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フイールドでの名称は蜂満神社、蜂満大社。蜂満総社、Hotel bee vvitton と名前を付けたものの企業内への設置物に勝手に宗教色を入れられないから「☆☆☆ Hotel Bee search 」と「蜂満荘」とした。一応は「不適格なら名札を外したり塗りつぶしてください」と伝えておいたけれど大丈夫そうだった。日時計も付けたからビオトープ見学に来る幼児や学童にお日様の恵みの一端は伝えられると思っている。
企業内の場所だし「いつでもご来場ください」とも言ってくれたけれど、既に別館は他人の手に委ねたコロナ禍の営業不振、手塩にかけた建築でものこのこと出向けるはずも無く、作は別れの始めなり…。
円柱は屋上が日時計だが外周に巣穴を穿ってあるのは「方角による入居率の違い」を確認するためだ。蜂満荘の巣房の方向は概ね東西方向とした。南北方向に向けなかったのは今までの設置経験から北側の使用率が極端に悪くなるからで、日照による温度差が影響していると思え、環境的に似た様になる東西方向に向けたのだ。
とにもかくにも羨ましい事は企業の敷地内と言う事から学習教材として提供はしていても思わぬ破壊者の侵入や職員が担当する事などから内憂外患みたいな事は生じにくく環境的安定が保たれやすいに尽きる。フイールドにおける内憂外患に比べたら天と地ほどの差だ。