局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

新春イタリアン

2009-01-07 10:24:24 | 友人
おとといの夜はジム友のキレイどころと新年会だった。

また飲み会?とお思いの皆様に・・・言い訳がましいですが 去年の年末の彼女たちからの飲み会の誘いは2回連続でパスしているのである(他の予定とかぶったのとそこまで頻繁に飲んでもいられないって私なりの自粛)
しかし、新年会はやろうねっと念を押されて申し訳ないことに私の都合で日程を調整してくれた。
そしてもう一人 妹分の昼行燈。
「ね~ 局ちゃんったら最近ちっとも遊んでくれない~」「どっか連れてってよ~」←オバになっても妹的性格
三人とも住所は近いし、昼行燈は天然だけど邪魔にならないキャラだし、いいや、この際一緒に誘っちゃえと言うことでこの機会に彼女を誘ってしまった。

所は 新宿伊勢丹裏のイタリアン クラOディア
こぢんまりした店構えだけどここの石窯で焼くピザは絶品。つまみ類も量は少ないけどどれを食べても良いお味である。

  

ソムリエはaround30の女性できりりとした白衣にソムリエバッジもりりしくてかっこいいし気さくにワインも選んでくれる。
今日は白ワイン。



ジム友 30代の小西真奈美似ちゃんと 美形アラフィマダム



酒豪のジム友のワイン摂取速度につられて早くも酔っぱらった昼行燈と局


みんな気さくでネアカキャラなので初対面ながら盛り上がり両方を結びつけた私としてはほっとした。

で、話題は 小西真奈美(以下真奈美と仮に命名)の結婚問題になった。

30代半ばの真奈美、お肌つるつる、小柄で華奢な体系なので20代くらいに見えるのだけど、今はお相手がいないでフリーらしい。
去年の最初から
「局さん 私 今年は12年に一度の恋愛運の年なんですよっ! 今年は絶対結婚相手見つけますっ!」って言ってたのに結局何事も進展せずに終わってしまったらしい。

もちろんお誘いはあったらしいが、真奈美がその気にならなかったり相手が天秤かけてたりで
「結局実りなしですっ 」の一年だったとか・・・

これだけ可愛いし とても気もきくし性格もいい。しっかりした温かい家庭でとてもかわいがられたお嬢さんタイプ。
彼女も子供が大好きだし、早く結婚して子育てもしたいらしい。

「局さんも昼行燈さんも 誰かいい人いたら紹介してくださいね♪」

その日私も家に帰って夫に真奈美の写真を見せましたさ。

「あなたの職場で独身いないの~?」

「う~~ん 最近奥さんに逃げられたOOOの××ならいるよ。」

「どうして逃げられたの?」

「×××と浮気したのがバレタらしい。しょうがないな ありゃ。若い子好きの病気だから」

「いくつよ?」

「57,8だったかな」

「話にならん  パスッ」

「あっ ◎◎◎にも独身いたな。あいつは30代半ば」

「ちょうどいいじゃない♪ どんな人?」

「う~~ん 鬱で半年仕事やすんでて出てきたんだよな。仕事はどうにかこなすけど同僚とは口きかないんだよな~」

「あっそ わかった 

別に鬱が悪いわけじゃないが、最初から紹介するのははばかられますがな。

昼行燈も家に帰ってダンナに聞いてみたらしい。
昼行燈ダンナは もともと私の兄代わりの遊び相手だった。今や 誰でも知ってる一流メーカーの部長である(仲間内では奇跡の昇進と言われているが)
理系で女性に縁がなくやむをえず独身で来ちゃったようなイイ男が居そうな職場である。

しかし、彼曰く

部下で独身者は46歳で風采の上がらないオヤジ系のハゲか、44歳で彼女いない歴44年のアキバ系の童O君の二人。どちらも好人物ではあるが、女性にアピールできるような点は見当たらない 以上

ですと。

いったいアラ40の独身のいい男ってのは世の中にはいないのであろうか?(象の墓場かいな?)
30,40代の独身のいい女っていうのは周りを見回しても結構いるのにな~

ホント不思議なんですけど・・・



コメント (10)
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薬膳で新年会

2009-01-06 11:20:14 | 食べる
おととい、昨日と二夜連続で新年会だった。

まず おととい。メンバーは博多から出てきた夫の従姉妹(ゴッドシスター) と東京の従姉妹、食の伝道師Fさんと 最近結婚したFさん長女 局夫妻と6人。

Fさんが最近凝ってるという銀座の薬膳火鍋の店だった。

コンセプトは
おせちに疲れた胃腸を薬膳で癒そう




店のHPより ↓

≪天香回味鍋薬膳火鍋≫は、モンゴルの英雄チンギスハーンが
 考案したといわれています。60数種もの天然の植物エキスを
 抽出したスープで食する鍋です。
 そのスープは素材の味すべてを引き出したもので、
 タレを必要とせず、食材を入れて煮るだけで
 そのまま食べることができるもの。
 天然の成分が体に吸収され、滋養強壮や美容にも効果が有り、
 胃もたれ、胸焼けなどとも無縁の理想の鍋料理です。



鍋コースを頼んだのだが、このように鍋の中が二つに仕切られているんですね。

左は辛口の天香鍋、右は甘口の回味鍋 60数種の純天然植物を煮込んであるそうだ。カレーを思い出させる香ばしいウコンの香りがたちこめる。

  

具はキノコ類など野菜中心で、豚肉のスライスと海老が入る。

両方のスープを自分の好きな割合で混ぜて煮えた具をスープとともにいただく。

じわ~~~んと体の中から温まって 血液が末端まで回ってますと言うのが感じられる。
みるみる顔から汗も噴き出す。
化粧は全落ち状態になります。

私は辛いのが好きなのでこのお鍋はとても気に入ったけど、味より何より
「あ~ 身体によさそ」と言う感想がまっ先に出てくる料理だった。

鍋ににんにく(青森産)が一個まるまる入っていたのだが、スープで煮られてホクホクになったにんにくのおいしさも格別だった。
あと何種類ものキノコもそれぞれ食味が違っておいしかったな~

鍋は博多の地鶏ともつ鍋が一番おいしかよ~ と言っている従姉妹も

「まいりました」とおいしさを認めていた。

さすが 食の伝道師Fさん。

この日は結構寒かったのだが、帰り路もホカホカはずっと継続してゆたんぽはいらないような感じだったし、次の日(昨日ね)は肌の調子がいいような気がした。

ここはちょっと元気をつけたいな~って時はまたリピートしたいと思う。
銀座にしてはリーズナブルだったし、ランチメニューもあってそれもなかなか食欲をそそられそうなラインナップだった。

昨日のジム友イタリアン新年会もアップしようと思ったが時間切れ。

これから 初ヅカに行ってまいります。

遊んでばかりで すみません (昨日は初仕事もしたんです)ってここで言い訳してどうするっ







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ああ兄妹愛

2009-01-04 23:36:40 | 家族あれこれ(犬も含めて)
年末の話である。

「俺って従兄弟とか 甥とか姪とかいないよな」 と 急に言い出した息子

何を唐突に? と言ったら

会社の寮で同期の子たちが 親戚の子供たちにあげるお年玉のために新札に両替しているのを見たのだそうだ。

「俺はあげる対象がないから楽ちんだよな」

確かに 夫には兄弟はいないし、私の弟には子供はいないので従兄弟も甥も姪もいない。

ところが、息子の同じ大学から同じ会社に入った親友のC。大学時代につきあっていた彼女とつい最近別れたそうだ。

「Cってさ クリスマス直前に彼女と別れてプレゼントに回すための金が浮いたからって妹に5万円のクリスマスプレゼントやったんだって」

「へ~ 妹思いだね~」

「そこまで普通するか~? あいつふられて判断力なくしてんな」

と言ってたのだが・・・ それなりに同期やCから影響を受けたのであろうか・・・


ホテルで迎えた元旦。ジジババや私の弟からお年玉をもらった後、息子は

「俺も社会人になったことだし、今年はお前にお年玉あげるよ」

と言って初めて娘にお年玉という形でおこづかいをあげたのである。

思いがけない兄からのお年玉で娘はびっくり

ただし ポチ袋代わりにホテルの部屋に備え付けてあったティーパックの空き袋に入れて渡すってところが息子である 

   ↓

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年末年始は

2009-01-03 21:48:48 | 日々の生活
あらためまして あけましておめでとうございます。

年末年始は携帯で日の入りと初日の出だけアップしましたが、房総半島の先端にいた。
我が家の四人と実家の両親と弟夫婦 総勢八人である。



海沿いのリゾートホテルに宿泊した。ここは橋O元総理が新年に家族で滞在されたところというので期待したのだが、施設は古いし経営者がこの年頭から変わるとかでなんとなく従業員も落ち着かない様子でサービス面もイマイチであった。

泊まったのは男女に分かれてコテージが二つだったが、それも本館(お風呂やレストランがあるところ)から離れていたので年寄りにはあまり向かないと思った。
(夫がとってくれたので文句は言いませんでしたがここだけの話)


   

海の幸でいっぱいの夕食。海鮮鍋の具がめちゃ多かった。

途中父が気分が悪くなって部屋に戻るというアクシデントがあった。
移動距離が長かったので疲れたのと、寒い北関東仕様の服装で温かい南関東に来て鍋を食べて、末梢血管が開いたのか血圧が急に下がってしまったらしい。
夫に付き添われて部屋に戻ってしばらく休んだら元気になったが、やっぱり着実に父は老いてきてはいるのだなと思い知らされた気がした。
こうやってみんなで揃って新年を迎えられるというのもいつまでも続くものではないのかなともふと思った(新年早々縁起でもないのですが)



年末年始はお天気に恵まれ、大晦日の日の入り、初日の出も水平線上に見られて感動したけど、夜の空もなかなか美しかった。
やはり東京に比べて空気が澄んでいるのか、金星と上限の月の競演を堪能した。

元旦はゆっくり朝食を食べて海沿いの道を車二台で 名所に寄りながらゆっくり帰った。



崖観音とか



里見城の梅 もう開いているつぼみもあった。菜の花は咲いているし、やはりこの地は温かいのね。

そしてその後はまた一同で今度は実家に向かった。

実家方面ではいつもの私の同窓会仲間が新年飲み会を開いていて、局の家のダンナも連れておいでよと言うことで夫婦で参加することになっていたのである。

実は夫は実家に着いたとたんに次の日のお昼から仕事が入ってしまい(年末年始の人員の割り振りがつかず)ちょっとその会に顔を出したらまた東京にとんぼ返りすると言いだしていた。
その手のアクシデントは我が家では日常茶飯事なので私は今更驚かないが、10時頃に息子に迎えにこさせて駅まで送ってもらって東京に戻る予定となっていた。




ところが だいぶなじみになった私の同級生たちとのノリのいい会話と




おいしいワインにより、席に根が生え 周りにも 「明日帰ればいいじゃないすか」と引きとめられ

「じゃ 明日にします」とあっさり予定を変え(その辺B型)

律儀に10時に夫を迎えに来た息子は、酔っぱらいのオジ&オバたちの格好のつまみとなり お開きまでつきあわされ(素面で)12時近くになって両親と友達何人かの帰宅のための運転手となった。

そして二日の初売りの日。夫は8時ころの電車に乗って東京に向い、息子と私はある場所に向かった。

実は息子、この一月についにゴルフのコースデビューすることになったのだ。
それも初めてのコースデビューが 職場の部内コンペである。
営業部に配属された当初に 仕事に必要なこともあるだろうからゴルフはやっとくようにと言われていたらしい。その時私の友人建築士のNちゃんにレッスンプロを紹介してもらって 夏前には何度かレッスンを受けていたのだが、自分が社会人チームに入っているスポーツのハイシーズンには ゴルフの方はさぼりまくっていたそうだ。

「部内メールが回ってきたので見たら コンペの参加名簿にオレの名前が入っていた」

とさすがにあせっていたらしい息子。

飲み会の時に

「打ちっぱなしを含めて今まで5回しかクラブを握ったことがないんすよ」
「マナーも知らないしそれ以前に道具もないんすよ」
「プロゴルファー猿みたいに これからクラブ作って一本背負って参加するしかないっすかね~」
「寮の他のやつらはたいてい道具持ってんですけど家のオヤジはゴルフしないですしね~ サラリーマンのイロハを親から受け継げないってやっぱり不利っすよ~」

と私の友人たちにこぼしていた。

となると やはり頼りになる我が友人のメンメン

「OOO(地元デパート)のスポーツ館に ××(やっぱり同窓生)がいるんじゃなかったっけ?」
「そうだよ。それもゴルフ売り場だよ」
「じゃ 俺 あそこの責任者に連絡とってやるよ。局は××に連絡しとけよ。だいたいの物安くそろえてもらえばいいだろ」
「それがいいよ。道具がそろったら今度おれたちと一緒に回ろうよ」

ってことであっという間に話が決まり、その日はOOOデパートの私の同級生のところにゴルフ道具一式を揃えに行くことになった。

もうベテラン店員の私の友達(独身女性)は
「やだ~ 局にこんな大きな息子がいるの~ そう言えばあたしたちそんな年だよね~」と言いながら クラブから靴からキャディーバッグまでとりあえず必要なお買い得品を揃えてくれて 「局の息子可愛いね~ おばさん割引しちゃうからね」とサービスもしてくれた。



買ったその足で地元の練習場に行って250球打ってきたという息子。

「どうにかまっすぐ飛ぶようになった」

そして 今日の未明車で三人で東京に帰り、一眠りしてから 今度は近所に住む中高の同級生(この春から商社マン)と連れだって家のそばの練習場に出かけた。

ちょうど犬の散歩コースなので、散歩かたがた息子が打っているのを覗きに行ったが、結構格好になってまっすぐ飛ばしていた。

あとで友達と二人で家に寄ったので

「ちょっと あんたが打つのを見てたけど 案外まっすぐ飛ばしてたじゃない」
と言ったら

「5本に1本はとんでもなく曲がるんだよ それにパターの練習って一度もしたことないしなあ~」

と言っていた。

Nちゃんからは 「OO(息子) とにかく走れ 私のアドバイスはそれだけだよ」
とメールが来たそうだ。

息子の部内コンペ 色々な意味で楽しみである。
まさかヘタすぎて会社を首になるなんてことはないであろう・・・


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謹賀新年

2009-01-01 09:26:08 | 日々の生活
外房の初日の出です。
房総半島の突先にいるってことです。
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