毎年、駆除を続けていても一向に衰えないワルナスビである。セイタカアワダチソウはとうの昔に定着してしまった。ヌスビトハギも侵出著しく、もう淘汰できない状況になった。
せめてワルナスビだけは食い止めようと抜き取りと除草剤散布の両面作戦を行っても結果はまだ出ていない。
今期は昨年より株数が多くなって振出しに戻った感がある、浸透移行性の除草剤をスポット散布したが、一旦枯れた後に再生する新芽にも散布する必要があるから、今期の結果は秋口に行かないと不明だ。
開花株もある
日照部の縮れは早い ➡
翌日
今回の薬効は取説通りだったものの、地上部が一晩で変色してしまう激しさでは、地下茎にまで薬剤が行きわたったかどうか不安がある。
少年期、今では使用禁止になった有機リン系の水田農薬の散布液を作る過程で水溶液を手で攪拌し、その場で昏倒死亡する事故が多発した事があった。殺虫剤と除草剤では違いがあると言っても、生命を断つことに於いては同じで、これほど劇的薬効を表す薬剤が必要なのかどうか疑問だ。
まあ「早く早く、忙しい忙しい」の、あのウサギの様な社会の反映なのかもしれぬ。
せめてワルナスビだけは食い止めようと抜き取りと除草剤散布の両面作戦を行っても結果はまだ出ていない。
今期は昨年より株数が多くなって振出しに戻った感がある、浸透移行性の除草剤をスポット散布したが、一旦枯れた後に再生する新芽にも散布する必要があるから、今期の結果は秋口に行かないと不明だ。
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今回の薬効は取説通りだったものの、地上部が一晩で変色してしまう激しさでは、地下茎にまで薬剤が行きわたったかどうか不安がある。
少年期、今では使用禁止になった有機リン系の水田農薬の散布液を作る過程で水溶液を手で攪拌し、その場で昏倒死亡する事故が多発した事があった。殺虫剤と除草剤では違いがあると言っても、生命を断つことに於いては同じで、これほど劇的薬効を表す薬剤が必要なのかどうか疑問だ。
まあ「早く早く、忙しい忙しい」の、あのウサギの様な社会の反映なのかもしれぬ。