京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



以前行った時にアップしそこねてしまった記事ですが
東京駅繋がりで1つお勧めランチを紹介してみます。
場所は丸の内口前にある「OAZO」さんに入っています。
 
「OAZO」さんは1F~4F「丸善」さん本店
120万冊を揃える本はかなりの充実感です。
7F~17Fは「丸の内ホテル」さんが入っています。
 

5Fに入っているフレンチレストラン「クリヨン」さんは
大阪のヒルトンプラザに入っている老舗レストランで
丸の内に出店された姉妹店
 
こちらのランチがなかなか雰囲気&味が良かったです。
前菜(スープか前菜)とメイン料理で1500円
(デザート付きは2000円)
 
お魚料理の”スズキのポワレ地中海ソース”

こちらはお肉料理の”チキンのクリーム煮”

女性好みの繊細な味付けでとても美味でした。
丸の内のOLさん等で賑やかな店内ですが
白を基調としたインテリアでとても落ち着ける明るい雰囲気です



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駅弁繋がりですが・・・
京都へ向かう新幹線で食べる定番は
東京駅で買う「まい泉」さんのカツサンドです。
 
古今東西(?)色々なカツサンドあれどテイクアウトにはやはりこれが一番です。
お肉のジューシーさ厚さ味わい、他とは微妙に違います。
かなりの頻度で毎回買っております売り場は大丸さんの地下です。
(他、東京駅内に2店舗あり)

6個入り(735円)の他に3個入(367円)ものもあるので
ちょっと食べたい時にも便利
因みにメンチカツバーガーは微妙です

大阪は阪急梅田本店さん、大丸心斎橋店さん、阿倍部野近鉄さんに
 名古屋はJR高島屋さん、北海道は東急さっぽろ店さんに入っています。

東京、横浜は各デパートさんに入店、デパチカグルメのカツも美味しいです



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京都駅でお弁当を買われる際にちょっとお勧めなのがこの”竹籠弁当”

竹の籠に入ったお料理がいかにも京都らしい雰囲気で彩りも綺麗
京食材の生麩やゆば等も入り、味も優しい京風
ご飯の他、穴子入りの海苔巻きも付いた美味しいお弁当です。

お弁当屋「萩の家」さんのもので販売は京都駅構内売店
どのお弁当売り場にもあるというわけではなく置いてある場所の1つは
1階の0番線ホームから30番線(特急はるか)ホームへ向かう左手売店。
一日の限定数が決まっているので売り切れもしばしば・・・
必ず手に入れたい場合は電話で予約しておくとお取り置きしてくれます。
追記・・・現在は新幹線ホームのみの販売になってます。


もう一つお勧めは「精進弁当」 (千円)
”精進”というだけあり、お肉やお魚等動物性の物は一切使わず
お野菜と穀類だけで作られています。

胡麻豆腐や生麩、ひろうす等々こちらも京都の雰囲気が十分味わえます。
販売は「アスティ」売店他、新幹線グルメにもなっているのでホーム売店でも購入可 !



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四条通りから御池通りまで抜ける麹屋町通りには
京都でも有名な老舗旅館が多く「ご三家」とも呼ばれる
「柊屋」さん「俵屋」さん「炭屋」さんがあります。
こちらは「柊屋」さん
創業180余年の老舗旅館
多くの賓客の方々が泊まられた事は元より(アルマーニも御用達)
作家川端康成の定宿だった事も有名です。
 
こちらは「俵屋」さん
伊藤博文・大久保利通の投宿であった事も・・・
ヒッチコック監督や指揮者のバースタイン等々
各界の著名人も泊まられた伝統と格式の老舗旅館
 
この「俵屋」さんでは実際旅館で使われている
アメニティグッズを専門に販売されている
ショップ「ギャラリー遊形」さんもあります。(鳩居堂さん近く) 
天然香料等で練り上げられた俵屋さんブランドの石鹸は有名
タオルとセットになったお土産向きのお手頃なギフトもあります。
オリジナルブレンドの緑茶も人気があるみたいです。
 老舗旅館に泊まるのはなかなかですが(1泊4万円~)
こうしたグッズでちょっと楽しむのも良いかもしれませんね。
こちらは「炭屋」さん



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河原町の高瀬川沿い木屋町周辺には昭和初期から続く
老舗カフェが多くあります。

昨日の「村上重本店」さんの近くにある「フランソワ」さんは
(正式には「サロン・ド・テ・フランソア」さん)
昭和9年から続くこのお店はクラシックが流れる有名な名曲喫茶で
建物は文化財にも登録されているようです。
店内もイタリア・バロック様式が取り入れられ各所に美しいステンドグラスも飾られています。


このブルーの色が印象的な「ソワレ」さん
店内に飾られている絵の殆どが東郷青児作のもので
御本人もこちらのお店に来られた事があるとか・・・
木彫画も多く池野禎春氏作
(店内BGMは無し)


すぐ近くにある「築地」さん
昭和9年から続くレトロな雰囲気が素敵なお店
ベートーベン中心(?)の名曲喫茶


高瀬川沿いにあった「みゅーず」さん
その名の通りの昭和29年から続く名曲喫茶でしたが
残念な事に今年5月8日で閉店となってしまいました
(今は営業されていません)

京都の老舗カフェはやはり奧が深いです。

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京都のお漬物というと本当に沢山のお店があり
何処を選んでいいのやら迷うところ
こればかりは好みもあるので何とも言えないのですが・・・
個人的にはこちらのお漬物はかなりお勧め!「村上重本店」さんです。

場所は河原町、阪急デパートさんのすぐ裏
(近くには老舗カフェの「フランソア」さんがあります)

店内に入ると季節のお勧め漬物から
定番の千枚漬け、すぐき漬け、しば漬けまで・・・
数種類食べてみましたがどれも美味しいです。

「村上重本店」さんのお漬物の特徴はとにかく塩分控えめで
素材の味がそのまま生きていること!
塩辛くないのでサラダ感覚でも食べられそうなお漬物。

河原町の高島屋さんにも一部商品が入っています。



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四条河原町阪急さんの7階にある「先斗入る」(PONTOIRU)さんは
京風スパゲッティーのお店です。

「聖護院大根と長芋のパスタ」
九条ネギや賀茂ナス等の京野菜をはじめ
湯葉などの京素材を中心にし、出汁には昆布を使うなどの和風パスタ

メニューも色々面白いものがあります。
京素材と細麺パスタの相性が良いです

「本からすみとカニと京壬生菜の京風ペペロンチーノ」

和風カルボナーラも湯葉が入った京風
(全てのパスタにお漬物付き)
珈琲とデザートの付いたセットは1350円お好きなデザートが選べます。
河原町が本店、東京は渋谷の東急プラザや新宿のサブナード、池袋パルコにも入っています。
大阪は梅田のヨドバシ梅田ビル8F、名古屋は栄地下街北一番街。
結構お勧めです!お近くの方はぜひぜひ~



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京佃煮の「きゃら」さんは西陣にある佃煮屋さん
このお店にちょっと変わった”茶さんしょう”なるものがあります。

京都というと”ちりんめん山椒”が有名ですが
これは緑茶の葉と山椒の実を佃煮にしたものです。

最初食べる時はちょっと戸惑いましたが・・・
これをご飯の上にのせて食べてみると、なんとも美味しいです。
以前テレビで放映された時は一時入手困難な時期もあったようですが
今は落ちついているようです。

京佃煮舗「きゃら」さん
〒602-8321
京都市上京区今出川通り千本西入ル南上善寺町171
℡075-467-3356
(毎週水曜・第三日曜定休日)



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京都の「わらび餅」もいろいろありますが
こちらに来て食べた中で一番感動したのが
「茶洛」さんのわらび餅です。

毎年ご近所の方が並んで買って来て下さるのですが
この季節はお店の前に行列ができお昼頃には売り切れてしまうそうです。
(買えるのもお一人様限定数個?位までとか)
初めて食べた時は”こんなに美味しいわらび餅がこの世にあったのかー!”という位の驚き。

一見、ありそうなわらび餅ではあるのですが・・・
口の中に入れた途端に溶けてしまいそうな
トロトロとした食感は他には無いものです。

抹茶のわらび餅には抹茶をかけて
もう一つの肉桂にはきな粉をかけて頂きます。
毎年の初夏の楽しみです



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昨日の「まつひろ商店」さんに行く途中
三条通りの同じ並びに竹の専門店「尾上竹材店」さんがあります。
こちらも面白いので是非覗いてみて下さい。

お箸から籠や箱、台所用品からインテリア小物等々
竹製品のありとあらゆる物が置いてあります。

竹の皮で編んだ草履に木綿の布を巻き付けたスリッパ
夏の室内履きにと買ってみました。
履いた感触が何とも気持ち良いです~

お店の奧にも沢山商品が並んでいます。
竹って普段あまり意識しないですが
こちらを見ていると本当に色々な物があって面白かったです。



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