去年から開催されることになった舞台友Nの恩師のアラカンおじとその周辺との合コン(?)も今年で三回目となった。
前回記事は こちら ☆
今回は飲んでばっかりじゃ芸がないね~ってことで新春 浅草歌舞伎を見てからこの地で有名な老舗おでん屋で一杯やろうねという計画(ほぼ一日がかりである)が立てられていた。
まずここで女子だけ集合 初詣 舞台友N Mちゃん 親友A オヤジN 私と女子5人
新春の仲見世は華やかでいいね なんとなく粋な感じだし
線香の煙を浴びるAちゃんとオヤジNちゃん 「も~色々気になる部分がおおくって 全身浴びなくちゃ」っていずこも同じよね。
ここから見えるスカイツリーも去年からだいぶ成長していた。名物の揚げまんじゅうを食べつつ・・・
次に向かったのは・・・ 毎年恒例となった 浅草公会堂へ
今日は昼の部 演目は「三人吉三」 と 「独楽」 お正月らしい華やかな公演と楽しみにしていた。
公会堂の前には白菊が・・・ これは最近亡くなった中村富十郎丈ち高嶺秀子さんへの花であった。
ここでオジたちとおちあう。
三人吉三 七之助くんの綺麗だったこと。凄みのあるくらい綺麗な振袖姿の女性がいきなり男声になって啖呵を切るカッコよさ。適役だった。
亀治郎のお坊 愛之助の和尚も良かった。
ここでこの日5時まで仕事をしていたというNちゃんは爆睡。
次の演目は亀治郎による舞踏 独楽である。途中早い衣装替えなども見せながら軽やかで確実な踊りは魅せられた。
例によって三階席だけど ここは会場が狭いので舞台までそんなに距離感がない。花道が見にくいのはちょっと残念だけど二千円って映画と大して変わらない料金で歌舞伎を見られるってお得だと思う。この新春公演の三階席ファンも結構多いらしい。
会場には胡蝶蘭があふれて華やぎを増していた。
歌舞伎が終わって 次のおでんまではまだ時間があったので この近くの一杯飲み屋へ
この辺は昼間から路上に張り出した(パリでいえばカフェみたいなもんかな?)店で飲むことができる。通称ホッピー通りっていうのですと。
三人吉三ならぬ三人オジ
こちらは三人オバ
はっきり言って 外に面したビニールシートすぐわきでのガンガン燃えている石油ストーブも傍らにあり、身体の半分は熱く、半分は寒いといった環境だし、おつまみもそう「おいしいっ」ってほどのところじゃなかったが・・・ 下町らしいこの雑多な感じは楽しい。
幹事オジなんて隣のテーブルの家族連れ(歌舞伎 夜の部を観賞予定らしかった)と仲良くおしゃべりしだしちゃうし。
次におでんも控えているのに 結構飲んじゃうし
黒ホッピーってものがあるのを初めて知った。昭和な飲み物ですね。ジャンクさがいいわ。
途中で前の通りがにぎやかになりTVカメラやマイクを持った集団が通るので 誰だろ?と思ったら クドカン御一行だった。
ご一行は隣の居酒屋に突撃してお客にインタビューしていた。
この通りは飴売りがいたり人力車が通ったり何かと遊び心を刺激される通りである。
おでん屋の開く時間になったので移動(この時点で2時間飲み続けております)
途中のトイレ休憩はここで
浅草ビューホ☆ルの方、トイレだけお借りしてすみませんです。
老舗おでん屋
あらかんにはおでんが似合う 富士山に月見草が似合うように。。。
ホッピー通りでもうかなり食べているにもかかわらず おでんの良いにおいにほどよく煮えるまで待ち切れずに菜箸で試食がてらかっこむオヤジNちゃん
もう今日何回目?の乾杯をする 計10人の中年オジオバたち
三回目となるともう結構気ごころは知れてきますからね、話も弾む。
仕事の話、本の話、音楽の話から箱根駅伝の話なども・・・ オジのうちの一人がスポーツ界に詳しい会社の人だったので駅伝裏話なんかも聞けた。
みんなそれなりに仕事も遊びもしっかり成してきた人だから話題も豊富である。
これからどう生きるべきか? どう死ぬべきか? などの重くなりがちの話題も笑いながら話せるメンバーってことがわかった。
これで年末年始の遊び予定はすべて終了 今日からまた実家に来ている。明日から母の入院に付き添いです。
思い残すことないくらいよく遊んだ一日だった。
前回記事は こちら ☆
今回は飲んでばっかりじゃ芸がないね~ってことで新春 浅草歌舞伎を見てからこの地で有名な老舗おでん屋で一杯やろうねという計画(ほぼ一日がかりである)が立てられていた。
まずここで女子だけ集合 初詣 舞台友N Mちゃん 親友A オヤジN 私と女子5人
新春の仲見世は華やかでいいね なんとなく粋な感じだし
線香の煙を浴びるAちゃんとオヤジNちゃん 「も~色々気になる部分がおおくって 全身浴びなくちゃ」っていずこも同じよね。
ここから見えるスカイツリーも去年からだいぶ成長していた。名物の揚げまんじゅうを食べつつ・・・
次に向かったのは・・・ 毎年恒例となった 浅草公会堂へ
今日は昼の部 演目は「三人吉三」 と 「独楽」 お正月らしい華やかな公演と楽しみにしていた。
公会堂の前には白菊が・・・ これは最近亡くなった中村富十郎丈ち高嶺秀子さんへの花であった。
ここでオジたちとおちあう。
三人吉三 七之助くんの綺麗だったこと。凄みのあるくらい綺麗な振袖姿の女性がいきなり男声になって啖呵を切るカッコよさ。適役だった。
亀治郎のお坊 愛之助の和尚も良かった。
ここでこの日5時まで仕事をしていたというNちゃんは爆睡。
次の演目は亀治郎による舞踏 独楽である。途中早い衣装替えなども見せながら軽やかで確実な踊りは魅せられた。
例によって三階席だけど ここは会場が狭いので舞台までそんなに距離感がない。花道が見にくいのはちょっと残念だけど二千円って映画と大して変わらない料金で歌舞伎を見られるってお得だと思う。この新春公演の三階席ファンも結構多いらしい。
会場には胡蝶蘭があふれて華やぎを増していた。
歌舞伎が終わって 次のおでんまではまだ時間があったので この近くの一杯飲み屋へ
この辺は昼間から路上に張り出した(パリでいえばカフェみたいなもんかな?)店で飲むことができる。通称ホッピー通りっていうのですと。
三人吉三ならぬ三人オジ
こちらは三人オバ
はっきり言って 外に面したビニールシートすぐわきでのガンガン燃えている石油ストーブも傍らにあり、身体の半分は熱く、半分は寒いといった環境だし、おつまみもそう「おいしいっ」ってほどのところじゃなかったが・・・ 下町らしいこの雑多な感じは楽しい。
幹事オジなんて隣のテーブルの家族連れ(歌舞伎 夜の部を観賞予定らしかった)と仲良くおしゃべりしだしちゃうし。
次におでんも控えているのに 結構飲んじゃうし
黒ホッピーってものがあるのを初めて知った。昭和な飲み物ですね。ジャンクさがいいわ。
途中で前の通りがにぎやかになりTVカメラやマイクを持った集団が通るので 誰だろ?と思ったら クドカン御一行だった。
ご一行は隣の居酒屋に突撃してお客にインタビューしていた。
この通りは飴売りがいたり人力車が通ったり何かと遊び心を刺激される通りである。
おでん屋の開く時間になったので移動(この時点で2時間飲み続けております)
途中のトイレ休憩はここで
浅草ビューホ☆ルの方、トイレだけお借りしてすみませんです。
老舗おでん屋
あらかんにはおでんが似合う 富士山に月見草が似合うように。。。
ホッピー通りでもうかなり食べているにもかかわらず おでんの良いにおいにほどよく煮えるまで待ち切れずに菜箸で試食がてらかっこむオヤジNちゃん
もう今日何回目?の乾杯をする 計10人の中年オジオバたち
三回目となるともう結構気ごころは知れてきますからね、話も弾む。
仕事の話、本の話、音楽の話から箱根駅伝の話なども・・・ オジのうちの一人がスポーツ界に詳しい会社の人だったので駅伝裏話なんかも聞けた。
みんなそれなりに仕事も遊びもしっかり成してきた人だから話題も豊富である。
これからどう生きるべきか? どう死ぬべきか? などの重くなりがちの話題も笑いながら話せるメンバーってことがわかった。
これで年末年始の遊び予定はすべて終了 今日からまた実家に来ている。明日から母の入院に付き添いです。
思い残すことないくらいよく遊んだ一日だった。