過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

加賀野菜を喜ぶ食卓

2018-08-15 19:00:00 | 日いづる国の伝統食
旧盆とて、精進を意識して、献立しました。帆立貝柱、しらす、蒲鉾等を使っているので、気持ちだけってことで(笑)。



○ご飯
○加賀太胡瓜の翡翠煮、貝柱つゆ
○茄子素麺
○茸とピーマンの山葵浸し
○トマトの昆布酢漬け
○金時草のお浸し、しらす和え
○練り梅蒲鉾
○煎茶

金沢の 登志子さん が、贈ってくださった加賀野菜を活かして。
食の細くなった大叔母にも、少しづつ詰めて届けたら、完食してくれたとのことで、ガッツポーズ(笑)。



へた紫茄子を使って、茄子素麺を。もっと、くったり煮たほうが、収まりがよかったかしらん。



金時草の酸味をのせた御浸しです。この独特な食感のアクセントに、釜揚げしらすをプラス。



加賀太胡瓜を、帆立貝柱、日本酒、昆布出汁、塩で、翡翠煮のおつゆに、仕立てました。優しい味と、好評でした(ニッコリ)。



こんな風に、食卓を調えて。
一時、暑さをわすれた時間でした。

登志子さん、ごちそうさまでした。気持ちが鎮まる時間を、ありがとうございました。


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ひんやり、口あたり良く、滋味な夜食:おぼろ豆腐の豆乳スープがけ

2018-08-15 04:59:00 | Weblog
昼の蒸し暑さは変わらずとも、夜おそくには、涼風を感じるようになった、ここ二日ばかり。やはり旧盆になったのだと、思います(微笑)。
おそい時間の夜食は、ひんやり…でも、ちゃんと食べたいと思うようになりました。



○おぼろ豆腐の豆乳スープかけ、生姜牛そぼろ、トマト、あさつき →作る★
○おぼろ豆腐、山形のだしを意識した香味野菜、甘酢茗荷、煎り胡麻
○へた紫茄子の一夜漬け
○朝採り胡瓜のオリーブ実の糠漬、オリーブ油、煎り胡麻
○レモン・ペリエ、あるいは、ハイボール

★主食にするには?★
おぼろ豆腐の豆乳スープかけは、器に、茹でて洗いしめた「素麺」を並べてから盛り付けると、ちゃんとした主食になります。生姜、山葵、等、くっきりした薬味を添えます。
私の分は「抜き」ですけど(笑)。


■おぼろ豆腐の豆乳スープがけ
[作る]
○豆乳スープを作る
1)昆布と干し椎茸の出汁を、濃いめにひく。
2)塩、日本酒、味醂すこしで、ちょい甘の吸い地を合わせる。
3)室温に冷ましてから、無調整豆乳をあわせる。白醤油で味を整えてから、生姜汁を絞りいれる。氷水にボウルごとあてて、冷やす。

○よく混ぜて、おぼろ豆腐にかける。

飲める豆乳スープに仕上げます。塩もみした胡瓜、和布、蒲鉾等を加えて、ひんやり、召し上がれ。


夜食は口あたりよく、目で楽しみ、量はいらず(笑)、栄養価はある……が理想です(笑)。
この夜は、到来物の美しい紫にあわせて、食卓に白を並べました。(ニッコリ) 嬉しっ。


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