過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

葉月の木山 11:締めくくりの気づき

2017-08-23 15:33:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■水菓子:マンゴーのソルベ
ひんやり、とろぉり。濃厚なのに、口中はさっぱりする一品でした。



■百合根の茶巾絞り



おうすのために用意された茶碗たち。趣の違いが面白い。



■お薄
私は一番、高さのない平鉢をえらんでくださるよう、所望しました。
深さのある茶碗と、手元の感覚は違えど、お薄としての楽しみは、かわらないことを嬉しく思いました。
思い込みで、同じことを繰り返すだけではなく、試みることの大切さに、思い至った、締めくくりのお薄でした。

季節の重なりを楽しんだ食でした。

■木山、京都市・御所南


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葉月の木山 10:ご飯ものでも楽しむ

2017-08-23 14:40:00 | 外食でリフレッシュ!
こんにちは。出張の狭間に書いています。あと二記事です!(ニッコリ)

★飛び込み記事です★

ご飯ものの選択肢は三つから。鰻丼、鱧茶漬け、白ご飯をちりめんや香物と楽しむも有り(ニッコリ)。



■鰻丼、味噌汁、香物

私が最初にお願いしたのは、夏の土用を意識して、です。小ぶりの茶碗いっぱいのふっくら鰻に、ふんわり玉子。元気になぁれっ、の締めくくりになりました。
鰻に負けない、意外なほど、くっきりした味噌汁でした。



■鱧茶漬け、梅、おかかを添えて

こちらも夏の京都として、喜ばれる一品でした(ニッコリ)。



ご飯ものの選択肢に関わらず、最初に供される香物。かじって、さっぱりさせながら、ワクワクと、待っていたのです。

季節の漬け物は、それ自体がご馳走だったことを、改めて、気づきます。塩分とりすぎといわれて、いつから、遠くなったのでしょうか。漬け物と味噌汁のある食卓、一汁一菜から作られる規則正しい生活の形に、たち戻る気持ちを、また意識したのでした。


中程で体験し、印象的だった、出汁を組み立てる仕事。三番手に加えられた「まぐろぶし」。それをご飯にのっけて、ひと口、食したいと、お願いしました。



調えてくださる木山さんと、鰹節箱(笑)。



ちりめんも、お供にきてくれました。
ご飯にのせたまぐろぶしは、独特の強さがあり、こちらが標準化しなかった理由を考えてみるのも、楽しいことでした。
それに対して、ちりめんや花かつおを、ご飯に合わせた時の、ホッとする旨さ。改めて思い直した、学びになる体験でした。


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