越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イモカタバミ(芋片喰)

2020-07-21 08:36:21 | 山野草(青・紫花)
【イモカタバミ(芋片喰)】
野草  : カタバミ科 カタバミ属
花期  : 4〜9月
別名  :  フシネハナカタバミ(節根花傍食)

花茎の先に十数個の花が散形につく。
花弁は5枚である。
花の色は濃い紅紫色で、濃い紅色の筋が入る。
花の真ん中も濃い紅色をしている。
雄しべの葯の色は黄色い。
日本へは戦後に渡来しました。

◎2020年5月18日 富山県にて 写真4枚









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ムラサキシジミ(紫小灰)

2020-07-21 07:47:02 | 蝶・蛾・トンボ

【ムラサキシジミ(紫小灰)】
昆虫  : チョウ目 シジミチョウ科 
時期  : 年2~4回 6~10月
前翅長 : 14~22mm 、(開張)30~40mm 
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、翅の表側が紫(ムラサキ)色に輝いて見えることから名付けられました。

初夏から秋まで、常緑林周辺などで見られる、シジミチョウの一種ですが、成虫で越冬するので、冬から春に見られることもあります。
翅の表側は紫藍色部分を囲むように外縁黒帯がありますが、メスの方が広くなります。
裏側は、目立たない黒褐色で、黒っぽい斑と帯が見られます。
林の中をすばやく飛翔しますが、たまに低木で羽を休めてくれるので撮影できる場合があります。
幼虫は、ブナ科植物(アラカシ、アカガシ、イチイガシなど)を食べます。

☆2024 ムラサキシジミ 2024年8月2日

☆2022 ムラサキシジミ 2022年6月16日

◎2020年6月23日 富山県にて 写真12枚 追加しました


















飛翔シーン







◎2019年7月3日 富山県にて 写真10枚 追加しました





















◎2018年6月26日 富山県にて 写真2枚 追加しました





◎2017年7月3日 富山県にて 写真6枚










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