トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

羽毛はすべて白

2020-02-28 | 感じるままの回り道
 威野志士様の食痕など呆れ憤慨するだけで「早くこいこい豚コレラ」と手を合わせるだけである。キジョランやホトトギス、ウマノスズクサの食痕は万歳三省、道半ばだ。
 フイールドに時折は羽毛が散乱している時もあるのだが、捕食された種類まではしかと判らない。いいえ「鳥と判らない」ほうが身の丈にそぐうだろう。記憶を掻き出せば概ね鳩の類と思われる羽色なのだけれど自信は無い。一回だけ水鳥の羽毛があってこの時は身体の一部もみられたから羽色から「アオサギだろうか」と観たけれどそれだけの話。
 捕食者は猛禽類だとすると到着時に低く林内を飛び去るタカ類を見かける時はままあり、これはツミかと思っている。カラス程度の猛禽類は冬場には目にすることが無いように記憶しているけれど種別の判断は全くできない小生なのだ。よく見かけるツミだとするにはコサギの方が体格が大きいし、さて誰だろう。

 今回の食痕、羽色はすべて白一色だった。「コサギに違いない」と勝手に思っただけなものの、ここのところ一匹で定住しているかのように見かけたコサギが見えないのである。すべては状況証拠で確証は無いけれど、まあ、一時の暇つぶしには脳味噌を働かせる刺激にはなる。少なくとも痴識を以て痴呆に一矢、補色してみたいものである。

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