昨日はちゃんと昨日のうちに帰れた。
帰宅時間は11:30
4次会場を出たのが10:30だから ほぼ 10時間30分にわたり 飲み、食べ、しゃべり、笑っていたということになる。
一次会総勢20人くらい(男14 女6くらいだったかな)
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薄造り、鍋といえば・・・
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ビール ヒレ酒なども進み(昼間から飲むお酒はおいしい)
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ご機嫌な 友人(左)と局(もう結構まわってる)
2次会は場所を近くのホテルの喫茶室にうつし、ちょっとインターバルをおく。
ここで 結構真面目な話、最近のお互いの事などちょっと冷静に話しあったりする。
次は 同じホテルのカラオケルーム。殆ど歌わないで飲んで話して笑う。
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最後にはたいてい同世代ナツメロになる。
私は中学の頃 生徒会の役員で会計をしていたんだけど、役員は各々係りがあった。私は朝の歌の係りだった。
毎朝授業時間前に学校放送で歌を流し、生徒会と各委員会の委員長が全クラスに2名ずつくらい指導に行き、全校で歌を歌うという行事があり、その責任者をしていたのである。
2週に一度歌を選択して、レコード(当時はCDじゃなかった 笑)があればそれを流し、なければ必死で楽譜をさがすかアレンジしてピアノ伴奏して順繰りにどこかのクラスに歌ってもらってテープに録音する。歌詞は生徒会室で手分けしてもぞう紙に書き、まず役員が覚えて各クラスで指導できるようにする。
私は毎朝、放送室で 「朝の歌の時間がやってまいりました」なんて放送していたのである。フォークダンス係り(一月に一度フォークダンスをさせる やることは組み合わせを発表して曲をながすだけ)なんかに比べ実に大変な係りだったけど、ピアノが弾けるのが役員内にいなくて貧乏くじを引いてしまったのだった。
歌の選択は役員が決めるかリクエストも募っていたけど、当時はフォークソングが流行っていて、みんなそれを歌いたがったが、生徒会の顧問がめちゃめちゃ石頭の教師で、ちょっとでも思想がかったり 大人に対して反抗的な言葉があるとクレームを出してきたりして、とても頭が痛かった。
せっかく伴奏して録音もうまくいった後で 「やっぱりよく歌詞を読んだらこの歌はやめたほうがいい」とかその石頭教師に言われて悔し涙を流してみんなに慰められた思い出もある。確か「青春時代」かなんか 別にどうってことないのに。
それにしても、勉強もして、部活して、生徒会までやって なんて素直でいい子だったんだろう 私(笑) でも この経験で なんかの役員とかっていうものにすっかり懲りてしまい 以来、役というものから逃げ回っている。トラウマって言葉には当てはまらないけど、一切のそういうエネルギーは中学時代に使い果たした感がある。ついでに言えば いい子で素直で真摯な時代もここで終わった気がする。
前置きが長くなったが この朝の歌っていうのが同級生たちに結構染み付いているようで この会でも 最後は 「遠い世界に」とか 「翼をください」とかがこのメンバーで歌いたくなってしまうのである。(しかし年がばれるわね)
そして 最後はアカペラで 校歌と学友会歌を歌ってカラオケはお開きになる。いまだに全部歌詞を覚えているのがおかしい。
ホントに愛校心にあふれているのね 我々。
そして4次会は おでんの店でまた食べなおして、10:30にお開きになった。
中学地元組は某所から最終電車にのって地元に帰る。私はいつも同じ方向の某医大教授と途中まで帰る。彼も仕事じゃエライんだろうが、カラオケじゃいつもボリューム調整係と曲の入力係でこき使われ、名前で呼び捨てられているので、私もつい
「OOO うるさいんだよ」とか平気で言ってしまう。
他のメンバーも それなりに社会じゃ地位があったりなんだりしてるみたいだし、外見もしっかりおっさん おばさん化しているのにこの仲間で会う時は完全に中学時代に戻ってしまうのが不思議。
ビーズ作家の同級生ともつくづく、いくつになっても友達がいてこうやって遊べる限り、楽しいもんだよね、年取るのも怖くないよねって話になった。
彼女から今朝方
「楽しい時間はあっと言う間、今朝は笑い皺が深刻です。でもまた会おうね!」ってメールがきた。
私も鏡を見たら、確かに目じりに皺っぽく刻まれている(常時よりはっきりめに)
あせったけど、楽しさのおまけだからよしとしようと思う。
帰宅時間は11:30
4次会場を出たのが10:30だから ほぼ 10時間30分にわたり 飲み、食べ、しゃべり、笑っていたということになる。
一次会総勢20人くらい(男14 女6くらいだったかな)
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薄造り、鍋といえば・・・
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ビール ヒレ酒なども進み(昼間から飲むお酒はおいしい)
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ご機嫌な 友人(左)と局(もう結構まわってる)
2次会は場所を近くのホテルの喫茶室にうつし、ちょっとインターバルをおく。
ここで 結構真面目な話、最近のお互いの事などちょっと冷静に話しあったりする。
次は 同じホテルのカラオケルーム。殆ど歌わないで飲んで話して笑う。
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最後にはたいてい同世代ナツメロになる。
私は中学の頃 生徒会の役員で会計をしていたんだけど、役員は各々係りがあった。私は朝の歌の係りだった。
毎朝授業時間前に学校放送で歌を流し、生徒会と各委員会の委員長が全クラスに2名ずつくらい指導に行き、全校で歌を歌うという行事があり、その責任者をしていたのである。
2週に一度歌を選択して、レコード(当時はCDじゃなかった 笑)があればそれを流し、なければ必死で楽譜をさがすかアレンジしてピアノ伴奏して順繰りにどこかのクラスに歌ってもらってテープに録音する。歌詞は生徒会室で手分けしてもぞう紙に書き、まず役員が覚えて各クラスで指導できるようにする。
私は毎朝、放送室で 「朝の歌の時間がやってまいりました」なんて放送していたのである。フォークダンス係り(一月に一度フォークダンスをさせる やることは組み合わせを発表して曲をながすだけ)なんかに比べ実に大変な係りだったけど、ピアノが弾けるのが役員内にいなくて貧乏くじを引いてしまったのだった。
歌の選択は役員が決めるかリクエストも募っていたけど、当時はフォークソングが流行っていて、みんなそれを歌いたがったが、生徒会の顧問がめちゃめちゃ石頭の教師で、ちょっとでも思想がかったり 大人に対して反抗的な言葉があるとクレームを出してきたりして、とても頭が痛かった。
せっかく伴奏して録音もうまくいった後で 「やっぱりよく歌詞を読んだらこの歌はやめたほうがいい」とかその石頭教師に言われて悔し涙を流してみんなに慰められた思い出もある。確か「青春時代」かなんか 別にどうってことないのに。
それにしても、勉強もして、部活して、生徒会までやって なんて素直でいい子だったんだろう 私(笑) でも この経験で なんかの役員とかっていうものにすっかり懲りてしまい 以来、役というものから逃げ回っている。トラウマって言葉には当てはまらないけど、一切のそういうエネルギーは中学時代に使い果たした感がある。ついでに言えば いい子で素直で真摯な時代もここで終わった気がする。
前置きが長くなったが この朝の歌っていうのが同級生たちに結構染み付いているようで この会でも 最後は 「遠い世界に」とか 「翼をください」とかがこのメンバーで歌いたくなってしまうのである。(しかし年がばれるわね)
そして 最後はアカペラで 校歌と学友会歌を歌ってカラオケはお開きになる。いまだに全部歌詞を覚えているのがおかしい。
ホントに愛校心にあふれているのね 我々。
そして4次会は おでんの店でまた食べなおして、10:30にお開きになった。
中学地元組は某所から最終電車にのって地元に帰る。私はいつも同じ方向の某医大教授と途中まで帰る。彼も仕事じゃエライんだろうが、カラオケじゃいつもボリューム調整係と曲の入力係でこき使われ、名前で呼び捨てられているので、私もつい
「OOO うるさいんだよ」とか平気で言ってしまう。
他のメンバーも それなりに社会じゃ地位があったりなんだりしてるみたいだし、外見もしっかりおっさん おばさん化しているのにこの仲間で会う時は完全に中学時代に戻ってしまうのが不思議。
ビーズ作家の同級生ともつくづく、いくつになっても友達がいてこうやって遊べる限り、楽しいもんだよね、年取るのも怖くないよねって話になった。
彼女から今朝方
「楽しい時間はあっと言う間、今朝は笑い皺が深刻です。でもまた会おうね!」ってメールがきた。
私も鏡を見たら、確かに目じりに皺っぽく刻まれている(常時よりはっきりめに)
あせったけど、楽しさのおまけだからよしとしようと思う。