★飛び込み記事です★
■近江松喜屋牛 前菜盛り
竜飛巻き(たっぴまき)は、竜の皮に見立てた揚げ、牛、チーズを巻いてありました。ピンク色が映える雲竜巻きのような断面が美しかったし、美味しかった。
龍飛巻き(りゅうひまき)という言葉は、京味の西 健一郎さんの御本で、随分前に、よみました。京都のお節料理の一つです。
赤はこちらを。近江牛に合わせて選んだこの夜の一本は、常の桔梗が原メルローではないのが、やるな! ワクワクと、このワインが起きるのを、待ちます(ニッコリ)。
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■近江松喜屋牛 前菜盛り
牛肉の香草焼き
牛肉の唐揚げ
牛肉の竜飛巻き
きれいな三品。特徴のある調理で、お肉に火を入れて準備した、数口づつの前菜です。
香草焼きは、香りよく芳ばしい。唐揚げはパリッとした中から、ジュンワリの牛肉らしさがあらわれて。
お肉の巻き揚げも美味しさは想像できますが、より印象的なのは、名称でした。こちらは、たっぴ巻きとよみました。
竜飛巻き(たっぴまき)は、竜の皮に見立てた揚げ、牛、チーズを巻いてありました。ピンク色が映える雲竜巻きのような断面が美しかったし、美味しかった。
龍飛巻き(りゅうひまき)という言葉は、京味の西 健一郎さんの御本で、随分前に、よみました。京都のお節料理の一つです。
龍飛昆布で、塩締めした鮃、生姜を、細巻きのように巻いて落ち着かせて。それを一口に切り分ける。黒と白が雲竜をつくる、印象的な品でした。
滋賀は京都とちかい。この料理は、美味しくお肉を活かす、本歌取りのようなアレンジメントなのかしらん?と、楽しくいただきました。
いつか自分でも、龍飛昆布で、赤みを宿した牛肉と甘酸生姜を巻いてみたい。赤と黒で、スタンダールみたいになるかしらん、と、楽しく想像しました。(微笑)
料理の世界は広く、深い。学ぶ度に、また新しさに出会うのです(ニッコリ)。人の着想に限りはないのです。
赤はこちらを。近江牛に合わせて選んだこの夜の一本は、常の桔梗が原メルローではないのが、やるな! ワクワクと、このワインが起きるのを、待ちます(ニッコリ)。
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