まだ未熟粒なのに拠点で育てていたとうもろこし30本ほど総てが食害された。状況から鳥類ではなく四足らしいのだが種類は判らない。全滅ではあるが、盗掘や野荒しなどの人為的被害の様な怒りや恨みは湧いてこない。「あーあ、やっぱり!」なんてところである。
ツルグミ、ナワシログミ、ビワなどは覚えられてしまったから口に入る事は無くなった。西瓜、トマトなどはネットで覆うのだけれど、小さな隙間から進入して穴をあけて去る。小生は知恵比べはしたくないから作付けはしないのだが、会友はへこたれずに挑戦している。
野荒しにはフキノトウ1本でも「藁人形」を打ち付けるアドレナリンが噴出するけれど、作物に対するご近所さんの振る舞いには苦笑いだけだ。こういうのも「偏見・差別・えこひいき」というのだろうか。