トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

肩凝りゴーリゴリ、膏薬ペッタリコ!

2021-05-01 | 今日は真面目に
 久しぶりの気合を込めて工作したら肩凝り、筋肉痛でえらいこっちゃ!。寝付けれず膏薬貼りに起きたのだった。原因は朝から没頭した「泳ぐ魚」のパーツ作りで、午前は拠点での粉塵大生産、帰宅してパーツの手仕上げを行ったのだが、パーツひとつひとつはマッチ箱大の複雑な形状なので、仕上げるにしても指で摘まんでヤスリを掛けサンドペーパーを滑らせ、と尋常ではない保持と往復動作の連続なのだった。まあ、これをするから優雅に動くのであって丁寧な仕上げと調整は不可欠な玩具なのだ。

 思い立ったのも浮世の因果、後輩が出世したのでお祝いを兼ねて木の玩具、それもオリジナルをと言うA(C)なのである。思い起こせば組んで仕事をしていた時、牡蠣を食べA型肝炎を発症し3カ月も休職して迷惑を掛けた相手でもある。当人は忘れているだろうけれど浮世の義理や縁念などは無視できない小生なのだ。誰に何と言われようとそしられようと閻魔様が一番怖いから危機管理は迅速かつ丁寧な対応が必須なのである。

 そんななんやで作り始めたのだが忘れ始めた肩凝りが始まってしまった。いいえ、再開させてしまったのである。新たに切り出したのはサケ、ブダイ、アンコウの3種で、加工デザイン上の制約があって必ずしも本物に沿ってはいない。隠し玉は爬虫類なのだが、こっちは未完成品を再修正しつつ試作してみるけれど、想定上は「いけいけ!」になるはずで、早く着手したくてアフアフしていても肩が、腕がブダイなのはサケられん…。アンコーアイゴー哀号!これまた苦痛の初めでしょうよ。

 ボール盤と糸のこ盤作業終わり   ➡    サンダーで曲面加工、可動範囲調整。サンダー片手持ちも辛い作業だ