局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

初めての獣医

2011-03-26 20:21:57 | 家族あれこれ(犬も含めて)
仕事に行ったら 昨日から東北で今回被害が多かった三県 (宮城 福島 岩手)で宅配便が戸別に届けられるようになった。

おとといまでは 局留め扱いで個人のお客さんがそれぞれその宅配業者の営業所まで取りに行かなくてはならなかった。
だから 送る側としては 住所から営業所を調べるのに一苦労 それで送っても 「ガソリンがないから取りに行けない」と電話は来るし、なかなかてんてこ舞いの日々だった。

それでもまだ宅配を受け取れる店はいいのかもしれない。お店自体が流されたり、持ち主が亡くなったりしたところも随分あるんじゃないかと思う。


そんな中だが、今日は 二匹の犬を連れて獣医さんに行ってきた。 

何度か書いたことがあるが、私は尊敬をこめて赤ひげと呼んでいる獣医さんである。
ぶっきらぼうで愛想はないが、的確な診断と診察料の安さにはいつもびっくりさせられて 信頼のできるところ。

チビのGちゃんの健康診断と 2度目の予防注射ができたらしようかと。 あとはPちゃんもその後何か気をつけることがないかと思って。

母犬の飼い主さんが一度目の注射はしておいてくれたので その証明書を持っていったら
「みんなきれいに書類を書くんだね~」と獣医さん。 そこに注目するんかい?と思ったら
「虫下しは飲ませた?」
「いいえ 処置はそこに書いてあるだけじゃないかと思うんですが・・・」
「じゃ、今日は虫下しだね。予防注射は三日以上あけてしましょう。また連れといで」だそうだ。

注射筒でGちゃんに飲ませるとGちゃん 嬉しそうにチューチュー飲む。 なんとなくそれを不満そうに見ているPちゃんにビスケットをあげて
「この子はやっぱりヤキモチ焼いてるよ、そんな顔してるからね 優先してあげて」との指示。

今まで以上に気をつけなきゃと思ったけど、一番これから心配な事を相談した。それはGちゃんに生理がきたらどうしようかと言うことである。
子犬を産ませる気は今のところないし、産ませないとなると手術をしたほうが将来子宮などの病気にならないという。その手術の時期と、手術前に生理が来ちゃったらPちゃんと一緒に飼うときはどうしたらいいのかってことである。

生理が来てから10日から14、15日くらいが一番妊娠しやすいそうだ。
だからその前後を入れて一週間くらい隔離しとけば大丈夫は大丈夫だよ とのこと。

「でも 隔離させてる間Pちゃんが欲求不満にならないですかね?」と聞いたら
「それはあるかもしれないね。 でも そっちはいくつだっけ?」と先生
「13歳になったばかりです」と言うと
「13歳か・・・ 個体差はあるけど、人間でいうと77,8歳ってところだよ、まあ大丈夫じゃないかなあ・・・」と笑いながら先生。

ちょうどその時 居合わせた猫の飼い主のおじいさん(推定70代後半)がその通りと深くうなずいていたのでふきだしそうになってしまった。

今日のワンコ




なんか先住Pちゃんより態度がデカイ


4月までヒマと昼寝する娘と二匹

コメント (2)
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