京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




萩の花が咲き始める京都です。こちらは京都御所の東側に隣接する梨木神社さん。

”萩の宮”ともよばれる通り境内には500株近い萩が植えられています。

9月20日(土)~23日(火)までは「萩まつり」が行われます。

その頃からが見頃かもしれません。






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新宿駅南口、高島屋や東京ハンズなどが入る総合商業ゾーン「タイムズスクエア」

奥のタワーの様な面白い形のビルは「NTTドコモ」
線路を挟んでタイムズスクエア前に広がる「サザンテラス」

ここに例の行列ができるドーナツ屋さんがあります。

休日ともなると凄い人3,40分待ち?

これでも前よりは少し減った位で、以前は橋の方まで並んでいました。
肝心のお味は?というと・・・実はまだ食べた事がありません
行列が苦手なのでもう少し空いてから挑戦してみます。



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JRお茶の水駅で電車を待つ間に何気なく撮った「聖橋」
この橋は関東大震災の震災復興に造られたもので
昭和2年(1927年)に完成した鉄筋コンクリートのアーチ型橋、優雅な美しい形です。
因みに”聖橋”というネーミングは湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ意味だとか・・・

下に流れているのは神田川、時々こうして小さな船が通ることも
運搬船でしょうか・・・東京もこんな風景を見ているとのどか~



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神楽坂通りからは少し外れますが、大久保通り東京厚生年金病院の右横の道を入り
次の角を右に曲がった所にフレンチの「ミヤハラ」さんがあります。
一見かわいいプチレストランの様な雰囲気
ちょっと隠れ家的な感じがするお店でもあります。

店内はさほど広くはありませんがとても落ち着いていて
ゆっくりと食事を楽しむことができます。
白い壁とテーブルクロス、暖色系の家具フレンチらしい感じのインテリア
ランチは平日限定1680円のビジネスランチと2800円のコース料理

前菜のキッシュ、優しい味わいでとても美味

メインの魚料理、尾長鯛のポワレ

お肉料理、鴨肉のコンフィ。
どちらも皮はパリパリで身はジューシー
サラダや付け合せはシェフのご実家自家製栽培野菜を使うなど
素材の良さが感じられるお料理です。




追記・・・以下の記事「パティスリーポークレール」さんは閉店されましたがこのまま残します
コースに出てくるパンやデザート等をお隣のショップで買うことができます。

こちらがそのパティスリー「ポークレール」さん

店内でケーキやキッシュのセットを頂くことも可

もちろんケーキのテイクアウトOK!

人気のケーキは左上の黄色い三日月型『ポークレール』

焼き菓子もあります。
テイクアウトしたパン(レザン)とクッキー

アーモンドとフレーク?の焼き菓子が美味しかったです

ひっそりとした通りですが飯田橋駅からは近く5分位
詳しい道のり&地図はこちら

たきおさんのブログ「神楽坂のをと」さんのランチ情報も参考にしてみて下さい



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神楽坂6丁目、貞さんのフリースペース「フレスコ」さんで
日野明子さんの著書「うつわの手帖」の出版を記念したイベントが開かれていました。
器の展示&販売コーナーの他に
「茜や」さんの入れるお茶とお菓子を楽しめるスペースもあり
正しく”うつわ”と”日本茶”のコラボ感が良い雰囲気です。

陶器市をイメージしたという展示スペースも面白いです
展示会の様子や作品や作家さんの紹介等々
更に詳しい日野明子さんの期間限定ブログはこちら



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神保町の「さぼうる」さんは昭和30年の開店以来、作家や文化人も通ったという有名なお店
いわば東京の老舗喫茶店の1つといったところ、店頭の赤い公衆電話が印象的です。

入口のトーテムポールと看板がこのお店らしい独特の雰囲気

さて、店内に入ってみるとフロアは中2階と半地下に別れています。
丸太の柱や木の皮の天井にも年季が入っています。
今回は半地下席へ・・・
まるで洞窟のような不思議な空間ですが妙に落ちつきます。

壁には白文字で統一された色々な人のらくがきがあり
中には有名人の書いたものもあるそうなのですが
探すのはかなり難しそうです
お皿の上に敷かれたペーパーナプキンが喫茶店らしいアイスコーヒー

飲み物には小皿にピーナツが付きます。

アイスティー

お隣は食事専門の「さぼうる2」さん

元祖喫茶店という感じのナポリタンが人気

神保町駅A7口から徒歩30秒という感じの場所です。



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「ランチョン」さんを出た後は神保町をふらふらと・・・
すずらん通りのレトロな建物は「文房堂」さん明治20年創業の老舗文具店。

そして古本探し・・・

ひたすら古本探し・・・

「金ペン堂」さんは大正9年(1920年)創業
今では珍しい万年筆の専門店

すずらん通りには他にも色々なお店があり
この界隈は画材屋さんも多いです。

そういえば楽器屋さんも多いかも・・・

アトムのウクレレがイイ感じ以外とお手頃価格

にんにくの入っていない面白い餃子が有名なスヰートポーヅさん

銭形平次最中が有名な文銭堂さん

京都検定ならぬ江戸検定というのもあるらしい・・・

余談ですが京都の同志社大学を創立した新島襄は
以外にもこの神保町の近く(学士会館付近)で生まれたそうです。



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再び東京ということでして、京都から反れますが暫しお付き合い下さい
東京駅中央改札口で待ち合わせ、その足で神保町へ
少し遅めのお昼を「ランチョン」さんで頂くことに・・・

創業は明治42年(1909年)文豪達も通ったという
100年の歴史をもつ老舗の洋食&ビアホールです。
入口は1階ですが階段を上り2階がお店になっています。

途中には昭和時代の古い建物の様子が飾られています。
昭和2年、昭和30年と、かなりレトロな雰囲気

お店の名前になっている”ランチョン”は
”気取ったランチ”というという意味だとか

店内は大きな窓、明るい開放的な空間で席数もかなりあります。
さて、とりあえず生ビールこの1杯がたまりません

ややフルーティな味で美味しいです
黒ビールもいきたいところでしたが・・・一応ガマン?
飲みすぎでお腹がポニョポニョ~はヤバイですからね

ステーキランチを頂きました(ライス付1400円)
リーズナブルなお値段ですがこれが以外とイケます

他にもメンチカツやハンバーグなどが人気
変わったところではビーフシチュー入りのビーフパイというのもあります。
日替わりランチもあり、元祖洋食屋さんらしいメニューが揃っています

因みにこのお店、ビールの香りを損なわない為ということから
コーヒーは置いていません!
故にこの後は神保町の老舗カフェへ行く事に・・・つづく 



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御所南のお店が続きますが・・・
こちらは創業弘化4年(1847年)江戸時代から京のお味噌を造り続ける「関東屋」さんです。
京都で”関東屋”さんとは珍しいなぁ~と思っていたら
初代さんが”関東屋忠兵衛”さんというお名前だったそうです。
広い間口の立派な店構えと藍に白抜き文字の大きな暖簾が印象的!

「ふじ亭」さんの竹屋町通を更に東に行き
御幸町通を少し南に下がった辺りにあります。

京の白味噌が有名なお店で京都のお料理屋さんや
お菓子屋さん等を専門に販売されていましたが
10年程前から一般に小売を始めるようになったそうです。
さて、その肝心の白味噌は年末に買うとして・・・
今回は『白味噌おかき』という商品です。

創業160年を記念して作られたということで
特別吟醸白味噌とおだしのみで味付けされているそうです。
ほんのりと甘い白味噌の味が京都らしい美味しさで
こちらはプレーンですが九条ネギ入りというのもあります。
おかき好きとしては、クセになる一品でつい1袋完食という感じです
手作りなので量産ができない為、売り切れることもあるとか・・・


因みに「関東屋」さんの白味噌は和菓子屋さんにも多く販売されているようですが
洋菓子のシュークリーム専門店「クレームデラクレーム」さんの
『京の白味噌』シュークリームにも使われているそうです。



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昨日の「松屋常盤」さんの近く、竹屋町通を更に東へ歩いた所にある京料理「ふじ亭」さん
裁判所を越えて少し行った辺りです。

創業は100年を超えるそうで、趣のある建物が印象的

お店に入ると左側にテーブル2席と小上がりのお座敷
気さくな感じで、こぢんまりと落ち着いた雰囲気
お昼にはリーズナブルな『京風弁当』(1050円)が頂けます。
お刺身に出汁し巻き玉子、煮物等々・・・お吸い物付き
ヘルシーで京風な味付けが美味しいお弁当!

天ぷら等が付いた御所弁当(2100円)や幕の内(3150円)もあります。
夜は要予約、お座敷もあるようです。



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