あらためまして あけましておめでとうございます。
年末年始は携帯で日の入りと初日の出だけアップしましたが、房総半島の先端にいた。
我が家の四人と実家の両親と弟夫婦 総勢八人である。
海沿いのリゾートホテルに宿泊した。ここは橋O元総理が新年に家族で滞在されたところというので期待したのだが、施設は古いし経営者がこの年頭から変わるとかでなんとなく従業員も落ち着かない様子でサービス面もイマイチであった。
泊まったのは男女に分かれてコテージが二つだったが、それも本館(お風呂やレストランがあるところ)から離れていたので年寄りにはあまり向かないと思った。
(夫がとってくれたので文句は言いませんでしたがここだけの話)
海の幸でいっぱいの夕食。海鮮鍋の具がめちゃ多かった。
途中父が気分が悪くなって部屋に戻るというアクシデントがあった。
移動距離が長かったので疲れたのと、寒い北関東仕様の服装で温かい南関東に来て鍋を食べて、末梢血管が開いたのか血圧が急に下がってしまったらしい。
夫に付き添われて部屋に戻ってしばらく休んだら元気になったが、やっぱり着実に父は老いてきてはいるのだなと思い知らされた気がした。
こうやってみんなで揃って新年を迎えられるというのもいつまでも続くものではないのかなともふと思った(新年早々縁起でもないのですが)
年末年始はお天気に恵まれ、大晦日の日の入り、初日の出も水平線上に見られて感動したけど、夜の空もなかなか美しかった。
やはり東京に比べて空気が澄んでいるのか、金星と上限の月の競演を堪能した。
元旦はゆっくり朝食を食べて海沿いの道を車二台で 名所に寄りながらゆっくり帰った。
崖観音とか
里見城の梅 もう開いているつぼみもあった。菜の花は咲いているし、やはりこの地は温かいのね。
そしてその後はまた一同で今度は実家に向かった。
実家方面ではいつもの私の同窓会仲間が新年飲み会を開いていて、局の家のダンナも連れておいでよと言うことで夫婦で参加することになっていたのである。
実は夫は実家に着いたとたんに次の日のお昼から仕事が入ってしまい(年末年始の人員の割り振りがつかず)ちょっとその会に顔を出したらまた東京にとんぼ返りすると言いだしていた。
その手のアクシデントは我が家では日常茶飯事なので私は今更驚かないが、10時頃に息子に迎えにこさせて駅まで送ってもらって東京に戻る予定となっていた。
ところが だいぶなじみになった私の同級生たちとのノリのいい会話と
おいしいワインにより、席に根が生え 周りにも 「明日帰ればいいじゃないすか」と引きとめられ
「じゃ 明日にします」とあっさり予定を変え(その辺B型)
律儀に10時に夫を迎えに来た息子は、酔っぱらいのオジ&オバたちの格好のつまみとなり お開きまでつきあわされ(素面で)12時近くになって両親と友達何人かの帰宅のための運転手となった。
そして二日の初売りの日。夫は8時ころの電車に乗って東京に向い、息子と私はある場所に向かった。
実は息子、この一月についにゴルフのコースデビューすることになったのだ。
それも初めてのコースデビューが 職場の部内コンペである。
営業部に配属された当初に 仕事に必要なこともあるだろうからゴルフはやっとくようにと言われていたらしい。その時私の友人建築士のNちゃんにレッスンプロを紹介してもらって 夏前には何度かレッスンを受けていたのだが、自分が社会人チームに入っているスポーツのハイシーズンには ゴルフの方はさぼりまくっていたそうだ。
「部内メールが回ってきたので見たら コンペの参加名簿にオレの名前が入っていた」
とさすがにあせっていたらしい息子。
飲み会の時に
「打ちっぱなしを含めて今まで5回しかクラブを握ったことがないんすよ」
「マナーも知らないしそれ以前に道具もないんすよ」
「プロゴルファー猿みたいに これからクラブ作って一本背負って参加するしかないっすかね~」
「寮の他のやつらはたいてい道具持ってんですけど家のオヤジはゴルフしないですしね~ サラリーマンのイロハを親から受け継げないってやっぱり不利っすよ~」
と私の友人たちにこぼしていた。
となると やはり頼りになる我が友人のメンメン
「OOO(地元デパート)のスポーツ館に ××(やっぱり同窓生)がいるんじゃなかったっけ?」
「そうだよ。それもゴルフ売り場だよ」
「じゃ 俺 あそこの責任者に連絡とってやるよ。局は××に連絡しとけよ。だいたいの物安くそろえてもらえばいいだろ」
「それがいいよ。道具がそろったら今度おれたちと一緒に回ろうよ」
ってことであっという間に話が決まり、その日はOOOデパートの私の同級生のところにゴルフ道具一式を揃えに行くことになった。
もうベテラン店員の私の友達(独身女性)は
「やだ~ 局にこんな大きな息子がいるの~ そう言えばあたしたちそんな年だよね~」と言いながら クラブから靴からキャディーバッグまでとりあえず必要なお買い得品を揃えてくれて 「局の息子可愛いね~ おばさん割引しちゃうからね」とサービスもしてくれた。
買ったその足で地元の練習場に行って250球打ってきたという息子。
「どうにかまっすぐ飛ぶようになった」
そして 今日の未明車で三人で東京に帰り、一眠りしてから 今度は近所に住む中高の同級生(この春から商社マン)と連れだって家のそばの練習場に出かけた。
ちょうど犬の散歩コースなので、散歩かたがた息子が打っているのを覗きに行ったが、結構格好になってまっすぐ飛ばしていた。
あとで友達と二人で家に寄ったので
「ちょっと あんたが打つのを見てたけど 案外まっすぐ飛ばしてたじゃない」
と言ったら
「5本に1本はとんでもなく曲がるんだよ それにパターの練習って一度もしたことないしなあ~」
と言っていた。
Nちゃんからは 「OO(息子) とにかく走れ 私のアドバイスはそれだけだよ」
とメールが来たそうだ。
息子の部内コンペ 色々な意味で楽しみである。
まさかヘタすぎて会社を首になるなんてことはないであろう・・・
年末年始は携帯で日の入りと初日の出だけアップしましたが、房総半島の先端にいた。
我が家の四人と実家の両親と弟夫婦 総勢八人である。
海沿いのリゾートホテルに宿泊した。ここは橋O元総理が新年に家族で滞在されたところというので期待したのだが、施設は古いし経営者がこの年頭から変わるとかでなんとなく従業員も落ち着かない様子でサービス面もイマイチであった。
泊まったのは男女に分かれてコテージが二つだったが、それも本館(お風呂やレストランがあるところ)から離れていたので年寄りにはあまり向かないと思った。
(夫がとってくれたので文句は言いませんでしたがここだけの話)
海の幸でいっぱいの夕食。海鮮鍋の具がめちゃ多かった。
途中父が気分が悪くなって部屋に戻るというアクシデントがあった。
移動距離が長かったので疲れたのと、寒い北関東仕様の服装で温かい南関東に来て鍋を食べて、末梢血管が開いたのか血圧が急に下がってしまったらしい。
夫に付き添われて部屋に戻ってしばらく休んだら元気になったが、やっぱり着実に父は老いてきてはいるのだなと思い知らされた気がした。
こうやってみんなで揃って新年を迎えられるというのもいつまでも続くものではないのかなともふと思った(新年早々縁起でもないのですが)
年末年始はお天気に恵まれ、大晦日の日の入り、初日の出も水平線上に見られて感動したけど、夜の空もなかなか美しかった。
やはり東京に比べて空気が澄んでいるのか、金星と上限の月の競演を堪能した。
元旦はゆっくり朝食を食べて海沿いの道を車二台で 名所に寄りながらゆっくり帰った。
崖観音とか
里見城の梅 もう開いているつぼみもあった。菜の花は咲いているし、やはりこの地は温かいのね。
そしてその後はまた一同で今度は実家に向かった。
実家方面ではいつもの私の同窓会仲間が新年飲み会を開いていて、局の家のダンナも連れておいでよと言うことで夫婦で参加することになっていたのである。
実は夫は実家に着いたとたんに次の日のお昼から仕事が入ってしまい(年末年始の人員の割り振りがつかず)ちょっとその会に顔を出したらまた東京にとんぼ返りすると言いだしていた。
その手のアクシデントは我が家では日常茶飯事なので私は今更驚かないが、10時頃に息子に迎えにこさせて駅まで送ってもらって東京に戻る予定となっていた。
ところが だいぶなじみになった私の同級生たちとのノリのいい会話と
おいしいワインにより、席に根が生え 周りにも 「明日帰ればいいじゃないすか」と引きとめられ
「じゃ 明日にします」とあっさり予定を変え(その辺B型)
律儀に10時に夫を迎えに来た息子は、酔っぱらいのオジ&オバたちの格好のつまみとなり お開きまでつきあわされ(素面で)12時近くになって両親と友達何人かの帰宅のための運転手となった。
そして二日の初売りの日。夫は8時ころの電車に乗って東京に向い、息子と私はある場所に向かった。
実は息子、この一月についにゴルフのコースデビューすることになったのだ。
それも初めてのコースデビューが 職場の部内コンペである。
営業部に配属された当初に 仕事に必要なこともあるだろうからゴルフはやっとくようにと言われていたらしい。その時私の友人建築士のNちゃんにレッスンプロを紹介してもらって 夏前には何度かレッスンを受けていたのだが、自分が社会人チームに入っているスポーツのハイシーズンには ゴルフの方はさぼりまくっていたそうだ。
「部内メールが回ってきたので見たら コンペの参加名簿にオレの名前が入っていた」
とさすがにあせっていたらしい息子。
飲み会の時に
「打ちっぱなしを含めて今まで5回しかクラブを握ったことがないんすよ」
「マナーも知らないしそれ以前に道具もないんすよ」
「プロゴルファー猿みたいに これからクラブ作って一本背負って参加するしかないっすかね~」
「寮の他のやつらはたいてい道具持ってんですけど家のオヤジはゴルフしないですしね~ サラリーマンのイロハを親から受け継げないってやっぱり不利っすよ~」
と私の友人たちにこぼしていた。
となると やはり頼りになる我が友人のメンメン
「OOO(地元デパート)のスポーツ館に ××(やっぱり同窓生)がいるんじゃなかったっけ?」
「そうだよ。それもゴルフ売り場だよ」
「じゃ 俺 あそこの責任者に連絡とってやるよ。局は××に連絡しとけよ。だいたいの物安くそろえてもらえばいいだろ」
「それがいいよ。道具がそろったら今度おれたちと一緒に回ろうよ」
ってことであっという間に話が決まり、その日はOOOデパートの私の同級生のところにゴルフ道具一式を揃えに行くことになった。
もうベテラン店員の私の友達(独身女性)は
「やだ~ 局にこんな大きな息子がいるの~ そう言えばあたしたちそんな年だよね~」と言いながら クラブから靴からキャディーバッグまでとりあえず必要なお買い得品を揃えてくれて 「局の息子可愛いね~ おばさん割引しちゃうからね」とサービスもしてくれた。
買ったその足で地元の練習場に行って250球打ってきたという息子。
「どうにかまっすぐ飛ぶようになった」
そして 今日の未明車で三人で東京に帰り、一眠りしてから 今度は近所に住む中高の同級生(この春から商社マン)と連れだって家のそばの練習場に出かけた。
ちょうど犬の散歩コースなので、散歩かたがた息子が打っているのを覗きに行ったが、結構格好になってまっすぐ飛ばしていた。
あとで友達と二人で家に寄ったので
「ちょっと あんたが打つのを見てたけど 案外まっすぐ飛ばしてたじゃない」
と言ったら
「5本に1本はとんでもなく曲がるんだよ それにパターの練習って一度もしたことないしなあ~」
と言っていた。
Nちゃんからは 「OO(息子) とにかく走れ 私のアドバイスはそれだけだよ」
とメールが来たそうだ。
息子の部内コンペ 色々な意味で楽しみである。
まさかヘタすぎて会社を首になるなんてことはないであろう・・・