トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*今日の一苦

2022-05-06 | 温故痴新
            呼ぶ声浪に消えて温き身氷る日はなんだ

             櫓の声波うって腸氷る夜やなみだ   芭蕉

グラインダー日和

2022-05-06 | 今日は真面目に
 昼過ぎから降雨の予報なので何時逃げ帰っても困らぬように片手間の作業を行うことにして拠点の道具小屋に行った。先日に試作したチェーンソー研磨台の修正と、先端が折れてしまったチョンチョン鍬の修正を行うためだ。チョンチョン鍬は鋼を鍛接した鍛造鍛冶仕立ての切れ味鋭い使いやすい道具だったのだが、先端部は鋼の部分が多いためか欠けやすい。
 ある程度の刃の長さも使いやすさの要素なのだが尖らした先端部は欠ける機会も増えてしまいどうしてもズングリした形状になってしまう。たかだか1cm程度の過不足でも使い勝手は大きく異なるのだ。今回の修正でネザサの地下茎を刺し切る性能が落ちてしまう事は否めない。

 チェーンソー研磨台は底辺中央部を後退させ両端が設置するようにカーブを付けたのだ、これでチェーンソーを据え付ければ重みが両端部に分かれ摩擦圧が上がる。直線の接地面よりは滑り難くなるはずだ。その後何度か現場で使ったのだが「土踏まず」だけではやはり動く両端に爪か剪定鋸の刃を底辺に止めれば完璧になると思うもののそれ自体が怪我の要因になりかねないので躊躇がある。
 木質部に打ち込んで使うクランプ式より場所を選ばないから扱いやすく思うのだが一長一短は浮世の倣いだ。