【オオゴマシジミ(大胡麻小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
時期 : 7月下旬~8月中旬
前翅長 : 16~26mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
準絶滅危惧
ヒメシジミの仲間で、翅表は灰色地に水色の光沢があり、前翅にはさらに黒斑が散在する。
翅裏は一般的な灰色地に多くの黒斑というスタイル。
北海道、東北、関東、中部の山地のごく一部に分布。渓流や沢沿いの草地、林道沿いに生息し、幼虫はアリによって育てられ7月末から8月に羽化する。
生息地はかなり山奥深いので、ゴマシジミほどは環境変化の影響を受けてはいないが、限られているせいか採集者の密度は高い。
メスはオスよりも大型で黒帯が太く黒っぽいが、個体変異も強く、個々によって色合い、色つやも微妙に異なる。
渓畔沿いの開けた草原に生えるクロバナノヒキオコシ・カメバヒキオコシ(シソ科)のつぼみや新芽などを食するため、そういった環境にしか生息しない。
オオルリシジミ ・ゴマシジミとともに近年減少の一途をたどっており、趣味者からの人気は高い。
◎2019年8月9日 長野県にて 写真15枚
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
時期 : 7月下旬~8月中旬
前翅長 : 16~26mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
準絶滅危惧
ヒメシジミの仲間で、翅表は灰色地に水色の光沢があり、前翅にはさらに黒斑が散在する。
翅裏は一般的な灰色地に多くの黒斑というスタイル。
北海道、東北、関東、中部の山地のごく一部に分布。渓流や沢沿いの草地、林道沿いに生息し、幼虫はアリによって育てられ7月末から8月に羽化する。
生息地はかなり山奥深いので、ゴマシジミほどは環境変化の影響を受けてはいないが、限られているせいか採集者の密度は高い。
メスはオスよりも大型で黒帯が太く黒っぽいが、個体変異も強く、個々によって色合い、色つやも微妙に異なる。
渓畔沿いの開けた草原に生えるクロバナノヒキオコシ・カメバヒキオコシ(シソ科)のつぼみや新芽などを食するため、そういった環境にしか生息しない。
オオルリシジミ ・ゴマシジミとともに近年減少の一途をたどっており、趣味者からの人気は高い。
◎2019年8月9日 長野県にて 写真15枚