過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

和洋素麺で夏を楽しむ食卓を

2017-08-11 16:19:00 | 美味しい食
熱帯夜と猛暑日に、バテぎみな日の工夫ごはんのポイントは、喉ごしと、ひんやり、です。ダブル炭水化物の朝ごはんでした(笑)。



○イタリアン素麺
○おぼろ昆布で雪山素麺 →前記事
○胡瓜とキウイのハイカラ漬け(笑) →作る★

[材料の目安]
胡瓜 1本
キウイフルーツ 1個
ホワイトセロリの葉(直径1cm) 10枚
○リンゴ酢 大さじ2
○淡口醤油 小さじ1

[作る]
1)胡瓜は1cmキューブに刻む。キウイは薄切りする。
2)ジップロック袋に、○を合わせて、胡瓜、ホワイトセロリ葉をいれる。
軽くもんでから、キウイを足し、脱気、冷蔵庫で15分ほどおく。

甘酸っぱい、サラダ感覚の浅漬けです。明るい緑に、励まされるように。


登志子さんからの到来物に励まされ、夏を楽しむ気持ちで調えた朝食でした。元気がでてきましたよっ(笑)。
湯布院の森の木々を移した箸置たちは、ほ助さんから頂戴したもの。
沢山の方に励まされる、感謝の食卓です。(ニッコリ)


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おぼろ昆布にしみじみ惚れる

2017-08-11 12:59:00 | 日いづる国の伝統食


■おぼろ昆布の雪山素麺
[作る]
丁寧にひいた鰹節出汁に、ひとたらしの淡口醤油で、洗いしめた素麺をあえる。
掻き立ての鰹節少しに、たっぷりのおぼろ昆布をトップする。

絹糸を織って、ふぅわりと布ひいたような、おぼろ昆布の類いまれな質感が、写真で伝わるでしょうか?
パウダー・スノーが温度をもったかのような、ふわふわの質感。霧を集めて形を為したような、つやめく風合い。
今まで、見たことのない、おぼろ昆布に驚きました。



食材の命を慈しみ、活かしきる登志子さん
登志子さんが贈ってくださった、特別な「猫足のおぼろ昆布」。霧多布の貴重な猫足昆布を、手削りでおぼろ昆布に仕上げたお品と聴き知りました。
小さい人の無心な笑顔をみた、私の無茶なおねだりを、叶えてくださいました。ありがとうございます。

袋を開けると、きれいにたつ昆布出汁の香り。酸味は微塵もなし。
手に触れるシルキー感。長さをもって、ちぎれることがないのに、舌にのせると、シュワリッと溶けていく! 深い味わいと甘さをおいて。

こんなおぼろ昆布が、あったのか?!
海苔、おぼろ昆布が大好きな私、かつて知らない、はじめての食感と味でした。

だからこそ!
おぼろ昆布を味わい尽くす素麺を調えました(ニッコリ)。おぼろ昆布でくるむ素麺は、鰹節出汁に深さと甘さを足して、ニッコリしてしまう味でした。
ふわふわの絹糸は、とるっとした絹布になって、しみじみと身体を養う味と思いました。

きっと! 新米の時期にも、私はまた驚きをもって叫ぶと思います(笑)。この味を伝えたい誰彼の顔が浮かぶ味、幸せな味でした。





登志子さんの宝箱。手仕事が輝く、魔法のような、おぼろ昆布、小松うどん、トマト好きな私を慮っての調味料たち。そして、艶めく小松トマト!



トマト好きな私に新しい出会い。
小松トマト……中玉のミニトマトは、昔トマトが上品に成長した、豊かな味わいで。味見が止まらず!(笑)

前記事のイタリアン素麺で、主役を務めました(ニッコリ)。

猛烈な残暑を元気に過ごして!
そんな優しい想いが籠められていると、感じました。登志子さん、嬉しい出会いの宝箱、ありがとうございました。ごちそうさま、です!

いま背後に、甘い豊かな香りがしています。登志子さんにヒントをいただいた品、ただいま作成中です(笑)。これは又! うふふ。


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