一つ前から読んでね。
続きです。NZの国民的スポーツラグビー、ナショナルチームの試合前の儀式haka.
どうせならそのルーツである先住民族マオリ族のショーを訪ねようと計画し、クライストチャーチ在住最後の日にその舞台を楽しむことにした。
話は前後するが・・・ 実質5日という滞在だったが アカロアに行ったり ウェリントン日帰り マウントクックツアーとクライストチャーチにいる時間はついた日と最後のこの日だけだった。
とても美しい街。
しかしこの日はときおり晴れ間が見えたり 激しい雨が降ったりする落ち着かない天気だった。
なのでこの日は半日のタクシーを頼んで街と郊外のみどころを案内してもらうことにした。
冬だったので花は少ししか見られなかったけど きちんと手入れされた庭や低層の建物がそれぞれ調和しながら並ぶ美しい街並み。親切な人々。少しの間だけど愛着を感じる街だな~と思いながら、またナマリの強い英語で一生懸命説明してくれるドライバーの話に耳を傾けていた。
この街の人たちはとても自国の歴史を語るのが好きみたい。それは観光タクシーなんだから当たり前かとも思うが 色んなところで自分の国の越し方を説明する人たちに出会った。私たちが 歴史的な出来事があった土地でその事を詳しく語れるだろうか?
あまり自信がないんだけど、そういった自分の国があったことなど知っておいて語れることって大切だなあって感じたわ。
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この日一番気に入った景色は エイボン川沿いにあるモナベイルという19世紀末に建てられた住宅。個人の持ち物らしい。
自宅が地球の歩き方に載っちゃうってスゴイもんですね。
ホントにここは花が咲き乱れる季節にもう一度訪れたいものです。
そしてその半日観光が終わったあと、6時のショーの始まるまでにまだ時間があったが劇場の場所を確かめることにした。
インフォメーションセンターのおねえさんは 聖堂の後ろですぐわかると言っていたが・・・
色々観てもわからない・・・ もう一度聞いてみようか?とも思ったが すぐ前に交番(っていうのか?)があったのでそこの警官に聞くことにした。
ところがその人もわからない。地図を見たりどこかに電話したりして一生懸命さがしてくれようとしている。
そうこうしていたらもう一人そこにお兄さんが訪ねてきた。あまり私たちに時間をとってもらっても悪いと思って、「大丈夫 もう一度 インフォメーションセンターに行くから」と言っても どうしてもそのおじさん自分で案内したいらしい。(帰らしてくれないw)
そうしたら 後から来たお兄さん(30くらいで腕全体に入れ墨ありのパンクなお方)が
「マオリのショーなら 知ってるよ」と言い出した。
「6時からで25ドルのところだよ」と説明すると
「そうそう、それならトラムのジャンクションのところだからその露地を入っていけ」とのこと。
この時だけではなくてクライストチャーチの街の人々の親切さと親しみ深さにはとってもお世話になった。
そして見つかったショーの劇場。
マオリ族のお姉さんの優しい笑顔に案内されて会場に入る。
また私たちだけかな~ なんて思っていたら開演まぢかになるとそれなりに親子連れの白人家族が何組か入ってきて総勢30人くらいの観客になった。
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なかなかひょうきんなお兄さんと 顔全体で演技するお姉さんたち
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本場HAKA 1時間ほどのショーだったけど結構楽しかった。
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最後には舞台に上がって写真を撮ってくれるサービスあり(笑) この写真はお宝だわ~
ショーが終わって満足して この日はNZ最後の晩餐に。
こちらで有名らしいレストラン クックン・ウィズ・ガスに
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19世紀末の建物だそうだ。
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都合の良いことにここは私たちの泊まっているブティックホテルの二軒となりだった。
リザベーションしていなかったが、店内は程よい混み具合だが入れないこともなかった。(ハイシーズンは予約したほうが良いと思う)
すごいイケメンのティーンエイジャーを連れた上品なジモティーらしい家族連れとか 一人でふらりと入ってきてフィッシュアンドチップスをつまみにワインを楽しんでいくおじさんとか・・・ くつろいで良い雰囲気のレストランだった。
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もうこちらのレストランの一人前分のすごいボリュームにこりごりしていたので(この前の日空港のレストランバーでスープをそれぞれ頼んだら丼一杯くらいずつあって閉口した おいしかったんだけどね) 一人前を二人でシェアすることにした。
前菜、スープ、ラムのロースト スープは最初に白身の魚が軽く衣をつけてあげてあるものと野菜がお皿にもってあってそれに注いでくれる。これがアメリカンソースの味(エビの頭の部分の赤いところね)がしてすんごくおいしい一皿であった。
ラムも全然臭みがなくて ミディアムレアの焼き方もちょうどよかった。NZ白ワインの代表的銘柄と言われるリースニング(ドライめの)と一緒に・・・
少女のようなウェイトレスもきびきび働いて感じよくサーブしてくれる店だった。
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ここはできたらリピートしたいわ~(遠いけど)
そうそう、この日ワタシは一つだけどうしても買い忘れると後悔しそうなお土産を買いに走ったのだ。
それはこのクマ。
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オールブラックスのユニフォームを着て お腹を押すとハカが聞こえてくる。
カオル女史が買った時 (別にいいや)と思っていたのだがやっぱりマオリ族のショーまで見ちゃったらね~ これは買って帰らないと・・・
ついでに HAKAの言葉の英語訳の載ってる布も
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買ったのさ(結構のりやすいのね 私って)
ka mate! ka mate! ka ora! ka ora! → It is death! It is death! it is life! it is life!
Teneei te tangata puhuhu huru → This is the hairy man This is the hairy man
Nana nei i tiki mai shakashaiti te ra → Who caused the sun to shine again for me
A upa.. ne! ka upa .. ne! → Up the ladder! Up the ladder!
A upane kaupane shiti te ra → Up to the top where the sun shines!
Hi!
Ka mateのところが ちょうど日本語の「がんばって!」 に聞こえるのよね。なんか気合が入りそうではないか。
カオル女史は 「このクマ買っていって お宅のご主人が仕事で大変なOOする日には玄関先でお見送りする時に聞かせてあげなさいよ」と言った。
ご忠告に従いこの前そのとおりにしてあげたが「はぁ?」って感じでノリはイマイチであった。
続きです。NZの国民的スポーツラグビー、ナショナルチームの試合前の儀式haka.
どうせならそのルーツである先住民族マオリ族のショーを訪ねようと計画し、クライストチャーチ在住最後の日にその舞台を楽しむことにした。
話は前後するが・・・ 実質5日という滞在だったが アカロアに行ったり ウェリントン日帰り マウントクックツアーとクライストチャーチにいる時間はついた日と最後のこの日だけだった。
とても美しい街。
しかしこの日はときおり晴れ間が見えたり 激しい雨が降ったりする落ち着かない天気だった。
なのでこの日は半日のタクシーを頼んで街と郊外のみどころを案内してもらうことにした。
冬だったので花は少ししか見られなかったけど きちんと手入れされた庭や低層の建物がそれぞれ調和しながら並ぶ美しい街並み。親切な人々。少しの間だけど愛着を感じる街だな~と思いながら、またナマリの強い英語で一生懸命説明してくれるドライバーの話に耳を傾けていた。
この街の人たちはとても自国の歴史を語るのが好きみたい。それは観光タクシーなんだから当たり前かとも思うが 色んなところで自分の国の越し方を説明する人たちに出会った。私たちが 歴史的な出来事があった土地でその事を詳しく語れるだろうか?
あまり自信がないんだけど、そういった自分の国があったことなど知っておいて語れることって大切だなあって感じたわ。
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この日一番気に入った景色は エイボン川沿いにあるモナベイルという19世紀末に建てられた住宅。個人の持ち物らしい。
自宅が地球の歩き方に載っちゃうってスゴイもんですね。
ホントにここは花が咲き乱れる季節にもう一度訪れたいものです。
そしてその半日観光が終わったあと、6時のショーの始まるまでにまだ時間があったが劇場の場所を確かめることにした。
インフォメーションセンターのおねえさんは 聖堂の後ろですぐわかると言っていたが・・・
色々観てもわからない・・・ もう一度聞いてみようか?とも思ったが すぐ前に交番(っていうのか?)があったのでそこの警官に聞くことにした。
ところがその人もわからない。地図を見たりどこかに電話したりして一生懸命さがしてくれようとしている。
そうこうしていたらもう一人そこにお兄さんが訪ねてきた。あまり私たちに時間をとってもらっても悪いと思って、「大丈夫 もう一度 インフォメーションセンターに行くから」と言っても どうしてもそのおじさん自分で案内したいらしい。(帰らしてくれないw)
そうしたら 後から来たお兄さん(30くらいで腕全体に入れ墨ありのパンクなお方)が
「マオリのショーなら 知ってるよ」と言い出した。
「6時からで25ドルのところだよ」と説明すると
「そうそう、それならトラムのジャンクションのところだからその露地を入っていけ」とのこと。
この時だけではなくてクライストチャーチの街の人々の親切さと親しみ深さにはとってもお世話になった。
そして見つかったショーの劇場。
マオリ族のお姉さんの優しい笑顔に案内されて会場に入る。
また私たちだけかな~ なんて思っていたら開演まぢかになるとそれなりに親子連れの白人家族が何組か入ってきて総勢30人くらいの観客になった。
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なかなかひょうきんなお兄さんと 顔全体で演技するお姉さんたち
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本場HAKA 1時間ほどのショーだったけど結構楽しかった。
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最後には舞台に上がって写真を撮ってくれるサービスあり(笑) この写真はお宝だわ~
ショーが終わって満足して この日はNZ最後の晩餐に。
こちらで有名らしいレストラン クックン・ウィズ・ガスに
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19世紀末の建物だそうだ。
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都合の良いことにここは私たちの泊まっているブティックホテルの二軒となりだった。
リザベーションしていなかったが、店内は程よい混み具合だが入れないこともなかった。(ハイシーズンは予約したほうが良いと思う)
すごいイケメンのティーンエイジャーを連れた上品なジモティーらしい家族連れとか 一人でふらりと入ってきてフィッシュアンドチップスをつまみにワインを楽しんでいくおじさんとか・・・ くつろいで良い雰囲気のレストランだった。
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もうこちらのレストランの一人前分のすごいボリュームにこりごりしていたので(この前の日空港のレストランバーでスープをそれぞれ頼んだら丼一杯くらいずつあって閉口した おいしかったんだけどね) 一人前を二人でシェアすることにした。
前菜、スープ、ラムのロースト スープは最初に白身の魚が軽く衣をつけてあげてあるものと野菜がお皿にもってあってそれに注いでくれる。これがアメリカンソースの味(エビの頭の部分の赤いところね)がしてすんごくおいしい一皿であった。
ラムも全然臭みがなくて ミディアムレアの焼き方もちょうどよかった。NZ白ワインの代表的銘柄と言われるリースニング(ドライめの)と一緒に・・・
少女のようなウェイトレスもきびきび働いて感じよくサーブしてくれる店だった。
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ここはできたらリピートしたいわ~(遠いけど)
そうそう、この日ワタシは一つだけどうしても買い忘れると後悔しそうなお土産を買いに走ったのだ。
それはこのクマ。
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オールブラックスのユニフォームを着て お腹を押すとハカが聞こえてくる。
カオル女史が買った時 (別にいいや)と思っていたのだがやっぱりマオリ族のショーまで見ちゃったらね~ これは買って帰らないと・・・
ついでに HAKAの言葉の英語訳の載ってる布も
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買ったのさ(結構のりやすいのね 私って)
ka mate! ka mate! ka ora! ka ora! → It is death! It is death! it is life! it is life!
Teneei te tangata puhuhu huru → This is the hairy man This is the hairy man
Nana nei i tiki mai shakashaiti te ra → Who caused the sun to shine again for me
A upa.. ne! ka upa .. ne! → Up the ladder! Up the ladder!
A upane kaupane shiti te ra → Up to the top where the sun shines!
Hi!
Ka mateのところが ちょうど日本語の「がんばって!」 に聞こえるのよね。なんか気合が入りそうではないか。
カオル女史は 「このクマ買っていって お宅のご主人が仕事で大変なOOする日には玄関先でお見送りする時に聞かせてあげなさいよ」と言った。
ご忠告に従いこの前そのとおりにしてあげたが「はぁ?」って感じでノリはイマイチであった。