朝 家族を送り出しゆっくりコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると家電がなった。ナンバーディスプレイを見ると実家からである。
「おはよ」と出ると
「あら めずらしい 居たの?」 と母。
自分がかけてきて 居たのはないもんだと思うけどな イヤミですか・・・?
今日は(確かに珍しく)一日中家に居て家事に励んだんだもんね~
昼間 やはり家電にかけてきた 友人 昼行灯にも
「珍しい~ 局ちゃんがこんな時間に電話に出るなんて~」
と言われる。居ないと思ってかけてくるほうもかけてくるほうである。
みなさん誤解しとる。私は誘われなきゃ誘われないで家に引きこもってるのも嫌いじゃないんです。
今日は 衣服の入れ替え、食器棚の内部の移動をしていた。有田で買ってきた食器類に優先順位を与えるために 古い食器を奥側に移動とか なかなか狭い空間を使いやすくするのは大変なもんです。
* * * *
と、夕飯の支度をしていたら宅急便が届いた。
東京の南の方の区に住む夫の親戚からであった。
この年末年始、そこのご主人のことで少々夫が仕事上で世話をしたのは聞いていた。
それは円満に収まったが、つい最近 彼女の甥のことでもう一つ夫が頼まれて世話をしたらしい。
そのお礼として、千疋屋の高級そうなジャムセット(普段はせいぜいアオハタのジャムですませてる我が家としてはありがたいことであります) そして小さな四角い箱が添えてあった。
一応夫が帰ってきてから開けてみたら(予想はしていたが)商品券であった。
ちなみに夫は仕事上でたまにはお礼と称して品物や商品券とか差し出されることがあるらしいが一切受けないそうである。周りには受ける人も居ないではない職場ではあるが、夫はそういうところが妙に潔癖。江戸時代で言えば田沼意次というよりは松平定信である(どういう例えだw)
妻としては「たまに受けてもいいんじゃないの~ 夜中や休日まで《残業手当、休日手当てももらわずに》仕事してるんだからさ~」 と言いたいところもありますが・・・
しかし 何らかの方法で自宅に送られたものは(マレですが)突っ返すのも却って失礼かと その時は(ありがたく)いただくことにしている。
そしてこの手のお礼は私がお礼状をさっさと書いて出しているが、今日の場合は夫の親戚 あなたが直接電話してみたら と夫にすすめた。(お礼状書く暇が省けるし~ )
「なんか悪くないか? 別に親戚だからってことで特別なことをしたわけじゃないし・・・」
「別に悪くはないんじゃないの。だってウチの家族が誰かに同じようなことで世話になったらそれなりにお礼の気持ちを表すと思わない? まして親戚だしさ~ 自然なことだよ~」←別にワタシが特別強欲ってわけじゃないわよね。
「そういえばそうかもな じゃ 電話するよ」
ついでに 「商品券おまえが使えよ」 だそうだ ラッキー
夫の親戚(同年代)が電話に出たようすである(ワタシはお会いしたことはない)
「OO子ちゃん 却って悪かったね。うん ジャムはヨーグルト食べるときにいただくよ。 商品券もあんなにいただいて・・・ 家内も大喜びしていたよ」
ひえ~ 電話を切った夫に詰め寄ったワタシ・・・
「ちょっと待ってよ あなた今、OO子さんに何て言った?」
「ん? 俺なんか変なこと言ったか?」
「商品券もらって 家内も大喜びしてたよって言い方ってないんじゃないの~」
「ガハハ そりゃそうだな(爆笑)」
「それを言うなら 家内も恐縮してたよ じゃないのよ~」
「ガハハ だってお前 ホントに大喜びしてたろ」
(ハイ 中身を見て踊ってみたけどさ )
「かといってそこまで正直に言わなくてもよろしいがな」
「だよな~ 俺ってどうしてウソがつけないんだろうな」
ホント 夫よ あなたは正直すぎる。
「おはよ」と出ると
「あら めずらしい 居たの?」 と母。
自分がかけてきて 居たのはないもんだと思うけどな イヤミですか・・・?
今日は(確かに珍しく)一日中家に居て家事に励んだんだもんね~
昼間 やはり家電にかけてきた 友人 昼行灯にも
「珍しい~ 局ちゃんがこんな時間に電話に出るなんて~」
と言われる。居ないと思ってかけてくるほうもかけてくるほうである。
みなさん誤解しとる。私は誘われなきゃ誘われないで家に引きこもってるのも嫌いじゃないんです。
今日は 衣服の入れ替え、食器棚の内部の移動をしていた。有田で買ってきた食器類に優先順位を与えるために 古い食器を奥側に移動とか なかなか狭い空間を使いやすくするのは大変なもんです。
* * * *
と、夕飯の支度をしていたら宅急便が届いた。
東京の南の方の区に住む夫の親戚からであった。
この年末年始、そこのご主人のことで少々夫が仕事上で世話をしたのは聞いていた。
それは円満に収まったが、つい最近 彼女の甥のことでもう一つ夫が頼まれて世話をしたらしい。
そのお礼として、千疋屋の高級そうなジャムセット(普段はせいぜいアオハタのジャムですませてる我が家としてはありがたいことであります) そして小さな四角い箱が添えてあった。
一応夫が帰ってきてから開けてみたら(予想はしていたが)商品券であった。
ちなみに夫は仕事上でたまにはお礼と称して品物や商品券とか差し出されることがあるらしいが一切受けないそうである。周りには受ける人も居ないではない職場ではあるが、夫はそういうところが妙に潔癖。江戸時代で言えば田沼意次というよりは松平定信である(どういう例えだw)
妻としては「たまに受けてもいいんじゃないの~ 夜中や休日まで《残業手当、休日手当てももらわずに》仕事してるんだからさ~」 と言いたいところもありますが・・・
しかし 何らかの方法で自宅に送られたものは(マレですが)突っ返すのも却って失礼かと その時は(ありがたく)いただくことにしている。
そしてこの手のお礼は私がお礼状をさっさと書いて出しているが、今日の場合は夫の親戚 あなたが直接電話してみたら と夫にすすめた。(お礼状書く暇が省けるし~ )
「なんか悪くないか? 別に親戚だからってことで特別なことをしたわけじゃないし・・・」
「別に悪くはないんじゃないの。だってウチの家族が誰かに同じようなことで世話になったらそれなりにお礼の気持ちを表すと思わない? まして親戚だしさ~ 自然なことだよ~」←別にワタシが特別強欲ってわけじゃないわよね。
「そういえばそうかもな じゃ 電話するよ」
ついでに 「商品券おまえが使えよ」 だそうだ ラッキー
夫の親戚(同年代)が電話に出たようすである(ワタシはお会いしたことはない)
「OO子ちゃん 却って悪かったね。うん ジャムはヨーグルト食べるときにいただくよ。 商品券もあんなにいただいて・・・ 家内も大喜びしていたよ」
ひえ~ 電話を切った夫に詰め寄ったワタシ・・・
「ちょっと待ってよ あなた今、OO子さんに何て言った?」
「ん? 俺なんか変なこと言ったか?」
「商品券もらって 家内も大喜びしてたよって言い方ってないんじゃないの~」
「ガハハ そりゃそうだな(爆笑)」
「それを言うなら 家内も恐縮してたよ じゃないのよ~」
「ガハハ だってお前 ホントに大喜びしてたろ」
(ハイ 中身を見て踊ってみたけどさ )
「かといってそこまで正直に言わなくてもよろしいがな」
「だよな~ 俺ってどうしてウソがつけないんだろうな」
ホント 夫よ あなたは正直すぎる。