ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高尾山口でシモバシラの氷華とケーブルカーのヘッドマークを見学 2024.12.20

2024-12-20 20:51:06 | 自然

穏やかに晴れた今朝はこの冬一番の冷え込みとなり八王子では-3.3℃を観測しています。昨夜は氷点下の時間帯が長かったためTAKAO599に植栽されているシモバシラの氷華が成長しているのではないかと予想。今日は自宅での在宅勤務なので、30分ほど休憩を頂いて高尾山口まで出かけてきました。

 

8時50分にTAKAO599 MUSEUMの広場に到着。日が当たる前なので気温は-2℃。早朝には-5℃近くまで下がったもの予想します。

 

目的のシモバシラの氷華。予想通り、20~30cmまで成長していました。

 

庭の片隅に4本のシモバシラが植栽されています。2本目の株の氷華は30cm以上の高さに成長しています。

 

昨年末も同じような冷え込みのタイミングで氷華を見学に来ました。その時よりも一回り大きく成長しています。ここまで成長したシモバシラを見るのは久しぶりです

 

昨日朝はプラスの気温だったので、一晩でこれだけ成長したものと思われます

 

久しぶりに見る自然が造り出す氷の芸術でした

10年以上前には、八王子で-5℃以上の冷え込みと日中の8℃以下の寒さが2~3日続くと、奥高尾の小仏城山付近で50cm近くまで成長したシモバシラの芸術を見ることができました。最近は12月にそこまで気温が下がることが無くなったため、どうなのでしょうか・・・

 

稲荷山登山コース入口の階段脇に寄り道。カシワバハグマの氷華は終わっていました。

続いてケーブルカーの清滝駅へ向かいます。

 

清滝駅で出発を待つ「あおば号」

 

Mt. FUJI号のヘッドマークを掲出していました。このデザインは初めてかもしれません。

 

もみじ号の到着を待ちます

 

もみじ号到着

 

このデザインは毎年ダイヤモンド富士の時期に登場します

予定より時間をオーバーしたので、慌てて高尾山口駅へダッシュ・・・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毛嵐の大洗海岸からの日の出 2024.12.17

2024-12-17 20:22:40 | 日の出・月の出

今朝は冬型の気圧配置が緩み穏やかに晴れました。最低気温は笠間で-2.8℃、水戸で-0.7℃を観測しています。太平洋上には日の出を隠す雲がありますが、毛嵐が発生しそうな予感がしたため、朝食後に車で大洗海岸へ向かい、そのまま出勤することにしました。

 

6時10分過ぎに神磯の鳥居前に到着。グラデーションが綺麗な夜明けです。ここで初めてデジタル一眼の電池が切れていたことを思い出しました。しかも、予備のバッテリーをアパートに置いてきてしまったため、今日はすべてコンデジでの撮影になります。ダルマ朝日は見られそうにないし、まあ良しとしましょう。

 

30分ほど時間があるので、大洗磯前神社に参拝します。二の鳥居の先には満月を過ぎた丸い月が輝いています。

 

拝殿にお参りします

 

来年の干支は乙巳。大きな絵馬がお目見えしていました。

 

拝殿の上に輝く十六夜の月

 

再び神磯の鳥居前に戻ります。遠く毛嵐が出ているようです。これは期待できそう。

 

日の出直前に、海鳥がやってきました

 

海鳥は飛び去り、間もなく雲の上から太陽が姿を見せました。毛嵐はどうかな・・・

 

しばらくすると、予想通り毛嵐が発生。朝日を浴びてオレンジ色に染まります。

 

海鳥が再び鳥居に戻ってきました。すかさずズーム。コンデジではゴーストが出てしまいます。デジタル一眼の電池切れが悔やまれます。

 

毛嵐の中の海鳥と朝日

 

漁船と海鳥の間を朝日が昇ります。う~ん。。。ゴーストが・・・

 

雲の上に丸い太陽が姿を現しました

 

会社へ向かう途中、那珂湊に近い海岸に車を停めて、毛嵐を見学

 

那珂湊の灯台

 

毛嵐の中を漁船が進みます

 

太陽を撮影するとゴーストが出てしまいます

幻想的な毛嵐の景色はしっかりと目に焼き付けました。でもデジタル一眼カメラの電池切れが悔やまれます(涙)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コールドムーンの月の出 2024.12.15

2024-12-15 17:08:09 | 日の出・月の出

16時過ぎ、北東の空に今年最後の満月となるコールドムーンが昇ってきました。日の入り直前で空が明るいため、地平線から少し昇ったところでうっすらと見え始めました。明日の夜は、日没後の空が暗い時間での月の出なので、きっと赤い月となるでしょう(仕事中なので見られません)。

 

淡く輝く月の出なので、あらかじめ方角が分かっていないと月の出を認識できません

 

東の空には夕日を浴びて輝く東京スカイツリー(デジタルズーム撮影)

 

北東の空。目を凝らさないと満月はわかりません。

 

煙突?の真上に昇ってきました。まだまだ淡い満月。

 

場所を変えて撮影。少し淡い赤色に変化してきました。

 

30分後に再び外階段で観察。地球影とビーナスベルトの間まで昇ってきました。

 

餅をつくうさぎの姿がはっきりと見えるようになりました

これから夕食を済ませ、今年最後の満月を見ながら圏央道を茨城県へ戻ります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北大谷古墳からのダイヤモンド富士 2024.12.14

2024-12-15 12:07:19 | ダイヤモンド富士

昨日の夕方、八王子市大谷町の北大谷古墳までダイヤモンド富士を見に出かけてきました。15時過ぎまで富士山頂に雲がかかっていましたが、天気図を見ると等圧線が南北に走っているため日没時には解消すると判断。自宅を15時20分過ぎに出発して、車で中央高速八王子IC近くの農道へ向かいます。

 

駐車スペースに車を停めて農園を散策します。真っ赤に色づいたモミジ。

 

東の空を見ると、満月に近い月が昇ってきました。手前を鳥が横切ります。

 

16時過ぎに観察ポイントに到着。大室山と高尾山の間に富士山が綺麗に見えています。他にカメラマンは3名。年々カメラマンの数が減っていく印象です。

 

雪煙が舞う山頂に近づきます

 

ほぼ着地

 

ゆっくりと沈んでいきます

 

真ん中に着地しました

 

右肩に沈んでいきます

 

キャッツアイにはなりません

 

最後の輝き

 

日没後の富士山。山頂の雪煙は控えめです。

 

丹沢の最高峰蛭ヶ岳から大室山、富士山のシルエットをコンデジで1枚

 

冠雪の富士山をズーム

雲がほとんどなく、変化に欠けるダイヤモンド富士でした。でも満足・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キジョラン探しに初冬の高尾山霞台へ 2024.12.14

2024-12-14 17:26:30 | 高尾山・陣馬山

今週末は金、土、日と親の御機嫌伺いに老人ホームを予定していました。しかし木曜日の血液検査で数値が急激に悪化して隣接する病院に緊急入院。先生から会社に電話があり、検査結果についいて丁寧な説明がありました。早速、昨日病院で面会してきたため、次回は1週間後の土曜日となります(感染症対策のため面会は一人週1回 15分間のみ)。今日の面会はパスして、日曜日は奥さんにお願いすることにしました。来週水曜日に妹に来てもらい、3日に一度はボケ防止のために誰かが顔を出すよう計画中です。しかし完全予約制で、面会時間帯も1日2時間30分に限定されていて、希望の日時に予約できるとは限りません。老人ホームと違い病棟なので仕方ありませんね。

今日の午前中は予定外に時間が空いたため、さっそく気分転換に高尾山霞台までキジョランの実を探しに出かけてきました。キジョラン探しはこの冬初めてです。

 

高尾山口駅前広場の紅葉。まだ綺麗に色づいています。

 

暗い1号路を上り右へ曲がると東斜面の明るいエリアに出ます。数年前に杉の木が伐採された後に植栽されたモミジが成長して、見ごたえある紅葉です。

 

金毘羅台からの眺望。空気が澄み東京スカイツリーから東京タワーまで遠望します。

 

北東には筑波山と加波山

 

さっそく金毘羅台周辺でキジョラン探し。木の高いところに弾けた実を一つ見つけました。

 

金毘羅台から1号路へ向かう途中のメグスリノキ。毎年、12月に入ってから一番最後に色づきます。

 

霞台に到着。ロープウエイ高尾山駅から北側の眺望。うっすらと日光男体山が見えていました。日光白根山や燧ケ岳は雪雲の中でした。

展望塔に登って牛久大仏探しを計画していたのですが、明日まで秋のビアガーデン開催中で、一般客は立ち入り禁止でした。残念・・・

 

十一丁目茶屋近くのメグスリノキ

 

真っ赤に色づきます

 

十一丁目茶屋横から横浜方面の眺望

 

相模湾が日光を反射して輝きます。手前に江の島。その先には三浦半島、更に房総半島先端の山並みを見渡します。景信山や陣馬山まで行くと、三浦半島と房総半島の間に東京湾が見えるようになります。

 

江の島の灯台をズーム。相模湾に浮かぶ船もうっすらと確認できます

 

横浜方面をズーム。ひときわ高いランドマークタワー。左側には横浜ベイブリッジ。房総半島の山並みまで見渡せます。

 

十一丁目茶屋近くのメグスリノキの紅葉

 

浄心門近くの切り株のオブジェはクリスマスバージョン。1か月以上のご無沙汰です。

十一丁目茶屋から浄心門にかけて、たくさんのキジョランの実が弾けていました。

 

サル園近くのキジョラン

 

裏側にもう一つ

 

切り株(オブジェ)の近くでも弾けています

 

この周辺はキジョランが群生していて、たくさんの実が弾けていました。熟した実が弾けると、長い白い毛が生えた種が出てきて、その様子が白毛を振り乱す鬼女のように見えることから「鬼女蘭」の名が付けられたそうです。

 

浄心門は薬王院の入口です。11時に予定が入っているため。今日はここで折り返します。2号路、妙音橋経由で下ります。

 

2号路を歩くと、足元にたくさんのキジョランの種が落ちています

 

上を見上げると、木の上のほうではたくさんの実が弾けていました。超ズーム撮影。

 

暖かい南斜面では、まだ紅葉が残っています

 

紅葉の中を東京高尾病院の裏へ下ります

 

帰りに高尾山口駅前ロータリーには多数のパトカーや消防自動車、消防活動二輪車「クイックアタッカー」が止まっていました。上空にはヘリコプター。

 

ヘリコプターが高度を下げ、ロープが伸びて救急隊員が降りていきます

 

高尾山口駅からロータリーを見下ろします。綺麗に停車しているので、山岳救助訓練なのでしょうか。それとも山岳事故発生?

 

反対側の氷川神社。紅葉は終盤を迎えていました。

ヘリコプターの行方が気になりますが、見ている時間が無いため11時前の電車でめじろ台駅へ向かいます。酒屋でお土産用のお酒(トーキョーハチオウジン)を購入するためです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたご座流星群見えました 2024.12.14

2024-12-14 06:36:18 | 流星群

ふたご座流星群の活動が極大を迎えました。残念ながら昨夜は一面の曇り空。天気は回復傾向なので、早朝に空を見上げることにしました。

今朝5時に起床してマンションの外階段から星空が広がってきた西の空を見上げます。月は西の空に沈み、観測には影響ない程度に雲が流れます。ふたご座のカストルとポルックス、ひときわ明るく輝く木星、火星、しし座のレグルスなど、いつもの出勤前の早朝散歩と同じ星空が広がります。そして、5時17分、22分、25分、36分と4個の明るい流星が流れました\(^o^)/

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土浦の常福寺と愛宕神社を訪れる 2024.12.9

2024-12-13 20:12:28 | 茨城県

今週月曜日の話題になります。自宅を出発して、かすみがうら市の八坂神社へ向かう途中、大イチョウで知られている土浦の常福寺に立ち寄りました。

 

常福寺の説明です。創建は平安時代初期に最澄の弟子の天台僧最仙の開山と伝えられています。 後に真言宗に改宗されています。 本尊の薬師如来は薬師瑠璃光如来・大医王仏ともいわれ、平安末期(十二世紀)頃の作ですといわれ、国指定の重要文化財となっています。 また、境内にある樹齢およそ400年のイチョウは市の文化財・天然記念物に指定されています。

 

まずは本殿(瑠璃光殿)にお参りします。この中に国指定重要文化財の薬師如来が祀られています。

 

隣接する不動堂

 

広振り返ると広い駐車場は紅葉に彩られています。大きなイチョウが目立ちます。

 

推定樹齢400年の大イチョウを見上げます。黄葉も終盤を迎えていました。

 

北側には太師堂 

 

手水舎

 

続いて隣接する紅葉ヶ丘霊園を見学します。霊園敷地内にある子育地蔵。

 

高台から筑波山方面の眺望。筑波山が間近に見えます。

 

常福寺に戻り、手前の坂道を下ります。右手に無縁仏の墓碑が並んでいます。

 

ずらっと並ぶ無縁仏の墓碑

 

坂道を下ると右手に愛宕神社

社伝によると、高津愛宕神社の創建は天慶年間(938~947年)。平将門と争っていた平貞盛が東国平定を祈願して創建したとされています。元録16年(1699年)に社殿が焼失し、文化8年(1811年)に再建。本殿・拝殿は土浦市教育委員会より市指定有形文化財として指定されています。土浦城の鬼門除けでもあった近世後期の土浦における神社建築であり、茅葺屋根の社殿として、土浦市では希少な建造物です。

 

鳥居をくぐり急な階段を登ります

 

階段を登ると正面に茅葺屋根の社殿。既存の神社建築には見られない様式が多く、地方色が前面に出ているそうです。

 

拝殿の側面には祝凱旋と書かれた額縁が飾られています。

 

境内社には高津稲荷神社も祭られています

 

愛宕神社の裏側は常福寺の駐車場となります

30分ほど散策してから、かすみがうら市の八坂神社へ向かいました(前の記事へ続きます)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かすみがうら八坂神社からのダイヤモンド富士 2024.12.9

2024-12-09 19:56:24 | ダイヤモンド富士

昨夜は土星食を観測するため高尾の自宅に滞在し、今日は午前中に在宅勤務、午後は休暇を取得して友部のアパートに戻ってきました。せっかくのチャンスなので、途中、かすみがうらの八坂神社に立ち寄り、ダイヤモンド富士を眺めてきました。関東地方は快晴ですが、等圧線の凹みが出来て風がぶつかる気象状況のため、道志方面に小規模な忍者雲が現れ富士山を隠してしまいました。日没直前に山頂付近が姿を見せてくれて、11月19日に霞ヶ浦から見たチョコっとダイヤに近いダイヤモンド富士となりました。

 

八坂神社の高台に15時過ぎに到着。しばらく周囲を散策します。真っ赤に色づいたモミジ。

 

モミジの先にはレンコン畑が広がります

 

レンコン畑を散策

 

再び高台に戻ります

 

牛久大仏をズーム。先日ダイヤモンド大仏を見た霞ヶ浦の東岸からは大仏様の横顔が見えました。八坂神社は大仏様の北側の方角となるので、立像の後ろ姿を拝みます。

 

日没が近くなり、カメラマンが5名ほど集まってきました。霞ヶ浦とレンコン畑にサンロードが現れます。ちょうど富士山の方角には忍者雲がかかったままです。

 

富士山の姿は全く見えません

 

ダイヤモンド雲? とあきらめかけたところ、山頂の稜線が姿を見せました

 

間違いなく富士山です。山頂だけ姿を見せたダイヤモンド富士です。

 

富士山の北側に沈んでいきます

 

富士山の北側稜線と雲の境が不明瞭になってきました

 

しばらくすると、山頂と北側稜線が再び姿を見せました

 

何となく富士山の裾野も姿を見せ、手前の雲が中腹を隠します

 

雲の中に沈んでいきます

 

日没後に富士山と雲の影がオレンジ色の空に現れました

 

富士山から160km先の「かすみがうら市」から見ると、ちょうど富士山の手前に大きな積雲が居すわり不完全なダイヤモンド富士となってしまいました。残念・・・

富士山までの距離が近い八王子周辺ではこの積雲の下に山頂が見えてダイヤモンド富士となったかもしれません。

 

富士山の北側には、大菩薩、奥多摩、奥秩父のシルエット。雲一つありません。

 

富士山の南側には丹沢連山を遠望します

この冬は、富士山方面に発生する雲に邪魔されることが多く、茨城県から完璧なダイヤモンド富士をまだ見ていません。今後しばらくの間は、茨城県から木曜日夜の帰りが続きそうなので、霞ヶ浦からのダイヤモンド富士を見る機会は無さそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンデジで土星食を撮影 2024.12.8

2024-12-08 21:02:21 | 自然

今晩、月が手前を通過することで土星が隠される「土星食」が見られました。土星の明るさは1等星。指で半月を隠すと微かに肉眼で見える明るさです。今回はコンデジを三脚に設定して撮影にチャレンジしました。

 

国立天文台によるイメージ図。18時前にスタンバイ完了です。

 

土星をコンデジで撮影するためには、ある程度の露光量が必要で、月が真っ白に写ってしまいます。

 

18時12分を過ぎました。地球照に土星が近づいてきました。食が始まります。

 

デジタルズーム

 

この月の裏側に土星が輝いています

 

19時3分過ぎ、明るく輝く月の南側に土星が姿を現しました

 

デジタルズーム

 

月のクレータを際立たせると土星は暗くなってしまいます

久しぶりの天体ショーが終わりました。小型の望遠鏡があれば輪の観測も可能です。子供の時に使用していた望遠鏡は廃棄してしまいました。再度購入しようか悩んでいるところです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川河川敷からのダイヤモンド富士リベンジ 2024.12.8

2024-12-08 18:43:50 | 山登り

今日は冬型の気圧配置となり、八王子の最高気温は12.9℃とようやく師走らしい寒さがやってきました。今日も朝から老人ホームに出かけ、遠方からの来客があったことから一日対応となり、自宅に戻ったのは昨日より若干早い14時10分過ぎでした。

西の空には昨日に続いて寒気の影響で積雲が広がっています。昨日より雲がまばらなため、昨日のリベンジを果たすために、中央線鉄橋近くの多摩川河川敷に出かけてきました。

 

多摩モノレールの車窓から見る富士山。富士山山頂付近には怪しげな積雲が広がっていますが、昨日と違って青空が優勢です。

 

柴崎体育館で降り、立日橋へ向かいます。橋の上から富士山を眺めます。河川敷のススキが夕日を浴びて美しく輝きます。

 

中央線橋梁に到着。中央線が通過します。

 

鉄橋の西側が今日の撮影ポイント。E353系が通過します。

 

富士山のシルエットがくっきり

 

コンデジでズーム。山頂付近には雪煙が舞っています。

 

太陽高度が下がってきました

 

もうすぐ山頂に着地します

 

着地しました。そのタイミングで、右から雲が広がってきました。

 

雲が湧きあがり太陽を遮ります

 

しばらくすると雲は左側へ抜けていきました

山頂のシルエットがくっきり

 

この沈み方はキャッツアイが見えるかも・・・

 

いい感じで沈んでいきます

 

久しぶりのキャッツアイです

 

両目がキラリと光ります

 

グリーンフラッシュは見えませんでした

 

日没後の富士山。富士山の影は控えめです。

 

近くをE233系が通過します

 

鉄橋をくぐり、東側から富士山をパチリ。今日のカメラマンは鉄橋の東側のほう多かった印象。中央線とダイヤモンド富士のコラボを狙っていたのでしょう。

 

コンデジで富士山をズーム

 

上空には半月が輝きます。今夜は土星食です。先ほど土星が月に隠れ、再び出てくるを待っているところです。その間にダイヤモンド富士の記事を完成させました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩モノレールのヘッドマーク車と多摩川からの夕焼け 2024.12.7

2024-12-07 18:55:21 | 電車

家庭の事情で、週末は猛烈な忙しさが続きます。そのためなかなか高尾山頂まで紅葉を見に行く機会がありません。今日こそはと思っていたのですが、2日連続の老人ホームから戻り一息ついたのは14時30分。寒気流入により天気が怪しくなってきたので今日も高尾山散策は断念しました。それではダイヤモンド富士と思い、今日のポイントを調べると多摩モノレールの柴崎体育館近くの多摩川河川敷です。道志方面に発生する忍者雲ではなく寒気流入による積雲が日差しを遮っているので、時間が経てば解消するのではないかと期待して、現地へ行ってみることにしました。

高幡不動駅で多摩都市モノレールに乗り換えます。ところが、立飛駅でドアの点検を行った影響でモノレールは全線ストップ中とのこと。天気も悪そうなので戻ろうかと引き返しかけたところ、間もなく運転再開とのアナウンス。ホームで上北台駅行きを待ちます。すると、ヘッドマーク車が入線してきました。

 

慌ててコンデジを取り出しパチリ。

 

最前部でヘッドマークをズーム。「ジャン 焼肉の生だれ」は、2024年2月1日で発売45周年を迎えました。それを記念したヘッドマークのようです。

 

モノレールの車窓から見る富士山方面の眺望。大室山の右には富士山北側の稜線が見えています。手前の雲は厚みがあって、予想外に動きが少なく、ダイヤモンド富士は無理そうな雰囲気です。

 

16時すぐに現地に到着。カメラマンは10名程度でしょうか。天気が悪いので土曜日にしては、いつもより少ない印象です。太陽の輪郭は見えています。しかし富士山の稜線は雲の中。

 

雲の中をゆっくりと沈んでいきます

 

そろそろ山頂に着地かな?

 

手前の雲が厚く、太陽は雲の中へ・・・

 

手前の積雲に邪魔されて、ダイヤモンド富士は不発でした

 

帰りに柴崎体育館駅で見上げると、上北台駅で折り返してきたヘッドマーク車が発車するところでした

明日も朝から老人ホーム(3日連続)・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年は過去最高の暖秋でした 2024.12.7

2024-12-07 08:46:56 | 自然

今年の秋の気象データまとめが12月2日に気象庁から発表されました。今年の秋(9月~11月)の気温は全国的に平年を大きく上回り、1898年から統計を開始した日本の平均気温偏差は過去最高を記録しました。都市化の影響が小さく地域の偏りを考慮した15地点の観測値による日本の秋の平均気温偏差は+1.97℃。1昨年の+0.9℃、昨年の+1.39℃に続いて3年連続で高温記録を更新しました。昨年を0.6℃以上近く上回り、とびぬけて暖かい秋であったことが分かります。

平均気温の分布を見ると、北海道を除いて平年比+1.5℃の地域が本州全域に広がり、全国的な高温でした。

 

気温平年差の月別傾向です。11月は平年を下回る時期があって寒暖差が大きく、9月と10月の異常高温が目立ちます。

秋の異常高温の要因の一つは海洋熱波でした。日本近海の海水温が平年より高い傾向はまだ続きます。

 

今朝の日本近海海水温の平年差です。日本海や三陸沖の海水温は平年より4℃以上高い傾向が継続しています。今後は高温傾向が解消する見通しなので、寒気が流入して冬型の気圧配置が出現すると上空の気温と海水の気温差が大きくなることにより積乱雲が発達しやすく、日本海側では集中豪雨や異常降雪による被害が懸念されます。

 

ところで、今週火曜日に投稿した勝田駅のイルミネーションの記事をスタッフの方がトップ記事に取り上げて頂いたおかげで、久しぶりにアクセスランキングが上昇しました。

 

12月5日の木曜日には7位を記録しています。多くの方に閲覧して頂き感謝します<m(__)m>

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三日月とイルミネーション@勝田駅西口 2024.12.4-5

2024-12-05 22:24:11 | 日の出・月の出

昨日夕方の話題になります。会社の帰りに西の空を見上げると、三日月と金星が少し離れて輝いていました。勝田駅西口ではイルミネーションの上に三日月の姿。ちょうどいいアングルなのでカバンからコンデジを取り出してパチリ。なかなかいい感じです。続いて地球照を狙います。

 

まずまずかな。

そして今日の帰りです。

 

昨日とほぼ同時刻、月齢4の月は高度が上がり、金星に近づきました。

 

細い月と-4等級で輝く金星。手持ち撮影なのでブレてしまいました。今日も地球照が見えました。

 

約40分後、友部のアパート近くで再び月と金星を撮影

日曜日(12月8日)の夕方には半月が土星を隠す土星食が見られます。毎週、友部のアパートへ戻る時間と重なってしまうので、茨城県への移動を一日遅らせて、土星食を観察する予定です。

ところで、月曜日にアップした勝田駅のイルミネーションの記事をスタッフさんにトップページに取り上げて頂いたため、昨日は物凄いアクセス数となりました。今日も多くのアクセスが継続中です。今まで茨城県の記事を何度か取り上げて頂いたことがあり、知名度アップに微力ながら貢献できたかな・・・感謝です

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝田駅のイルミネーションが始まりました 2024.12.03

2024-12-03 20:09:14 | 茨城県

早くも師走に入りました。日中は暖かい小春日和が続き12月とは思えない陽気が続いています。今日も水戸では最高気温が18.1℃まで上がっています。12月という雰囲気ではありませんが、勝田駅のイルミネーションが点燈しました。さっそく定時間で仕事を切り上げ、帰りにロータリーを見学してきました。

 

まずは西口のロータリー。わかりにくいですが、赤茶色に色づいたコキアがイルミネーションに照らされています。

 

続いて東口ロータリーを見下ろします。今年の配色は白とブルー。赤に近いブルーと黄色の配色だった昨年に比べ、一段と落ち着いた雰囲気です。

 

正面から白くライトアップされたイチョウの木とモニュメントのシルエットを見学

 

今年の11月1日に、ひたちなか市は30周年を迎えました。そのロゴマークがライトアップされています。

 

続いて駅前広場へ。白いトンネルの先にハートマークとLOVEの文字。

 

配色とロゴマークを除くと、昨年と同じデザインです。

 

裏側から。イチョウの木はまだ葉を落としていません。

 

横から駅方面の眺めです。右奥が駅前ロータリーのイルミネーション。

 

反対側から。イチョウの落ち葉がイルミネーションに照らされます。

 

出発時刻が近づいているので勝田駅へ戻ります

ブルー系で統一され、昨年に比べて更に落ち着いた雰囲気のイルミネーションでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小比企町のダイヤモンド富士 2024.12.1

2024-12-02 19:09:52 | ダイヤモンド富士

早くも師走に入りました。昨日の八王子は朝方1.1℃まで冷えこみ日中は16.1℃と小春日和。富士山方面も快晴で2日続けてのダイヤモンド富士日和です。一昨日の土曜日は京王片倉駅が観察ポイントでした。残念ながら老人ホームからの戻りが遅くて間に合いませんでした。昨日の日曜日は山田駅近くの畑が観察ポイントです。昨日午前中は老人ホームに滞在。午後に自宅に戻り、単身赴任用の食材買い出し、そして作り置き料理の準備と時間があっという間に経過。気づいたら15時40分でした。何とか山田駅近くの小比企町のダイヤモンド富士に間に合いそうということで、狭間駅までカメラ片手に猛ダッシュ。山田駅から小比企町の畑までもう一度ダッシュで、日の入り5分前に現地に到着しました。

 

昨日の太陽は眩しすぎて、富士山の輪郭はうっすら

 

着地した瞬間もわかりません。撮影技術は未熟なため、最悪の気象条件です。

 

ほぼ中央にかかり大きなダイヤとなりました。富士山の輪郭はまだぼんやりしています。

 

右肩に沈んでいきます

 

富士山の輪郭が鮮明に見えてきました

 

キャッツアイにはなりそうにありません

 

左肩の下に沈んでいきます。富士山の真っ黒なシルエットしか見えません(笑)

 

わずかにグリーンフラッシュが見えたかな?

 

日没後の様子。暗すぎて雲龍寺の五重塔が写りません。コンデジを持参すればよかったと後悔。急いで出てきたので忘れてしまいました(笑)

この冬初めての自宅近くからのダイヤモンド富士でした。カメラ技術の未熟さを痛感。茨城県からのダイヤモンド富士のほうが露出条件の設定が楽ですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする