草刈りに追われる時期に入った。今年のフイールドは刈り期を決めて実施する予定で、今年は少々我慢を強いられる。
それでもネザサとノイバラ、クズの優勢だった補修した溜池周辺は、根笹とノイバラの伸張が目立つようになりクズも乗りあがってきたので、今日は選択的に刈り刃を入れた。これにより強制衰退させて遷移を促進させる。
家の近くの土手の草も伸びている。愛犬の散歩もなくなり、畑も宅地になって通ることもなくなった土手の道だが、今日は日暮れ前に刈り払いをした。気ままな刈り方をしている為か、いわゆる「土手の植生」に安定しない。だだ、ここはここで同じような植生が維持できているので「まっいいか」という思いだ。
今年もウマノスズクサが目立つ。まだジャコウアゲハの幼虫は見ていないが、庭には飛翔してきた。刈り残せるところは残した。ほんの気持ちだけ。