トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

鳥と枯葉の舞台

2008-12-18 | 小父のお隣さん

『森の端を出るか出無いか気を揉ますカケスの群れは樹冠に遊び』

『メジロ寄る人と思わぬ我が身なり』

『枯れ葉落つ果てるとも無く朝に夕』

『見渡せば枯葉敷き積む里の山』

落葉が最盛期だ 果てるとも無く雪降りのように舞い落ちている

毎年繰り返されている風景だろうが 今年はことのほか目に止る

見渡す限り 枯葉が敷き詰められて 清潔感すら感じる風景だ

その中を歩む姿は 情景としては寂しい風情があるが

当事者の小生は 何か満ち足りた感覚があった