二月初旬にムスメ 中旬にワタシと 流行りモノにはそう乗らない局一家であるが、今年の冬の嘔吐下痢風邪にはしっかり乗ってしまった。
そして最後にその波にのってしまったのがオットであった。
実は日曜日の夜、私が同窓会から帰って来た時にオットはなんだか具合が悪そうだった。
一応、昼・夜と食べられるものは作っておいたのに、殆ど手がつけてない状態。よく食べるオヤジなのに珍しいことだった。
「なんか熱っぽいし食欲がないし 先に寝るわ」と9時ごろ休む。
そしてその夜は何度かおきてトイレに行っていた模様だった。
「あなた それ 私もこの前かかった風邪だよ。明日絶対に仕事行かないほうがいいよ」と私は言ったのだけど。
月曜日・・・
「熱は下がったみたいだから行くよ。今日は予約の人も来るし 急に休むわけには行かないんだよな」
「あーた 途中で漏らしちゃったらどうすんのよ? 休んだほうがいいよ」と止めたのだが、とりあえず下痢止めは飲んだ。
行く途中のトイレはすべて頭に入っているから大丈夫 とのことである。
こう言い出したら止めても止まらぬオトコである。「ナ☆キンでも持ってく?」と半分ホンキでアドバイスした私に苦笑しながら出かけていったのであった。
どうにか職場にはたどりつき 予約をこなしたらしいが、治るまで私より症状は長引いたし、ひどかったらしい。
その上火曜日は泊まり仕事も入っていたので、水曜日帰ってくる予定だったが「まだ体力が回復しないから 今日もこっちに泊まるわ。」とのこと。
月曜日は水分でも素通りしてしまうので合間に点滴して、仕事を続けたんだって。ご苦労さま。
そして昨日。同期の人の昇進パーティーが某ホテルであったのでそれに出てから帰宅。
三日ぶりの夫婦対面である。
そしたら・・・
「どしたの~ あーた! すごい痩せた!」
「そりゃそうだよ 昨日まで殆ど固形物食べてないし食欲もなかったんだよ。今日の宴会料理、結構張り込んでたからうまそうだったけど殆ど手付かず」
「ありゃ 大変だったわね。 それにしてもあなた、お腹周りがホントすっきりしたね。」ホントメタボ健診すれすれだったお腹のたるみが消えてるではないか。
「そうなんだよな。この前買ったズボンがゆるくなってさ。」
「ちょっと横向いて。あ~ら すごい かっこよくなったよ あなた」←おだて
「身体も軽いんだよな」
「ちょっと~ 顔も一回り小さくなった感じ~」
「うん。今日職場でも言われた」
「でしょ~ オトコっぷりあがったね」
「おだてるなよ」←ばれたか
「今の体重計っておいて それをキープしたら~ 全然感じ違うよ。」←更におだて
オットは174cm 骨太、筋肉質なのでそんなにデブって感じではないがここ四半世紀で10kgはじわじわ増加してきたと思う。
しっかり運動をやってきた人が急にやめると太るといわれるとおり サッカーで鍛えた筋肉は脂肪になっていった模様。更にストレスフルな仕事をこなしながら合間に甘いものも食べてるようだし、時間が不規則だから食べられる時に食べちゃえってことでドカ食いもするし 太らないわけはない生活。
私が作ったものを適量食べてれば不健康に太らないはずだと思うが、やはり外で食べたり泊まることが多いから仕方ないのである。
一応気にして、日曜日はジョギングしたり 寝る前に腹筋したりはしているが、そんなの殆ど関係ないよね。
今まで 「あなた そのお腹どうにかしたほうがよろしいんじゃないですかね?」とか「もっとゆっくり食べたら~ 早食いするから大食いになるんだよ」とかたまに注意してはいたのだけど、やはりダイエットってのは難しいのよね。
しかし、今回のことでオットはかなり悟ったようである。
「痩せようと思ったら食わないのが一番だな」 その通り 食わないわけにいかないけど必要以上に食べるのをやめりゃいいのだ。
「お前 うまいもの、作りすぎるなよ」 嫌です うまいものは作ります。他所でうまくもないものを食べ過ぎるからいけないのだ。
そして今朝、いつもは二枚食べるトーストは一枚にしている。我が家はパンにはオリーブオイルをつけるのだが、いつもパンからしたたるほど付けて私の眉間のシワの原因になるのに、それも随分少なめにつけている様子。
これが続けばいいんだけどね。 このあとのリバウンドを抑えるのが大変そうだ。
おだてられるだけおだて続けなければ・・・
そして最後にその波にのってしまったのがオットであった。
実は日曜日の夜、私が同窓会から帰って来た時にオットはなんだか具合が悪そうだった。
一応、昼・夜と食べられるものは作っておいたのに、殆ど手がつけてない状態。よく食べるオヤジなのに珍しいことだった。
「なんか熱っぽいし食欲がないし 先に寝るわ」と9時ごろ休む。
そしてその夜は何度かおきてトイレに行っていた模様だった。
「あなた それ 私もこの前かかった風邪だよ。明日絶対に仕事行かないほうがいいよ」と私は言ったのだけど。
月曜日・・・
「熱は下がったみたいだから行くよ。今日は予約の人も来るし 急に休むわけには行かないんだよな」
「あーた 途中で漏らしちゃったらどうすんのよ? 休んだほうがいいよ」と止めたのだが、とりあえず下痢止めは飲んだ。
行く途中のトイレはすべて頭に入っているから大丈夫 とのことである。
こう言い出したら止めても止まらぬオトコである。「ナ☆キンでも持ってく?」と半分ホンキでアドバイスした私に苦笑しながら出かけていったのであった。
どうにか職場にはたどりつき 予約をこなしたらしいが、治るまで私より症状は長引いたし、ひどかったらしい。
その上火曜日は泊まり仕事も入っていたので、水曜日帰ってくる予定だったが「まだ体力が回復しないから 今日もこっちに泊まるわ。」とのこと。
月曜日は水分でも素通りしてしまうので合間に点滴して、仕事を続けたんだって。ご苦労さま。
そして昨日。同期の人の昇進パーティーが某ホテルであったのでそれに出てから帰宅。
三日ぶりの夫婦対面である。
そしたら・・・
「どしたの~ あーた! すごい痩せた!」
「そりゃそうだよ 昨日まで殆ど固形物食べてないし食欲もなかったんだよ。今日の宴会料理、結構張り込んでたからうまそうだったけど殆ど手付かず」
「ありゃ 大変だったわね。 それにしてもあなた、お腹周りがホントすっきりしたね。」ホントメタボ健診すれすれだったお腹のたるみが消えてるではないか。
「そうなんだよな。この前買ったズボンがゆるくなってさ。」
「ちょっと横向いて。あ~ら すごい かっこよくなったよ あなた」←おだて
「身体も軽いんだよな」
「ちょっと~ 顔も一回り小さくなった感じ~」
「うん。今日職場でも言われた」
「でしょ~ オトコっぷりあがったね」
「おだてるなよ」←ばれたか
「今の体重計っておいて それをキープしたら~ 全然感じ違うよ。」←更におだて
オットは174cm 骨太、筋肉質なのでそんなにデブって感じではないがここ四半世紀で10kgはじわじわ増加してきたと思う。
しっかり運動をやってきた人が急にやめると太るといわれるとおり サッカーで鍛えた筋肉は脂肪になっていった模様。更にストレスフルな仕事をこなしながら合間に甘いものも食べてるようだし、時間が不規則だから食べられる時に食べちゃえってことでドカ食いもするし 太らないわけはない生活。
私が作ったものを適量食べてれば不健康に太らないはずだと思うが、やはり外で食べたり泊まることが多いから仕方ないのである。
一応気にして、日曜日はジョギングしたり 寝る前に腹筋したりはしているが、そんなの殆ど関係ないよね。
今まで 「あなた そのお腹どうにかしたほうがよろしいんじゃないですかね?」とか「もっとゆっくり食べたら~ 早食いするから大食いになるんだよ」とかたまに注意してはいたのだけど、やはりダイエットってのは難しいのよね。
しかし、今回のことでオットはかなり悟ったようである。
「痩せようと思ったら食わないのが一番だな」 その通り 食わないわけにいかないけど必要以上に食べるのをやめりゃいいのだ。
「お前 うまいもの、作りすぎるなよ」 嫌です うまいものは作ります。他所でうまくもないものを食べ過ぎるからいけないのだ。
そして今朝、いつもは二枚食べるトーストは一枚にしている。我が家はパンにはオリーブオイルをつけるのだが、いつもパンからしたたるほど付けて私の眉間のシワの原因になるのに、それも随分少なめにつけている様子。
これが続けばいいんだけどね。 このあとのリバウンドを抑えるのが大変そうだ。
おだてられるだけおだて続けなければ・・・