局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

札幌ナイト

2008-07-14 22:36:47 | 食べる
札幌ナイトは新鮮なお刺身ととサッポロクラシック〓
寿司で〆
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今度は北へ

2008-07-14 13:53:06 | 
暑い東京にしばし別れを告げ、また旅立ちます。
今度は夫と。競争馬と戯れてくる…かも
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千代女に倣う~その後のゴーヤ

2008-07-13 20:31:35 | 日々の生活
玄関先に二本、ベランダに一本鉢植えしたゴーヤですが、順調に茂り、つるを伸ばし、花もつけております。



そして 今日 ついに結実を発見 



実に可愛い。ミニチュアゴーヤであります。
しかし 濃い緑の色、全体の突起 まごうことなきゴーヤです。



ベランダの外側にもいつのまにか弦は伸びて 外にも実ができていた。

もっと茂って緑のカーテンの間から ゴーヤが垂れ下がる風景というのもユーモラスではないでしょうか・・・

しかしですね、このベランダのフェンスというのは 布団干しのスペースなのです。

この夏 布団干しは危機的状況であります。

加賀の千代女の

「あさがおに つるべとられて もらい水」 ならぬ

「苦瓜に ベランダとられて 布団干しならず」 (字あまりまくり)

と俳句の一句も詠まねばならないではないかってところです。

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温暖化の影響?~都会の驟雨

2008-07-12 21:53:46 | 様々な思い
六本木一丁目のビルの地階から
エスカレーターで地上に上がった時

目の前には予想外の光景が広がっていた



このビルに入った時には青空でうだるような暑さだったのに

一瞬 非現実を見ている気がして 何かの撮影かと思った。
それほどの天気の急変と激しい雨と激しい風。

さっきまでそぞろ歩いていた人たちはどこに行ったのだろうか
流行の服に身を包み高いヒールを履いた女の子たちは
最初から自然と対峙する気もないのだろう。

ビルの入り口に固まって 不安そうに空を見上げる様子は
砂漠の巣穴に隠れる小動物のようだ

時々思い出したように圧倒的な力を見せ付ける自然よ

それが本来の姿なら仕方がないけれど
私達の驕慢な生活がもたらした結果だとしたら
一番先に復讐されるのは都会に住む私達だろう


    * * *

港区は一瞬 台風みたいな雨風でした。
家(23区)に帰っても雨の降った気配はなかった。
まだ あの嵐が非現実だったような気がしてならない。
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息子の同期

2008-07-12 00:21:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ちょっとだけ髪を切って デジタルパーマをかけ ブローしているもらっている最中に携帯がプルプルなった。

息子より

「これから同期とOO亭で焼肉食べてくるわ。帰りにみんなで寄るからお茶出してくれよ」

それだけ言って切れた電話。いつ頃来るのか 何人来るのかもわからない。もっと具体的に言ってよね。

しょうがないので美容院を出たあと ケーキをホールで買って大急ぎで家に帰った。

9時頃になって ドヤドヤ帰って来た息子たち。同い年の男の子4人。その一番最後に 息子の彼女もちょこんと着いてきている。
ホントに息子の後を、どこにでも着いてくる子なんだから~ と 内心ちょっと複雑。(このままなし崩しに嫁になるのだろうか と言った感じの複雑さであります)

みんな同じ寮に住んでいる子たちで 東京出身が息子を含め3人、九州出身で大学も福岡と言う子が1人。
基本的にきちんとしてまじめそうだけど まあ都会風の人当たりのよさそうな子たちだった。

ちゃんとパステルのプリンなんて手土産にもってきた。

買ったケーキを切り分けてお茶を入れてしばし歓談した。寮や研修の話も聞けて面白かった。
1時間ほどで息子は彼らを駅まで車で送っていった。

残された私とM子

局  みんなおぼっちゃまっぽいわよね。
M子 そうですね。感じのいい人たちですよね。
局  結構イケ面だし
M子 はい OOさんなんか特にですよね
局  ああ ジャニ系の子ね 誰かににてるのよね
M子 ウエンツに似てません?
局  そうそう そうだ ウエンツだね~
M子 ××さんももてそうですよね
局  ××って誰だっけ?
M子 あの O大出身の ちょっとワイルドな感じの
局  ああ あの若いときの近藤真彦に似てる子ね
M子 へえ 若いときの近藤真彦ってああいう感じなんですか
局  そうよ あなたは知らないでしょうけど マッチってあんな感じだったのよ、今はおじさんだけどさ

コーヒーカップを洗いながらなぜか盛り上がってしまった。 息子の彼女と盛り上がる話題じゃないような気もするけどね。

バイトだった娘も帰ってくれば面白かったのにな・・・

たまには若い子たちと話すのも楽しいもんですね。
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描いて 買って

2008-07-10 21:38:53 | 描く
午前中は絵付け。
娘の嫁入り支度(10年くらい猶予がありそうな予感w)のお皿バラの連作第二弾を描く。

前のは6時間で描けたが 今度のはなかなかやっかいで6時間描いてまだ途中。
あと4時間はかかりそうな模様である。

←まだ輪にならない

←この葉や茎の部分に更に陰を入れる 細かい作業です

忍耐を養うにはいい修行ですね 

午後からは昼行灯に誘われて新宿に



セゾンプラザの クレッツソOエール(Oはニです)のワンプレートランチ この盛り付けは「学校給食」を彷彿させますが 味は結構イケル。デザートもコーヒーもついててなかなかリーズナブルなカジュアルフレンチで私は好きです。

昼行灯につきあい夏物セールに・・・
先月と今月は物入りだったので自粛とは思ったが、やはりちょいと買いました。

三越内のバナリパでパンツとブラウスと靴(今日から50%off
そして 某デパートのワOールエキサイティングセールで自分と娘の分を何セットか。

ま、夏物は安くて数ないとね と 自分を納得させて満足して家路についた。

もう これで夏物は買わないぞっ

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私は買わ(え)ない

2008-07-09 23:57:16 | 日々の生活
友人に本を貸した。

私が自分のトートバッグに直接入れていたので彼女が持ち帰るのに大変かなとちょっと心配したら、こんなのを出してきた。



水牛の皮と絹でできた エコバッグですってよ、奥様。

14万ですってよ 奥様。



何を入れるのだろうか? スーパー帰りに泥ネギ入れられるんけ? とつい突っ込みたくなってしまった。


これをエコバッグと呼ぶネイミンクに偽善を感じるのはまんざら買え(わ)ないヒガミってもんじゃないわ。

敢えて言うならエゴバッグで正解。

あっ 友人は良い人ですけどね・・・
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ミッション・インポッシブル

2008-07-08 21:24:59 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ちょっとネタは遡るが 日曜日のことである。

夫と娘と三人で夕飯後にくつろいでいたところ、娘の携帯が鳴った。
気軽に友達に出るように 「もしもし~」と出た娘。
ところが途中から様子が変である。口調も変わり何か深刻な様子である。
大学の友達K子の家電 しかも K子のお母様からだったようだ。

K子ちゃんは娘の高校時代の予備校友達である。娘と学校は違ったが小学生からのお嬢様学校と言われる女子校育ち そして偶然同じ大学に進学した。
お兄さん二人も小学校からお坊ちゃま校を経て、有名大学の大学院と大学に進学という家庭である。
家の娘のような 似非というか ハリボテお嬢とはちょっと違い 筋金入りのお嬢様である。
大学の入学式の時に K子ちゃんのご両親にお会いして(家の夫は仕事で来なかったw)食事を一緒にしたが、兄二人の後の末娘 花よ蝶よと育てていらっしゃるご両親のただならぬ思い入れを感じた。
また 華奢な体型に新垣なんちゃらに似たもんのすごい美少女である。ママもいかにもお嬢様がそのまま奥様になってず~っと専業主婦って感じの美人ママであった。

そして二人が大学一年の夏に一緒に行った短期留学からの帰り、私は息子と一緒に成田に迎えにいったのだが、K夫婦は当然二人でお出迎え。Kちゃん父は二人がゲートから出てくる姿を望遠付きのカメラで何枚も撮っていた(ちびまるこちゃんの たまちゃんの父を思い出してしまった)
家の息子にも盛んに話しかけてくださっていたが、後で息子は 「過保護な親だな~ しかし金持ちオーラが漂ってる夫婦だな~」と感心していたw

そして 何を間違ったから K子家族は 家の娘をと~~っても頼りにしているというか信頼しているらしいのである。
何でも予備校時代に大きな地震があって電車が停まった時、娘が渋谷に住んでいる友達の家に一緒に避難させてあげた とか 短期留学の際 毎晩ホームシックで泣いたKちゃんを慰めてあげたとか・・・
Kちゃんは早生まれなので家の娘と1年ちかく違うし、確かに夫似でしっかり体型(泣)、しかも外面では礼儀正しい娘といると しっかりものの家の娘がKちゃんを守っていると言う図には見えてしまうのであろう。

「その辺 誤解もはなはだしいよね」と私と夫で時々Kちゃんの噂をする度に言っていたのだけれど、家も近いので大学に入ってからもよく遊びに来ていたKちゃんに対しては 夫も 「可愛い子だな~」とお気に入りであった。

と 前置きは長くなりましたが、そのKちゃん母が娘に何を言ってきたかと言うとですね。
最近Kちゃんが 夜家を空ける、そして連絡不能になる とのことである。

途中 一旦電話が向こうの都合で切れて またかかってきたのだが、その間
「やっべ~ Kの親だよ。昨日帰ってこなかったらしいんだよね」←(ほら、この言葉遣い。ハリボテお嬢である)と娘が言うので、その後私達夫婦は耳ダンボになってしまったのである。

夫 男ができたってことかな(小声)
局 そりゃそうでしょ、あれだけ可愛いんだから
夫 心配だろうなあ あの両親にしたら
局 ほんまもんのお嬢だからね 免疫ないからね~

その間 娘の受け答えでは

「はい OOさんとは別れたって聞いています。えっバーテンですか? その話は私も知りませんが・・・」

思わず顔を見合わせる私達夫婦・・・ 夫は天を仰いでいる。他人様の娘さんとはいえ お父さんの気持ちを考えると他人事とは思えないのであろう。

それから
「えっ はい えっ 聞いてみますけど・・・ えっ できるかどうかわかりませんが・・・ はい じゃ 私のアドレス申し上げます・・・」と娘。

長い電話が切れて結構途方に暮れている娘。

推し量っていたとおり、どうもKちゃんに彼氏ができて、彼に誘われると夜遊びの末、家に帰って来ず、心配してかけた家族からの電話にも出ないらしい・・・
どうも相手はバーテンじゃなくて どっかのクラブのDJらしい。
別にバーテンとかDJが悪いってわけじゃないですよ、ただ学生の身で夜の仕事をしている人と付き合うのはやはり両親にしてみたら心配だろうし 社会人だったら、相手の親が心配するのをわかっていて夜返さないと言うのも配慮が足りないと思うのであります。

で、娘がK母に頼まれた事と言うのは
* Kにどんな人どのような付き合いだか聞いて欲しい。
* 聞いたら私に教えて欲しい
* 私達が家の娘にそういうことを頼んだというのはくれぐれもKには内緒

だと言うことである。

局 あーた それってすっごく難しいよね
娘 難しいよ~ それにたとえ聞いてもあの親に全部報告するなんてできないよ~ それにKを裏切ることになっちゃうかもしれないし
夫 でもKちゃんも危なっかしいから 周りが少し口出ししたほうがいいかもしれないぞ
娘 そうなんだよね~ あの子 ホント世間知らずなんだよね ←あーたが言うか
局 どっちかにウソ言う形になっちゃうよねえ 大変なこと頼むねえ あのママも・・・

その後娘はKちゃんに電話をかけた。しかし留守電でその日はやはり通じなかった。次の日学校でもとった授業が違ったので会わなかったらしい・・・
やっぱり私もKちゃんが心配である。
しかし Kちゃん親の頼みごとって かなり難しいミッションだと言わざるを得ないと思う。





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ドサ回り 指人形劇団

2008-07-07 17:14:19 | 着る
今日は 今期最後の着物の会だった。

昨夜は、宝塚観劇のあとにバタバタと夕飯を作り、娘と息子が時間差で帰ってきたり、息子が試合からドロドロのユニフォームとともに帰ってきてその後また寮に帰るのを見送ったり かなりあわただしく過ごしたので、着物の用意は ただ出して吊るしただけ であった。
その着物と言うのも どこかのデパートの古着市に立ち寄って、サイズも合ったので衝動買いしたものであった。
しじら? なのかなちょとシボがある木綿で着心地もよさそう。
何より 3,4千円くらいだったので、家で洗ってちぢんでも惜しくないと思ったし。
そして買ったことを忘れて箪笥の肥やしになっていたのだけど、昨日、おとといの暑さで そうだ これを着てしまおうと掘り出してきたものであった。

長襦袢を着て白い衿があったほうがステキだったろうが 暑さでめげたので襦袢省略、浴衣のつもりで着てしまう。帯は母からもらった 博多の半幅帯、足元はユニクロの下駄。全部で5千円くらいのコーディネートである。

おはしょりの長さ、着丈、えりあわせもバッチリで 帯も片流しの蝶結びが粋に決まった(と思う) 髪もアップがきちんとできた。



ところが、仕上げを鏡に映したら 左の袂の上の方(衿肩開きって言うのだっけ?)からなぜか下着が見えるではないかいな。試しに左腕を上げてみたら ぱっくり割れて帯上のほうまで下着丸見えではないですかいな・・・
よくよく見たら 10cmくらいその部分がほつれているのを発見

出かけるまでにあと15分。また脱いで縫って再度着付ける時間と根性がなかったので 着たまま左脇を縫うと言う蛮行を敢行。



左脇を左手でつかみ 右手に針をもって 着たまま縫っているところ。左腕とワキがケイレンするかと思ったわ。

今までに、当日あせるたびに着物を着る前日には準備を万端にしておこうと決心していたが、今日はその10回目くらいに当たってしまった。
ただでさえ 針を持つのが嫌いなので、縫い仕事関係は極力避けて通ってきた我が人生。自慢じゃないが(自慢にはならないけどさ)その日の朝に半衿がついていないのに気づき、布用ボンドで貼り付けたこともある私である。
そして着物を着るということは針仕事がつきものである。
嫌なことはなるべく後回しにしてしまうという根性ゆえ 着付けの朝、どれだけあせり、もがき、どうにか切り抜けたか 冷や汗抜きでは語れないのであります。

ちゃんと確かめてから 売ってよね。Kデパート様ったら
いくら安くてもさ・・・

まあとにかく時間に家を出られて、会の時間に間に合った。今日は講義のあとに 皆勤、精勤の方々の表彰 その後会食とみんなの余興があった。
私達の係では 指人形などという昔懐かしい余興を披露した。
別におもしろくもない台本だと思ったが、女優さん(真ん中)の気の利いたアドリブのおかげで 結構受けた。

 左下が局

このメンバーで 5月 ホールを借りてプロの人気尺八奏者を呼んで演奏会を催した。なかなか大変だったが、みなさん気持ちの良いステキな方々であった。

今日が終わると 8月、9月は休み 来期は10月から新学期が始まる。
また係は再編成されて今度は違う方たちと違う係になるので また違った雰囲気で過ごすことになるのだろう。

来期は 準備万端の上、すっきり着付けして出かけてみたいものであります。
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Me and My Girl

2008-07-06 21:15:05 | 見る(映画 劇場 美術館など)
宝塚月組公演 Me and My Girlを見てきた。
日比谷 東京宝塚劇場にて



今日が楽日。娘役トップの彩乃かなみちゃんの引退である。

この演目のおもしろさの噂は聞いていたし、彩乃かなみの歌の上手さっていうのも一度確かめたかったので、無理を言って ヅカファンの友人にチケットの手配を頼んでいたのだけど、行ってよかった・・・

帰ってからずっと Me and My Girl~のメロディーを口ずさみながら夕食を作り、配膳の足元がなんとなくタップである(案外はまりやすい女)

ホント彩乃さんの歌はうまかった。生まれもった声のよさもさることながら、表現力に知性が感じられた。
男役の 瀬名じゅんさんもファンが多いのがうなずけるオーラ。コミカルな役をやってもかっこよさを保つ演技。抜群のスタイルを生かした身のこなしも美しいこと。



ストーリーも、男版 マイフェアレディーのようなものなのだろうか・・・
伯爵家の落としだねである ビリーがロンドンの下町から拾われてきて 伯爵教育をされて洗練されていく。しかし、下町の恋人 サリーとの仲を反対されてその恋の経緯もからみ・・・と言うお話。
演出もよかったし 挟んである歌も耳に覚えがあるものが多くて自然に引き込まれて乗ってしまった。

しかし 彩乃さん 伯爵夫人の出雲綾さん ジャスパートリング役の 北嶋麻美さんもこれで引退だそうだ。 伯爵夫人はちょっとエドはるみを彷彿させるアドリブもあったが 歌を歌うとやはりすごい貫禄。
この人たちの最後の公演を見られたのはラッキーだったと思う。

しかし、この日私は午前の部で帰って来たが、私のヅカ狂い友人は 朝7時からご贔屓の入り待ち。私と一緒に午前公演を見て、お茶を飲んで、また午後からの千秋楽を見、彩乃さんの引退の挨拶を聞いてから その後 出待ちしてから帰るそうである。 一日15時間のヅカ漬け(なんかの漬物の名前のようだわね)

また、家のご近所の奥様は この公演でもジョン・トレメイン卿役の霧矢さんファンで博多座公演でトップをとるので わざわざ博多まで行くそうである。
どんだけ~かと思うが 一度はまるとそうなりがちなのはわかるような気もしないでもない。

私は広く浅く行こうと思いますけどね。

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物欲減退の理由

2008-07-05 22:57:24 | 日々の生活
あちこちで夏物セールも盛り上がっているのだろうけど、どうも会場に行く気がしない。
人の多さもうんざりだし、戦利品を手にしてまた長蛇の列の会計に並ぶのも気が重いし・・・
それより何より これが欲しいって物がないのよね。

同じく伊勢丹セールに行って 何も買わずに帰って来たという妹分、昼行灯との会話。

局 あーたが何も買わないなんて珍しいじゃん
昼 なんかね~ 学校行事も少なくなったし 服買っても着ていくところってないのよね
局 言えてる~ 手持ちので済んじゃうんだよね 新しい靴とかバッグ買っても今更そう嬉しくもないしさ
昼 うん それより ネイル綺麗にしたり美容院行って白髪染めて髪の手入れしてるほうが自分への貢献度が高いと思わない~?
局 確かにそっちの方が優先的な重要度が高いよね
昼 そそ 新しいもの買うよりメンテナンスだよね

そっか 膝をうってしまった ハタっ
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体感真夏日

2008-07-05 11:56:37 | 日々の生活
昨日からの急な気温の上昇は梅雨明けを思わせる。

私の体で感じる 真夏日は
背中で広がる髪に耐えられなくなる日 

ポニーテールにしても丸まった毛先が背中に触るのが
30℃を越すとうっとおしいこと・・・

来週美容院を予約したんだけど
いっそのこと バッサリ切っちゃおうかな



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娘とお出かけ vol.2~余計な感慨

2008-07-03 22:09:07 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日は娘に誘われてライブに行った。

場所は 駒場にある某大学(バレバレですね)構内でのライブである。


←ここじゃないですけどね こんな建物があるところ


このバンドの構成は キーボードと作曲担当のリーダーを中心に ギター、ベース、チェロ、バイオリン、ドラムスの6人メンバーである。
ボーカルの代わりにセンターにバイオリンが立つといったちょっと変わった編成である。

全員がT大生 半分が兵庫県の進学校N出身。
2年前くらいに結成されて文化祭あたりで細々やっていたらしいが ここへきてメジャーデビューして今や全国ツアーもして CDも全国に売り出しているという展開らしい。

キーボードとヴァイオリンの子 めちゃくちゃうまい・・・
その他の子たちも上手だし、全体として若々しくてまとまった音になっていた。
正直とても楽しめた。 感動した。
リーダーのトークも関西人なまりのちょっととぼけた温かみがあってなかなかよかった。



しかし 音楽を楽しみながらも頭の片隅でまた余計な事を考えてしまったのよね。

まったく余計事ですが、全国ツアーやCDデビュー、彼らの親御さんは100%喜んでいるのだろうか?
どの程度学業との両立ができているのかは知らないが、親御さんの中では

父「OO お前は音楽ばかりやって 学校の方はどうなっているんだ?」
子「今年はメジャーデビューの大事な年なんだ。ちょっとそっちの方を優先させようと思って」
父「音楽もいいが、そんなことのためにお前を×大に行かせたのではないぞ」
母「お父さんのおっしゃる事はわかるけれど 今年はOOの夢のためにがんばらせてあげましょうよ。若い時にしかできないのだから」
父「お前がだいたい ピアノ(バイオリン、チェロその他をあてはめて)なんかやらせるからOOが横道にそれて・・・」

・・・とお父さんプイと茶の間から出て行く、もとい六麓荘町のお屋敷の食堂の猫足の椅子を立って不機嫌に出て行く(華麗なる一族の影響かw)

上記のような親子間での会話なんてことはなかったのだろうか?
この大学に入ったのは本人の能力と努力との結晶かもしれないが Nへの受験や小さい頃からの音楽教育の素養と言うのは親の誘導と言う点も大きいと思うから。

そりゃ 学業も優秀 音楽の才能も抜きん出ていれば 親にとっては自慢の息子であったことは想像できますが、それがこういう経過をたどって 嬉しさももちろん 一抹の不安ていうのも生じているのではないかということもまた想像してしまうのである。T大生ってある意味T大生ってことだけでこういう余計な感情を起こさせてしまうってことは 可哀想ってかやっぱ特別な存在と見られがちではあるってことね。

まあそんな私の心配はご無用で、息子たちがこういった形で自己表現できて、青春を楽しみ、思いきり若さを燃焼させていることを喜んでいる大きな心の方々であるだろうなとも思いますが。

彼らにはこれからもがんばっていただきたいと思います。願わくば今のフレッシュさを忘れないで、すれないで欲しいものですが・・・
そして将来、音楽の道に進んで人々を楽しませてもよし、他にやりたい事を見つけて進むもよし。
ただし日本の将来に役に立つ人になってよね。それが色々なタレントに恵まれた君たちのエリートとしての使命だよ。
先輩のホリOモンみたいに私利私欲に走っちゃだめですよ。とも思う。


全然関係ないが、私は男の子が生まれて一つの夢があった。
普段やんちゃで 運動が得意でワンパクな男の子(中学生くらいね)が 体育館の片隅のピアノに座って ベートーベンソナタなんかを突如弾いてしまうような光景。
現実にそんなことってキザで鼻持ちならないかもしれないが、要するに文武両道かつ音楽のできる子に育てたかったのですよ、バカヤロ~(息子に言ってます)

んで 幼稚園年長だかにピアノを習わせたわよ。
小学校低学年でかろうじてブルグミューラーに入ったくらいの時点で
「ママ(当時はそう呼んでた 今はオカン)もうボクはピアノ行きたくないよ。そんな時間があったらサッカーやってる方がいい」ときっぱり拒否された。

母の野望(妄想)はそれで敗れ去ったのであります。






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娘とお出かけ

2008-07-02 17:46:22 | 日々の生活
一週間ほど前に 娘から ジャズコンサートに誘われた。
友達のコンサートである。
学生ながら玄人ハダシで、TVにも出たことがある。
その番組の録画を見て 趣味な音だったのですごくほめたことがあった。

そうしたら 今日一緒に連れて行ってくれるそうである。

ちょっと嬉しい♪

で 今日の午前中。
絵付けだった。

今 連弾のバラの連作をしている。

5枚作る予定。

「そうだ これは娘にとっておいて 嫁に行く時に持たせよう」

娘の花嫁道具を母親が作るってなんだか古風でウツクシイではないか・・・



そして 先ほど出かけるので着替えをしていたら、チラっと私の姿を見た娘

「ママ 足が細くなったんじゃないの?」
「あら そう?♪」 ハワイで太ったと思っているのにうれしい私
「でも ちょっと年寄りっぽい肉の落ち方だよ。気をつけてね」

バラの皿の行き先は再考しようかと思った。


では行ってまいります。
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電話機の思い出

2008-07-01 21:00:42 | 様々な思い
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008063003240.html
某電化製品量販店の話。
家から車で行くと割りに便利なのでたまに利用するんだけど、やっぱり接客に難ありだな~って思ったのは気のせいじゃなかったわけね。
そりゃあ ただ働きじゃやる気もでないであろう。
むしろ同情・・・

半年くらい前に電話機を買い換えた。家はプリンターにFax機能がついているタイプなので電話機はごくシンプルなもので子機が2台ついているのを捜した。
あまり選択肢はなかったがパナソニックのものにした。
白とグレイと二色作っているらしいがパソコンの近くに置くので同じ色調と思ってグレイがいいと思った。
そうしたら今グレイは品切れで一度開封したものしかないと言われた。
客が開封してすぐに返しにきたんだそうだ。
取り寄せると1週間以上かかるというし、千円割り引くと言うので 「まっ いいか」とそれを買って帰った。

そして家に帰って開封してみてびっくり!
まず入っているはずの電話線がないじゃあありませんか。
もちろん電話線は今まで使ってるのがあるので必要はないからまあいいかと妥協しようとも思った。それにしても再梱包するとき確かめなかったのだろうか?更に本当に前の客が使ってないのだろうか?っていう疑問も生じた。
もし使ったのを売ったとしたら 開封品じゃなくて中古品を売りつけられたってことになるのではないでしょうか。
まあ古い電話機はとりはずしてしまったし、とにかく繋ごうと思って電話線に繋いだ。そうしてあれこれ初期設定をして機能を試してみた。

そして更にびっくり・・・
新品のはずの電話機に留守電が録音されていた。
内容は内職の依頼と依頼主の携帯番号だった。
使ってから返品する前買った客も客だと思うけど、梱包内容も録音内容も確かめずに売るほうも売るほうですよね。

さすがにここは怒り所だと思った。
こちらのブログの読者の皆様 わたくし結構口うるさい毒舌キャラとお思いかもしれませんが 案外怒りまでの閾値って高いのよね。こういう場合は怒りというより前に脱力します。トホホと世の中を嘆いてしまう。そしてジワジワ怒り方向に自分の感情をシフトさせるタイプであります。

そしてそういう時って妙に頭が冴えて冷静になる。

で、電話しましたよ。
あの電話のコンピューター応答って腹たつね。何番押せとか はいだったらシャープだの米印だの。お年寄りなんかなかなか用件までたどりつかないのではないだろうか・・・

ま 置いといて。

レシートを見て担当者に電話線がないと最初に言った。店で話した時からそう思ったが ホントにやる気なさそな担当者。
「あっ そうすか すんません」くらいの対応。 
で、あれは本当は中古だったのね。と言うと
「いや そんなことないと思いますよ~」とのこと
「あらそう~ 前の方の留守電が録音されてましたが」
と言ったら
「あっ 」と言ったきり沈黙した。
まず申し訳ありませんでしたじゃないでしょうか?
「用件と相手の方の携帯番号も録音されてましたよ。中古品をお売りになるのも困るけど、こういうところを確認なさらないと個人情報が流れてしまいますよね。今の世の中、こういう事が問題になるんじゃないかしら」←イヤミなオババですね、我ながら。
我に返ったか担当者は
「すぐにお取り寄せしてお取替えします。一週間程度かかりますが」とのこと
しょうがないのでそれでお願いしたら
「商品が準備できましたらご連絡します。ご来店されますか?」とのこと
ここまでやって取りに来させようとするんかい。
「あ~ら 取りに来いっておっしゃるの?」
「では お届けにあがります」とのこと。
もっと気の短い人、いちゃもんつけたい人だったらこの応答だったら大変なことになると思うけど。
一週間たっても何の連絡もなかったので電話して催促してやっと持ってきましたよ。

それまでもなんだか行くたびに小さな不愉快さがあったんだけど 今回で懲りたのでもう行かないことにした。
色々な所に大きな店舗と作ってるみたいだけどね。そんなに世の中電気屋が必要なんですかね。
それより前に店員にちゃんと給料払って教育していただきたいと思う。


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