一月末の記事に書いたのけど、夫の仕事関係者のアラカンオジたちに上海蟹をご馳走していただき、その際に 「奥さん 競馬に行きましょう」と誘われたことを書いた(なあに ダンナには仕事させといて奥さんだけでもいいから とも・・・ )
その場の酔っ払いのリップサービスだと思っていたら ホントにお誘いがあったのであります。
皐月賞@中山競馬場
ワタクシは元々ケチだし 現実派 非ギャンブラーのA型である。パチンコ屋でさえ今までの人生に2度しか行った事もないしマージャンのルールは知らない。
まして競馬、競輪の類は別世界のものだとどこかで認識していた。
ちなみに夫もこの手のことは興味がなかったらしい。
でも 水先案内人がいて誘われたら行ってみたいではないですか。
「席を用意いたしますから ご夫婦でおいでください」 との誘い。競馬場、しかもGⅠレース 興味のない私でさえちょっとウキウキするではないですか・・・
ちなみにお馬ちゃんは好きです。サラブレッドは美しいと思うし、優駿は愛読した。
去年の夏にはサラブレッド牧場にも遊びにいった。
都会に住んでいて普通の主婦でサラブレッドと短時間でもおっかなびっくりたわむれたという経験があるというのもちょいと珍しいかもしれない・・・
だったら競馬に行ってもいいじゃないか そうだ せっかく誘われたのなら行かなくては・・・
ひょっとするとビギナーズラックってものが私の上に降って来るかもしれないではないか (プラス志向 能天気とも言う)
そして ウキウキ 競馬に行くんだ~♪ と娘に自慢したワタシ。
そうしたら
「え~~ 競馬 あたしも行きたい~ 」
「だって誘われたのは パパと私だもん あんたの分はないわよ」と却下したにもかかわらず、娘に甘い夫 オジたちに事情を話して娘と娘の親友の分の席も確保してくれた。
私は、娘たちに負けじと こっそり競馬好きという焙煎人さまに何を買ったらいいか教えを乞い、かたわらJRAのHpで 初心者のためのページで馬券の買い方など夜な夜な予習を敢行した。
昨日の昼前、娘の親友を都心で拾い、アラカンオジたちの施設で待ち合わせ。
なぜか競馬新聞持参の娘の親友(超お嬢なんですが・・・)とスポーツ新聞に見入る娘 (共に花の大学生)
車だと混むから途中まで車で行って一駅武蔵野線に乗って競馬場に行くことにした。
車内に入ると、半分くらいの人が競馬新聞に見入っている。 競馬新聞に赤鉛筆ってのはホントに定番なのね。
駅について地下通路に入る。
この地下通路、競馬場の下を通っているらしい。壁には歴代の名馬の写真が飾ってあり いやでも 競馬だよ~ん という高揚感を誘われます。
屋外で見るのだと思って日焼け止めをたんまり塗ってきたが
屋内に席があった。
通行券を持ち 手首に通行証のハンコを押してもらって席に行った。
第6レースのころに着いたのだが、まだメインには間があるからとオジの知り合いのJRAの理事の人があちこち案内してくれた。
馬券の買い方なんかもマークシートの紙をもってきて懇切丁寧に説明してくれた。
しかし驚いたことに 娘の友達お嬢はイヤに詳しいのである。
要所要所で理事の人に的確な質問をして ナントカ指数だのなんだの私の理解の外のことを話している。「大井と府中には行った事あります」ですと・・・
お嬢 あなどれず・・・
第8レースくらいからちょこちょこ買ってはみたものの(マークシートの練習だと思って)まるで当たらず。
だいたい馬の名前を見て 「あっ この名前 いい感じ」とか 予想屋さんの言うとおりとか パドックにいる馬を見て 「あっ あれカワイイ 好み」などで買っても当たらないもんなのね。
しかし、メインの11レースでは 単勝 複勝 枠とか 色んな買い方をしてみましたよ。
しかし ここで 失敗 全部 1番のロジなんとかをからめて買ってしまっていたのである。16番のアンライバルトもなんとなく引かれはしたのだが 全部ロジ絡みのおかげではずしてしまった。
ビギナーズラックならず・・・ である。
とはいえ そんな大層な賭け方したわけでもないし、最高のお天気で緑の中を駆け抜けるサラブレッドの美しい姿を目の当たりにできたのは気持ちよかった。
ただ、言えることは もっと楽しもうと思ったら、馬でも騎手でも贔屓を作るとか、基本的な知識を見につけておくとかが必要であろう。
一頭の馬に目をつけて その成長やレースっぷりを楽しむなんてできても楽しいと思う。
その辺 宝塚鑑賞と似ているところがありますね。
まだスターになっていない子を見出して それがトップまで上りつめていく様子をおっかけて楽しむオバたち同様、競馬ファンのオジにもそういった楽しみがあるのではないだろうか?
それにはある程度 場数を踏んで、月謝も払って 色々経験つまなきゃダメってことね。
これ以上手は広げられないので私はやめておく。
まあギャンブルは性に合わないってことも改めて認識した。
ただ、また誘われたら1年に一度くらいは行ってもいいなあ。夫もそのくらいの認識だったようだ。
娘には 「あんたたちだけで出入りしちゃダメよ」と釘をさしておいた。
その場の酔っ払いのリップサービスだと思っていたら ホントにお誘いがあったのであります。
皐月賞@中山競馬場
ワタクシは元々ケチだし 現実派 非ギャンブラーのA型である。パチンコ屋でさえ今までの人生に2度しか行った事もないしマージャンのルールは知らない。
まして競馬、競輪の類は別世界のものだとどこかで認識していた。
ちなみに夫もこの手のことは興味がなかったらしい。
でも 水先案内人がいて誘われたら行ってみたいではないですか。
「席を用意いたしますから ご夫婦でおいでください」 との誘い。競馬場、しかもGⅠレース 興味のない私でさえちょっとウキウキするではないですか・・・
ちなみにお馬ちゃんは好きです。サラブレッドは美しいと思うし、優駿は愛読した。
去年の夏にはサラブレッド牧場にも遊びにいった。
都会に住んでいて普通の主婦でサラブレッドと短時間でもおっかなびっくりたわむれたという経験があるというのもちょいと珍しいかもしれない・・・
だったら競馬に行ってもいいじゃないか そうだ せっかく誘われたのなら行かなくては・・・
ひょっとするとビギナーズラックってものが私の上に降って来るかもしれないではないか (プラス志向 能天気とも言う)
そして ウキウキ 競馬に行くんだ~♪ と娘に自慢したワタシ。
そうしたら
「え~~ 競馬 あたしも行きたい~ 」
「だって誘われたのは パパと私だもん あんたの分はないわよ」と却下したにもかかわらず、娘に甘い夫 オジたちに事情を話して娘と娘の親友の分の席も確保してくれた。
私は、娘たちに負けじと こっそり競馬好きという焙煎人さまに何を買ったらいいか教えを乞い、かたわらJRAのHpで 初心者のためのページで馬券の買い方など夜な夜な予習を敢行した。
昨日の昼前、娘の親友を都心で拾い、アラカンオジたちの施設で待ち合わせ。
なぜか競馬新聞持参の娘の親友(超お嬢なんですが・・・)とスポーツ新聞に見入る娘 (共に花の大学生)
車だと混むから途中まで車で行って一駅武蔵野線に乗って競馬場に行くことにした。
車内に入ると、半分くらいの人が競馬新聞に見入っている。 競馬新聞に赤鉛筆ってのはホントに定番なのね。
駅について地下通路に入る。
この地下通路、競馬場の下を通っているらしい。壁には歴代の名馬の写真が飾ってあり いやでも 競馬だよ~ん という高揚感を誘われます。
屋外で見るのだと思って日焼け止めをたんまり塗ってきたが
屋内に席があった。
通行券を持ち 手首に通行証のハンコを押してもらって席に行った。
第6レースのころに着いたのだが、まだメインには間があるからとオジの知り合いのJRAの理事の人があちこち案内してくれた。
馬券の買い方なんかもマークシートの紙をもってきて懇切丁寧に説明してくれた。
しかし驚いたことに 娘の友達お嬢はイヤに詳しいのである。
要所要所で理事の人に的確な質問をして ナントカ指数だのなんだの私の理解の外のことを話している。「大井と府中には行った事あります」ですと・・・
お嬢 あなどれず・・・
第8レースくらいからちょこちょこ買ってはみたものの(マークシートの練習だと思って)まるで当たらず。
だいたい馬の名前を見て 「あっ この名前 いい感じ」とか 予想屋さんの言うとおりとか パドックにいる馬を見て 「あっ あれカワイイ 好み」などで買っても当たらないもんなのね。
しかし、メインの11レースでは 単勝 複勝 枠とか 色んな買い方をしてみましたよ。
しかし ここで 失敗 全部 1番のロジなんとかをからめて買ってしまっていたのである。16番のアンライバルトもなんとなく引かれはしたのだが 全部ロジ絡みのおかげではずしてしまった。
ビギナーズラックならず・・・ である。
とはいえ そんな大層な賭け方したわけでもないし、最高のお天気で緑の中を駆け抜けるサラブレッドの美しい姿を目の当たりにできたのは気持ちよかった。
ただ、言えることは もっと楽しもうと思ったら、馬でも騎手でも贔屓を作るとか、基本的な知識を見につけておくとかが必要であろう。
一頭の馬に目をつけて その成長やレースっぷりを楽しむなんてできても楽しいと思う。
その辺 宝塚鑑賞と似ているところがありますね。
まだスターになっていない子を見出して それがトップまで上りつめていく様子をおっかけて楽しむオバたち同様、競馬ファンのオジにもそういった楽しみがあるのではないだろうか?
それにはある程度 場数を踏んで、月謝も払って 色々経験つまなきゃダメってことね。
これ以上手は広げられないので私はやめておく。
まあギャンブルは性に合わないってことも改めて認識した。
ただ、また誘われたら1年に一度くらいは行ってもいいなあ。夫もそのくらいの認識だったようだ。
娘には 「あんたたちだけで出入りしちゃダメよ」と釘をさしておいた。