局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

癒し景

2011-03-22 17:07:45 | 家族あれこれ(犬も含めて)
先月に 家族が増えるかも? ☆ 
とこちらに書いたけど・・・

 

↑ その時の画像

不思議なご縁で 東京の東の方からM・ダックスの女の子を譲っていただくことになった。

去年のクリスマス生まれの女の子。

地震の起きる前に見せていただき、4匹の兄弟姉妹の中からどの子をいただくかについて家庭内ですったもんだして(ムスメはレッドの♂がいいと主張し、オットとワタシは♀がいいと意見がわかれ、一時はこの話自体がご破算になるところであった) あげくにムスメが色々な友達に意見を聞いた上でやはり先住の高齢犬♂のためには♀の方がストレスにならないんじゃないかと思い直して この写真で言うとオレンジのリボンをつけた女の子にさせてもらった。
3ヶ月くらいまで親元において 他に一匹残った姉妹とも過ごさせてもらって犬社会の掟を学ばせてもらおうってことでおとといの土曜日にいただきに行く予定になっていたのだった。

ところがこの震災。なんとなく変化を受け入れるのに躊躇してしまう時期でもあったが、衣服なんかの店頭お取り置きじゃないんだから お取り置き延長 または キャンセルなんてしたら飼い主さんに申し訳ない。
慣れない黄色い電車に乗って車で職場から来るオットと待ち合わせて 母親犬の飼い主さんのところまで行ったのであった。

別にブリーダーじゃない普通のお宅の飼い主さん。ただ一度 自分のところの愛犬の子供を産ませてみたいとのことで やはりご近所の犬友さんのところのダックスとかけ合わせたそうだ。母犬はおとなしくて美犬だったのでそれも気に入った一つの理由。

で、 この子です

 

ウチに連れて帰ってきて、うちの老犬(13歳♂)と初めて会わせた時はウチの子の方が興奮して、のしかかろうとして少しの間大変だった。 
ムスメも息子とM子も(オール犬好き)も待ち構えていたので

「さかるな!」
「まだ早い!」
「落ち着けっ!」

などととどめて どうなることかと思ったが 案外慣れてしまって 1時間後には 普通にこんな感じになっていた。

 

子分ができて 心なしかりりしくなったウチのPちゃん(♂)

車に乗せてウチに帰ってくる間は私が抱いていたのだが、親元から離れたさみしさだろうか? くんくん鳴いていたのに、仲間がいると安心したのか じじいにもかかわらず 知らずになついた ニューフェースGちゃん(♀)



一応 心配だからゲージも用意しておいて、どうしても一緒にできないようだったらしばらくは入れておくようかな?と思っていたが、夜も二人でソファーの上でおとなしく寝ていた。

 

↑ 昨日の朝



↑ 今朝

この写真を何人かの友人たちに送ったら

「めっちゃ なごむ」「こんなご時世だから余計癒される」「今度見に行くからね」とみんな言ってくれた。

私もなんだか久しぶりに気力が上昇した感じ。
やっぱり小さきものの温かさって言うのは良いよね。

ただ 先住犬のPちゃんがいじけると困るので 絶対Pちゃん優先で一日何度も 「Pちゃんが一番だよ」と話しかけてあげている。
Pちゃんも楽しそうで良かった良かった。












コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする