過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ライム、年代物のバルサミコが香る、異国の食卓の日

2023-02-12 06:20:00 | 美味しい食


献立に、設えに、力が入る(笑)、賑やかな食卓の日。
○具沢山のグリンカレー、サフラン・ライス添え
○鶏のインボルテーニ、25年もののバルサミコ酢
○ライム・ソーダ
○食後に、トリュフと紅茶

沢山いただいた国産のライム、コリアンダー、コロナ以前にイタリアで求めたバルサミコ酢などを活かした、香りの食卓としました。


■グリンカレーには、コリアンダー葉をたっぷり! ライムをギュッと絞ります。グリンカレーが一段、華やかになり、国境を超します。

[作る]
コリアンダーの茎を微塵切りにし、あら微塵の玉葱、鷹の爪、フライド・ガーリックと共に炒めて、ベースにします。
ごろっと切り分けた、鶏ささみ、マッシュルーム、エリンギを順に炒め合わせ、ココナッツミルクと鶏がらスープを半量づつ加え煮て、グリンカレー・ペーストをプラスし、くつくつ煮ます。
隠元豆、パプリカ2種を加え、程よく詰めたら、ライムを絞りいれて、出来上がり。

食卓で、それぞれ好きなだけ、コリアンダー葉を盛り、ライムを絞ります。


■インボルテーニは、未調理冷凍品を、焼成調理しました。25年もののバルサミコ酢は、濃厚な甘さをもち、ベーコンや鶏肉からなる焼き汁と合わせて、豊かなソースとなりました。

鶏胸肉をひらき、いちじく、バジル、胡桃、胡椒、ブルーチーズ、きのこを、ロール状に巻きこみ。そのロールを、さらにベーコンで巻いた品でした。これを、アルミ箔で、きっちり包んで、じっくり蒸して、焼いて、仕上げます。切り分けて供します。

いって見れば、ラテン料理の国のチキン・ロールです(笑)。が、具材の組み立ての秀逸さに、香りにうなる、よく出来た品でした。
解凍から焼成まで、指示された方法が、半日がかりであるのが、準備のいるところでした(笑)。それに見合う、外ごはん的な味ではありました。

退院後、自分だけに調える食は、蛋白質と野菜を、オイルや辛味を使わずに、シンプルに仕上げる食を続けていました。久しぶりに、しっかり洋食した食卓でした。(微笑)


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