図に乗ると言うべきか道具を広げたついでにと言うべきか「そのうち繕わなければ…」と考えていたリフォーム、胴着を袖なしにリフォームした後日にやってみた。もちろん雨降りお憑き様の日である。まずは簡単なスマホを入れるポケットを長袖の作業シャツに取り付けた。蓋は面ファスナーで閉じる。今ある長袖の作業シャツ2枚に擦り切れてしまった夏用パジャマの良好な部位を切り取ってリフォームした。シャツ自体が薄いブルー系だったから見た目の違和感はない。
夏場は網目のベスト前ポケットに入れたり百均でペットボトル入れを購入し腰のベルトに装着できるようにしてスマホを携行してみたが着信などある訳もなく、万歩計として使うのが精々なので邪魔にならない右胸に装着としたのだ。長袖の作業シャツにと箪笥の肥やしになっているワイシャツを着用した事も有るけれど蒸れが不快で使い物にならなかった。半袖のワイシャツやスーツも含めて始末を考えねばならん。
次のリフォームは頂き物の作業衣上下なのだが、これが小生、普段購入してきた作業衣と格が違って「余所行き着」で通用させたいお洒落な作業着だった。そんなことでぶら下げたままだったのを本格的に着用するためのリフォームである。
長袖の上着は腕の使用感が悪いから寒い時期でも着用はしないでウインドブレーカーさえ半袖にして使用する小生なので今回の上着も半袖と言うより七分袖みたいになったがリフォームをしてみた。厚い生地だし厳冬期の作業オンリーになってしまいかねないけれど、吊り下げておくより作業衣として活用する方が意に適う。いいや、衣に適うと言うべきだろう。
この上着、もう一着あるしズボンも2本あるのだが、どうすれば使いやすいか少々思案中。まあ、ここが妄想の見せどころ!てなもんや三度笠。