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突端台地のノアザミ群植部だけでなくところどころに植え込んだノアザミが開花始めて描いていた風景が現れて来る。ノアザミにはアゲハチョウの仲間が集まるのだが小型のチョウ類はどうした事か飛来しない。ストロー状の口の長さが足らず吸蜜出来ないのかどうか知る由もないけれど恐らくそうなのであろうと独りごちたのだ。
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水域にはカワセミの飛来が度々で接近を許さないけれど遠くからでは撮影は許してくれる。「肖像権の侵害」とか「プライバシーの侵入」とかうるさい事は言わないおおらかさがあるが神経質だ。
飛来の目的は採餌であろうことは証明をするまでも無いけれどクチボソやメダカだけしか魚類はいないので「飛来するコスパ」を考慮すると小生の電卓では赤字の計算だ。それでも飛来し続けているのは帳尻が合うのだろう。先日、テレビでカワセミがヤゴを捕捉した姿をとらえていたのだが「魚以外も食べるのか⁉」と意外だったけれど「食料」としては「生餌」でもあり「毒」でも無いから新鮮に納得したのだ。
鳥類の撮影は小生のお馬鹿カメラではこれが限界で、まあ、思っていたより良く撮れていた。