
日本水仙が、風に揺れています。
東京から2時間もあれば、冬の中の春の先駆けに出会えます。
ここは、千葉県安房郡鋸南町保田、おくづれ水仙郷。江戸から続く水仙の名地です。
まだ3割から5割の開き様で、これから二月頃、頼朝桜まで野山を健やかに彩ります。

秋の紅葉が未だ輝く根元に、開く水仙たち。


清潔な花が連なる様は、見事です。


通路に沿って、花連が続き、風が吹くたびに、水仙の香りに満たされます。
すがしい香りに、胸が熱くなります。
強風が水仙の香りを運ぶ!30分我慢して、くしゃみが出たので、愛車に戻ります。陽射しは暖かいとはいえ、やはり冬ではあるのです(笑)。
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