【エゾミドリシジミ(蝦夷緑小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
時期 : 6月~7月
生息地 : 北海道・本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
翅裏は灰色地で、暗灰色の縁取りを持つ白帯が縦に走る、ミドリシジミ類では一般的な模様。
他のミドリシジミと同様、雄の翅表の光沢は青みが強く、野外での同定は訓練が必要。
特にジョウザンミドリシジミと似るが、本種の方が尾状突起が短く、前翅から後翅肛角にかけての白帯は等幅。
白帯を縁取る暗灰色帯はジョウザンに比して濃い。
落葉広葉樹林に依存し、ブナ科のミズナラを主な食樹とする(コナラ・カシワの場合もあり)。
越冬態は卵。
幼虫はシジミチョウ科の特徴である小判形で白色。
成虫は6月下旬から8月にかけて見られる。雄の占有飛翔は日中。
訪花習性は強い。
◎2020年6月29日 富山県にて 写真3枚 追加しました



◎2018年7月1日 富山県にて 写真6枚 追加しました






◎2018年6月25日 石川県にて 写真6枚 追加しました
雌





雄

◎2018年6月19日 石川県にて 写真7枚
雄







昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
時期 : 6月~7月
生息地 : 北海道・本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
翅裏は灰色地で、暗灰色の縁取りを持つ白帯が縦に走る、ミドリシジミ類では一般的な模様。
他のミドリシジミと同様、雄の翅表の光沢は青みが強く、野外での同定は訓練が必要。
特にジョウザンミドリシジミと似るが、本種の方が尾状突起が短く、前翅から後翅肛角にかけての白帯は等幅。
白帯を縁取る暗灰色帯はジョウザンに比して濃い。
落葉広葉樹林に依存し、ブナ科のミズナラを主な食樹とする(コナラ・カシワの場合もあり)。
越冬態は卵。
幼虫はシジミチョウ科の特徴である小判形で白色。
成虫は6月下旬から8月にかけて見られる。雄の占有飛翔は日中。
訪花習性は強い。
◎2020年6月29日 富山県にて 写真3枚 追加しました



◎2018年7月1日 富山県にて 写真6枚 追加しました






◎2018年6月25日 石川県にて 写真6枚 追加しました
雌





雄

◎2018年6月19日 石川県にて 写真7枚
雄






