別に約束の物でも無いので強引に占拠も製作もする必要はないものの浮世の義理と言うか面倒掛けた過去もあり出世祝いに「泳ぐ魚」を製作したのだ。それがようやく完成した。これでしばらくは細工物で肩凝り頻発なんて事態は避けられ安定した爺態の日々に還れるのだ。
結果として上部の5体は全て作り出し、架台の2基は昨年作成した台を使った。並べてみると今回の薄板での基盤の方が洗練されている様に見える。厚みのある基盤は安定感があるけれど少々野暮ったい感もするのだ。過去に作った「動く魚」は350mmほどの大きい魚でヘビとともにプルトイにしたタイプもあったけれど、今回の架台に載せた爬虫類は初めてである。それはともかく要は「喜ばれるかどうか」に尽きるのだがコロナ禍の現状では物を送るのも気が引けるし受け取る側もそうかもしれない。
まあ、心配ならアルコールスプレーでシュシュッとすれば済むだろう。

昨年の架台と今回新たに作った架台の色は異なっている。どちらも荏胡麻油仕上げなのだが酸化で経年変色していくのである。かといって迷惑な色調になるでも無いし、木目はそのままで表面硬化の効果は多少あるはずだから軟らかいホワイト材の保護にもなるだろう。まあ、これは小生の思い込みでも構わん。エビデンスなど必要はない範疇だから。
同様なデザインで次の作があるかどうかはともかく、図面の無い製作なので再製作には何時も戸惑う。見本在庫でもあれば別なもののウサギ小屋で苫屋では喰って寝て工作するだけで場所いっぱいだから概ね見本置かず。困る事、判っちゃいるけど止められない。
結果として上部の5体は全て作り出し、架台の2基は昨年作成した台を使った。並べてみると今回の薄板での基盤の方が洗練されている様に見える。厚みのある基盤は安定感があるけれど少々野暮ったい感もするのだ。過去に作った「動く魚」は350mmほどの大きい魚でヘビとともにプルトイにしたタイプもあったけれど、今回の架台に載せた爬虫類は初めてである。それはともかく要は「喜ばれるかどうか」に尽きるのだがコロナ禍の現状では物を送るのも気が引けるし受け取る側もそうかもしれない。
まあ、心配ならアルコールスプレーでシュシュッとすれば済むだろう。


昨年の架台と今回新たに作った架台の色は異なっている。どちらも荏胡麻油仕上げなのだが酸化で経年変色していくのである。かといって迷惑な色調になるでも無いし、木目はそのままで表面硬化の効果は多少あるはずだから軟らかいホワイト材の保護にもなるだろう。まあ、これは小生の思い込みでも構わん。エビデンスなど必要はない範疇だから。
同様なデザインで次の作があるかどうかはともかく、図面の無い製作なので再製作には何時も戸惑う。見本在庫でもあれば別なもののウサギ小屋で苫屋では喰って寝て工作するだけで場所いっぱいだから概ね見本置かず。困る事、判っちゃいるけど止められない。