枝豆と茄子、季節の和サラダを添えて懐かし献立

こんにちは。東京はどんより曇って、蒸し暑い金曜日でした。九州から西日本にかけての激しい雨がきになります。どうぞ被害がでませんように。

さて写真は枝豆大臣家の食卓です(笑)。到来物(枝豆、茄子、ズッキーニ、新じゃが)に恵まれたのに、明日から出張っ！という夜、一気に調理しました。
その翌朝、瞬時にできた食卓です(笑)。



■枝豆と茄子の和サラダ

漬物よりも、はるかに軽い塩でもみ、香り酢につける。マリネの考え方を和に活かし、サラダのように工夫しました。

［作る］
1)枝豆は茹でたてを鞘から外し、昆布入り寿司酢につける。
2)茄子用の漬酢を作る：富士酢(京都府)、ペパー(ピンク、グリーン、黒)、鷹の爪をひと煮立ちさせ、冷ましておく。
3)茄子は縦方向に８分割し、一塩あてて、さっと揉んでから、洗い流し、水気をしっかり拭き取る。茄子を漬酢(2)に浸し、落しぶたをする。
4)一時間以上つけてから、軽く水気を払って、枝豆と茄子を相盛りする。

※ 別々に浸けているので、枝豆の使い回しが容易です(笑)。トッピングに何にでも(笑)。



○ロース生ハムのクロワッサン・サンド
○枝豆と茄子の和サラダ
○到来物の野菜達で昔ながらのラタトゥイユ
○ミルク

クロワッサンは、シニフィアン・シニフィエ(世田谷区三軒茶屋)で求めたもの。バター香が豊かです。



■昔ながらのラタトゥイユ
［作る］
1)薄切り玉葱とパンチェッタを、オリーヴ油少しの、ストウブ鍋で炒める。
2)生姜すこし、ズッキーニ、キャベツで鍋いっぱいにし、トマトジュース180ml、粒胡椒、岩塩少し、を加えて蓋をして、ことこと。
3)かさが半分になれば、出来上り(笑)。味見して、塩胡椒を調整する。


アルプスの少女ハイジにでてくるような、小山羊の描かれた琺瑯の洗面器。スープ・ボウルにしたら似合うっと、一目惚れでした(笑)。
食パン型の木皿、栗の木のカトラリとあわせて、スープ＆ブレッドの食卓を楽しむ作戦です(ニッコリ)。



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