トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヌタ場にしくさって・・・

2020-12-21 | 小人閑居して憮然
 前日まではズブズブにされていただけだったのに、この日見回ったらそこはヌタ場と化していた。もう習慣化、定着させないためには緊急補修するしかない。隣り沢へ水道管の投棄物を探しに出かけ3mほど拾ってきた。これを漏水の穴に接続埋設し法面の乾性化を図るのだ。

 作業自体はあっけないものだけれど足場がヌルヌルズブズブでやり難い。スコップで掬おうにも沈殿した泥土とは異なるので粘着力がありスコップの離れが悪い。「少量で」と思っても吸い付いたように離れにくいのであった。まるで業火とは異なるゲヘナの真っただ中のようにも思える。クモの糸を垂らしてもらったところで脱出する訳にはいかず、のたくって作業は終わった。もう「泥々に足を捕られてもらい泣き」てなもんや三度笠。

           泥の中から抜く長靴に 泥長爺さん泥メガネ ハアコリャコリャ

             ➡    左側は水抜きを埋設、右側は滲み場所不明瞭で様子見

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