、
“今まであれだけ薬が入っていた人だと
思えない程とっても良いですよ!!“
と話され、とても嬉しいことでした。
広島での旅行体験のお話もしたら、
“新幹線で?
しかも4日間も広島と島根に行って
大丈夫だったのですか?”
と凄く驚かれました。
担当医師とは なるべく自己見解、
自然治癒力で直していきたいという姿勢を
理解していただくために、お話しさせていただい
ていました。
この時も、医師と相談し、薬は、1/4まで
減らす事が出来ました。
今も少しずつですが、こちらの要望を理解
していただき、さらに、減らす努力で臨んでいます。
通院回数も 2012年は月一度でしたが、
今は2か月に1度になりました。
S病院にお世話になるまで、
喘息になってから8年近く経過していました。
多い時で週に6日間も、小さな子供を連れて
辛い体で、這う思いで半日以上の時間をかけて、
様々な、病院へ通い続けていたころを思うと、
この事は今でもまだ信じられないほどです。
最近では、私がとても元気に見えるらしく、
子供たちは、良くわがままを言って困らせたり、
今まで、我慢してきた分を取り返すかのように
甘えてきたりしています。
前までは そんなわがままな事言わなかったのにと、
つい腹をたててしまう事も多いですが、今では
“こんな普通の出来事も、本当に幸せだな・・・。”
と感じられます。
家族でテレビを見る事も、誰かと飲むお茶も、食事も、
毎日普通に流れて行くどんな些細な瞬間も
今の私には、とても大きな幸せに感じられます。
今後も 大学病院の治療や1錠のステロイドを
ゼロにする希望を強く持ち続け、またその事を信じ、
前に進んでいきたいと思っています。
そして自己セラピーを開始して、3か月が経ちます。
ひとつひとつですが、前に進めているのではと
感じています。
今は何より自分の本質、アートマに深く心を合わせる事、
そしてそこから溢れ、流れる究極の癒しを感じ
過ごす事を心がけています。
今後は、もし出来る事ならば、自分の体験をもとに、
少しでも多くの方に自分の本質、アートマを知っていただき,
誰もが持つアートマから溢れる大きな力で、
様々な苦しみや悩みを抱えている方も
本当の意味で幸せになるお手伝いが出来たら…。
そんな自分になりたいと 心から願っています。
そして今後も更に元気になり、いつか完全復活した姿を、
心配し支え、励まし続けてくれた沢山の方々に
完治した元気な自分を御見せ出来る日を信じて、
これからも進んでいきたいと思います。
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簡単な手記がここで、終わっています。
アートマセラピーは 誰もが、
行える自己セラピーです。
2年にわたりアートマセラピーを
施術させていただき、
今年 旅行から帰ってきて
自己セラピーを薦めました。
Mさんが 不安を持ちつつも、
自己セラピーを初めて
間もなくの健診で医師から
これまでで一番良い結果だと
言っていただいたことは
喜ばしいことです。
これでMさんは、ようやく、
自分の中にある自然治癒力と生命力に
自分の力で、繋がった
という確信が持てたからです。
現在、Mさんは小さなバラの花
作りや 原稿まとめで
忙しいようです。
それは、来年1月19日、
町田市役所のホールで
行われる 非営利団体NPO祭り に
自然治癒力セラピー協会も参加させて
いただくことになったからです。
そのお手伝いをしていただいています。
会場で、多くの皆様とお会いできることを
Mさんと一緒に、心から楽しみにしています。