肘や腰の負担が大きいのはしょうがない。フイールドの作業の大半は腰も使うししっかりホールドして負荷に耐えなければならない作業が多いのだ。この日も絶好の秋晴れだったが前の日には林接池の拡幅で堤を補修したりして、少しは身体を休めなければとフイールドは中止。とは言えお決まりの受診があって郵便局へは小包を出したりで午前は終わった。
午後の時間つぶしにかねてより思案中だった「バナナチップス」でクラッカーを作ってみる事にした。ついでに蘇でも改めて作ってみる事にしたのだ。
蘇は外出帰りに牛乳を購入して昼食前からホットプレートで水分を飛ばす。耳たぶ程度まで煮詰め冷えたところでベーキングパウダーを混入し生地の完成。これを3mmの厚さに伸ばして切り分け、フォークで穴を開けるのは通常の手順だ。オーブンを予熱し170度13分焼いた。裏面が少々焦げたから温度か焼き時間を少なくすれば綺麗に焼けるだろう。もともと素材は生でないから焦げ目がつかなくても食べるのには差し支えが無い。これはバナナチップスのクラッカーも同じだ。
バナナチップスの粉末は石臼で挽こうとしたのだが全く進行しない。事前に潰して落とし穴を通るサイズにしても駄目だったのだ。原因は「バナナチップスは乾燥させたのではなく揚げた製品」だったことに由る。石臼も油分を吸って摺り溝もバナナチップスが詰まり排出機能が全く働く事も無いので、いわゆる目詰まりに終わった。
結局、フードプロセッサーを出して粉砕したけれど粉末状にはならず少し粗めの粒子でクラッカーを試作した。これには卵1個とベーキングパウダーを加えただけで焼いてみる。砂糖もバターも加えなかったのは既に油分があるからで、甘味はバナナチップスの甘味で十分だろうとの判断による。
焼き上がりはバナナチップスほどの美味しい感じは無くなって期待外れだ。次なる時はバナナを潰しバターと砂糖少々加えて作ってみる事にした。きっとこっちの方が美味しいだろう。
かくして秋晴れのもったいないほどの一日、ステイホームで終わったのだが、それも一興だろう。今回の「エッ!品試作」出来栄えはほどほど、時間つぶしには合格点。ホットプレートで煮詰めていた妄想が来た「やろう!ミカン、リンゴ、砕いて煮詰めて焼いてみる!」・・・かくして日本晴れの一日はあっぱれ暮れたのであったわい。
午後の時間つぶしにかねてより思案中だった「バナナチップス」でクラッカーを作ってみる事にした。ついでに蘇でも改めて作ってみる事にしたのだ。


結局、フードプロセッサーを出して粉砕したけれど粉末状にはならず少し粗めの粒子でクラッカーを試作した。これには卵1個とベーキングパウダーを加えただけで焼いてみる。砂糖もバターも加えなかったのは既に油分があるからで、甘味はバナナチップスの甘味で十分だろうとの判断による。
焼き上がりはバナナチップスほどの美味しい感じは無くなって期待外れだ。次なる時はバナナを潰しバターと砂糖少々加えて作ってみる事にした。きっとこっちの方が美味しいだろう。
かくして秋晴れのもったいないほどの一日、ステイホームで終わったのだが、それも一興だろう。今回の「エッ!品試作」出来栄えはほどほど、時間つぶしには合格点。ホットプレートで煮詰めていた妄想が来た「やろう!ミカン、リンゴ、砕いて煮詰めて焼いてみる!」・・・かくして日本晴れの一日はあっぱれ暮れたのであったわい。