京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




”柚子”繋がりの二つ目はこちら!創業200年を越える「鶴屋吉信」さんの『柚餅』です。
2003年に日本パッケージングコンテストで「贈答品包装部門賞」を受賞した
こんなかわいい形の箱入りも出ています(1個入630円、2個入り1260円)

ちょっとしたお土産にとてもお手頃なので時々利用します。
特にお年寄りの方に人気久しぶりに頂いてみましたが
子供の頃ちょっと苦手なユズの味が今では好きになっていました
味覚って不思議なものですね



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今日は冬至ということで”柚子”繋がりで2つ程載せてみたいと思います。
一つ目は京の柚子味噌「八百三」さんです。
地下鉄の烏丸御池から歩いて直ぐの所にあります(駅から南へ一筋、姉小路通を東へ一筋)

創業は宝永5年(1708年)、大正時代までは精進料理をされていたそうですが
使われていた柚子味噌が有名になり、それだけを専門に扱うようになったそうです。
お店の看板の文字は有名な北大路魯山人さんによるもので
店頭にかかっているものはレプリカですが、本物は店内に置いてあります。

さすがに迫力があって圧倒されます~さすがにダイナミック(若い頃の作品だそうです)
たまに展示会等に貸し出されることもあるとか・・
長い歴史の中、一子相伝の製法で作られている柚子味噌は
味噌に柚子を合わせる際に数種類の材料を調合されているそうで正しく秘伝の味!
白味噌に柚子の香りが何とも上品な味わいでとても美味しいものです。

家ではふろふき大根に載せて頂くのが定番ですが
そのままご飯にのせて頂いたり、生麩やこんにゃくの田楽にも合うそうです。
トーストや焼おにぎりにつけて食べるのも美味とかです。

こちらの陶器入り(3500円or6300円)はお店でしか買うことが出来ませんが
DigiStayle京都にて210g入の3500円のみネット販売可)
普段使いにはお手頃な曲物入り(130g870円~)は京都の各デパートさんにも置いてあります。

東京では高島屋さん本店にて曲物入りのみ購入できるそうです。



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